シーズンオフの間に、みんカラ始める前のこれまでのサーキットライフを振り返ってみようと思い立ってはみたもののの、シーズンオフだと、ブログを書くモチベーションが続きません(笑)
”つづく”と書いてから、2か月近く放置してしまった。(^_^;)
少しづつ来シーズンに向けて動き出したので、気を取り直して1年目の続きから。
1年目2013-14シーズン
サーキット走行を一度体験しただけで、もうやみつきに。デビューから1か月後には、2回目のチャレンジ
デビュー戦に間に合わなかった、タイヤ&ホイールも届き、さらに、ECUチューニングによりリミッターも解除され、自分仕様の”sz化”も着実に進行していきます。
まずは、タイヤ&ホイール
WHEEL: RAYS Gram Lights 57Ultimate SCspec BlueClear(18×8.5J +45)
TIRE: NITTO NT555 245/40ZR18
ホイールは、好みの問題ですが、私としてはお気に入り。
このホイールの選択が、今後のsz化に大きく影響し、マイエイト sz-8号のルックスコンセプトは、黒×青という自分縛りが出来ました。
タイヤは、幅は245に上げたものの、いきなり高価なハイグリップはもったいないので、ある程度タイムが出せるようになるまでは、安くて耐久性のありそうなタイヤでウデを磨こう。ということでこの選択となりました。私も買うまで名前も知らないブランドでしたが、トーヨータイヤの輸出用ブランドということで、安心の国産品質とのこと。
今思えば、この選択は正解で、街乗り含めて履きっぱなしでも3年間使うことができ(それだけグリップしないんですが・・・)、このタイヤではもう限界というレベルまでタイムアップできていたので、今年、ハイグリップタイヤ投入でタイヤの差を明確に知ることが出来ました。
そしてECUは、RE雨宮の Redom mini A-TYPE これはもう説明不要ですね。
初めての走行後、タイミング良く、SAB名古屋BAYでRE雨宮の出張イベントがあったので、悩む間もなく名古屋まで走りました。
2度目のサーキットは、タイヤも変わり、リミッターも解除されたので、DSCもOFFにして、大幅タイムUPを狙ってましたが、当時、中学生の息子を連れて行くため、日曜日の走行枠を予約。
土日の走行枠は、1週間ぐらい前には、予約で埋まってしまうので、満員御礼の50台での走行。
しかも、なぜかこの日は、スーパーカーがやたらと多い。
普段でも、ポルシェは多いですが、加えてフェラーリ、ロータス、ランボルギーニまで・・・車好きの息子も興味津々。
憧れの車だらけで、走る前から戦意喪失。邪魔しないようバックミラーばかり気にしての走行でした。
そして、サーキット2回目にして、やらかしました。
130R立ち上がりから、猛然と迫ってくる赤い車、ミラー越しでもすぐにわかるそのオーラ。フェラーリだ!!
張り合うつもりはないものの、もう目の前にはシケイン。譲るには、まだ距離があるため、とりあえず、シケイン抜けるまでは待ってくれ~ などと思いながら、シケインに進入。
焦りからブレーキングがおろそかになり、縁石踏んだ瞬間、見事に180度スピン!!
シケインど真ん中で、反対向いて止まってしまった・・・。
そして、目の前に迫りくるフェラーリ。
ごめんなさーーーい
間一髪フェラーリも止まってくれました。
いや、人生最大のピンチでした。
サーキットでは、全て自己責任とは言うものの、私のせいでフェラーリ潰していたらと思うとゾッとします。
2度目は、これで完全に戦意喪失。クリアラップも全く取れなかったため、この日のベストラップは、初走行から少しだけ縮めただけで、2分52秒台で終了。
さらに1か月後には、計測付きの走行枠に申し込んだのに、あいにくの雨。
タイムは望めないものの、WETも練習しておかないとと思い雨でも走行。平日の雨なので、この日は前回とは逆に貸し切り状態。エントリーは、確か10台ぐらいで、鈴鹿をこの台数で走れるとは何とも贅沢。
さすがにDSCはONで走りましたが、タイヤが滑る、滑る。たいした速度でもないのに、すぐに滑ってDSC介入で全く前に進んでいかない感覚。このタイヤ WETは、全くダメみたいです。
そして、この日もやらかした。
雨の中、途中何台かコースアウトしていましたが、何とか30分を走り切りチェッカーを受けた後のスローダウン走行中、ふと、WETで、DSC OFFにしたら、どのくらい走れるか試してみたくなった。
学生時代、FRで雪道を乗り回していたので、多少滑っても立て直せる自信はありました。
・・・だがしかし。
スローダウン中なので相当ゆっくりのスピードでS字に進入したつもりでしたが、一瞬でリヤが流れて車が横向きに。こんなスピードで滑るとは思ってなかったので、ちょっと油断してました。
必死にカウンターを当て立て直してみたものの、時すでに遅し。
立て直した時には、既にイン巻きコースアウトし芝生に突入。そこからコース復帰を試みましたが、グラベルにつかまりジ・エンド。
これまた、人生初レッカー。
チェッカー後のスローダウン中にレッカーを呼ぶとは、何とも迷惑な話です。スローダウン中に余計なことをして、本当にスミマセンでした。
自分のウデは、まだまだ未熟であることを痛感し、この日以来、DSC OFFのスイッチは、封印することを誓ったのでありました。
Posted at 2017/06/25 17:54:48 | |
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