伴有兎(ばん･あると)のブログ一覧

近くのショッピングセンターに同じような色の旧型キャンバスが止まっていたので、横に止めました。別々に見たらどこが変わったのかわからない程度のモデルチェンジですが、並べると随所に違いが見られます。フロント側は、新型がルーフからボンネットに続く白の面積が口の下まで増えて、エンブレムが丸いアイコンからCANBUSのアルファベットに変わりました。リヤ側ではっきり変わったのがナンバープレートの位置で、新型はバンパーの中に入り、CANBUSのエンブレムがDマークの下に移りました。色は旧型がパールホワイトⅢ×ライトローズマイカメタリックⅡ、新型がシャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリックで、新型はツートンがよりくっきりしたように見えます。

2019年(平成31年)4月に走行距離50,000kmに到達しました。前オーナーが2000年(平成12年)から43,252km走り、自分が2012年6月から6年10ヵ月で6,748km走りました。前オーナーが年平均3,604km走っていたのに対して、自分は年平均988km。近所をうろうろしているだけなので、こんなもんです。この調子だと100,000kmに到達するのは2069年(令和50年)になる計算です。確実に死んでます。

フィラリアの検査と狂犬病予防接種に動物病院に行きました。柴犬雌４歳。約30分走るだけですが、以前ムーブラテで行って車酔いしたので、その後はミゼットⅡの荷台に籠を付けて乗せています。ここならば吐いても水を掛けて洗い流せばOK。外の景色が見えて、風も当たるので車酔いは軽くなりました。

ミゼットⅡを車検に出した時の代車がN-BOXでした。グレードはG,色はスマートブラック。タントを買う時にこの車も候補に上がっていたので、乗り比べてみました。1日乗っただけですが、感想を書きます。タントに対抗するためにホンダが気合いを入れて出しただけあって、よくできた車で、売れているのもわかります。乗り心地や、リヤシートの収納などタントより勝っていると思いました。ただ、初代の車だけに作り込みがイマイチかなと感じる所がいくつか見受けられました。悪口はあまり書きたくないので一つだけN-BOXでダメな点をあげると、スライドドアを手動で閉めた時の音です。パコーンと薄い鉄板が響く軽い音がして、軽ワンボックス商用車のスライドドアみたいです。タントはドンという重い音がします。N-BOXの2代目には改善されていることを期待します。