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フェラーリ エンジンを43ドルで修理する その3
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
続きます
2
クランク角センサはエンジン前部の小さなカバーを外してアクセスします。
10mmのソケットで外せたと思います。
3
外したところ。
4
コネクタ崩壊の図。
経年劣化でコネクタの樹脂部分が朽ち果てていました。加水分解って言うんでしたっけ。。
ボロくてショックという気持ちは全くなく、これが原因だと良いなと期待して作業を進めます。
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新旧比較。
新しいクランク角センサは樹脂製。
eBayで互換性のあるものを探しました。
参考まで
Crankshaft Position Sensor for 2001−2005 Kia Rio 0K2A618891
価格は約10ドル/個。
348は各バンクに1つ使用するので2つ購入。日本への送料込みで42.08ドルでした。
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元々ついていたセンサには極薄いシムが挟まれていました。
位置決めが結構シビアなのかなと思いましたが、よくわからないので取り敢えずそのまま新しいセンサに使いました。
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コネクタホルダー
入らなかったのでヤスリで削りました。
適当でも良かったのですが、タミヤ 製のヤスリで慎重に削り、ピッタリ納めました。
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2つのセンサを交換。
エンジンを始動してみたところ、全くグズることなくアイドリングを続けてくれました。
晴れて43ドルでフェラーリのエンジン修理に成功です。
約8ヶ月ぶりに試運転を兼ねてガソリンスタンドへ。
その帰り道に立ち往生してしまい、初めてロードサービスのお世話になることになるのですが、それはまた別の機会に。
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