
世の中、壁にぶち当たる事が沢山ありますが・・・・・
クルマとて例外ではありません!!(笑
実はゴマカプ、峠で壁に
「突き刺さった」経験があります。(汗
それも、格好良くドリフトにチャレンジしていたのでは無く、はたまた他の人を助けようとして自ら犠牲になったのではありません!!
なんと・・・・・・・・・
自動操縦で壁に突き刺さりました!!
(ゴマカプはニュータイプでは御座いません)
あれは、忘れもしない去年の出来事・・・・
友人の「ロドスタ」がブレーキパッドを交換したので、その性能をテストしに峠に行ってました。
最初は、タイヤとパッドを暖める為に、二台で追いかけっこをします☆
ライトウェイトの持ち味を生かし、激しいブレーキングでコーナーをクリアして行きました!!
流石に新しく導入したパッドは良く効きます!!
ゴマカプのノーマルパッドでは、少々荷が重かったです・・・(汗
一通り「ブレーキパッド」の感触を掴み、タイヤも温まってきたので、今度は同乗走行をやってもらいました~♪
峠道なので、駐車場はありません!!
勾配が急ですが、道端の邪魔にならない場所にカプチーノを停めておきました。
助手席に乗り込み。シートベルトを締め、いざ下りへ!!
以前と比べて体に加わるGが倍増していて、ブレーキパッドの重要性を身を持って体感出来ました@
下りきった所で、Uターンして再び頂上を目指します。
峠では何が起こるか解りません!!
人里離れた山間部の峠ですが、対向車に気を付けながら登って行きます☆
すると・・・・・
案の定、頂上付近でクルマが一台壁に突き刺さっていました!!
友人と一緒に「やっぱり峠は危ないなぁ~」とか言っていると・・・
どこか見覚えのあるクルマじゃないですか!!・・・(滝汗
それは、紛れも無く「ゴマカプ」の愛車でした。( ̄□ ̄;) !!
道路を塞ぐ形で突き刺さっていたので、友人とダッシュで助け出し二次被害を防ぎました(汗
幸い、駐車していた角度が浅かったので、道路脇に走る側溝をギリギリ回避しており、バンパーの塗装が少し削れたぐらいの軽症で済みました!!(一安心
その後、「愛車突き刺さり事件」の真相について考えてみました@
激しいブレーキングで、リアのブレーキロータが熱膨張する。
↓
熱膨張した状態で、勾配が急な坂道にサイドブレーキを引いて駐車する。
↓
リアのローターが冷えてきて、熱膨張が収まる。
↓
ローターとパッドの隙間が広がり、サイドブレーキが解除される。
と言った具合だと思います。・・・(多分
要約すると、サイドブレーキの引きが甘かったって事です・・・(大反省
今回の教訓は、「サイドブレーキをしっかり引く!!」「勾配が急な所に駐車する時は、流れ停め対策をする!!」でした。
皆様も峠道では気を付けて下さい!!
長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
(写真はイメージです)
Posted at 2007/06/06 08:57:02 | |
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