バイクやレーシングカートのトランスポーターとして、維持費の安さから軽ワゴンをご検討の方は多いかと思われます。
そんな方のために、私が今使っているスバル6代目サンバーをご紹介。
私が使っているサンバーは乗用モデルのディアスワゴン。
なぜ貨物ではなく乗用なのか?と問われると、買おうと思ったときにそれが店頭にあったからです(笑)
まずは私が使っているサンバーの特徴を少し紹介。
1.キーレスとパワーウインドウが付いてて便利。
2.トノカバーが付いてて、取外しも簡単。
取外し後の格納はセカンドシート下へ。
3.セカンドシートは6:4分割でリクライニング可能。
アームレストも付いてて、いざ人を乗せるときにちょっと快適。
4.セカンドシート下に微妙な収納スペース
ここに工具やらラッシングベルトやら入れてます。
なおパンタジャッキもここに収納されています。
セカンドシートを畳んだ時は、ここにヘッドレストを入れてます。
5.トランクスペースのサイドポケット
ここに色々簡単にモノを突っ込めるので重宝します。
6.トランクスペースに12Vシガー電源
右側サイドポケットに付いてます。
後方ドラレコの電源として重宝してます(笑)
7.トランクスペース床面に荷掛け金具装備
こんな感じでバイクの固定もラクです。
8.リヤエンジンで、軽では珍しい4気筒!
上まで回すと4気筒らしい良い音が後ろから聞こえてきますw
しかし4気筒故の弱点、トルクが細いので、油断するとエンストします(汁)
トランポとして使うために重要な室内寸法をちょっと測ってみました。
まずリヤゲートの間口。
①が1120mm
②が1250mm
③が1180mm
車内高は最大の場所で1220mm
なおセカンドシートより後ろの部分は床下にエンジンルームがあるので、ほんのちょっと高い。
セカンドシートを倒した時の室内長は、中央で2020mm
助手席と運転席の間にバイクの前タイヤを突っ込めば、もう少し長くても積めます。
なおリアゲート閉めてもガラスまで若干の距離があるので、もうちょっと長くても大丈夫そう。
ちなみにナナハン入ってますw
助手席を前に倒して最大限前に出して斜め積みを想定した寸法は2300mm
他の軽ワゴンでは、エンジンが前席シート下にあるおかげで段差ができ、前へ詰めることが出来ない車種もあるので、ここはリヤエンジンのサンバーの強みでしょうか。
なお、前席後部のボルト類を、ラッシングベルトをかけるためのフックボルトに交換。
参考までに、今まで積んだ大きいバイクをご紹介。
カワサキ ZZ-R1100D9 スクリーンのみ取外して乗りました。
ホンダ XLディグリー 250㏄のオフロードバイク。ミラーのみ取り外して乗りました。
最後に気になる燃費。
私のサンバーはスーチャー無しの4WDです。
街乗り平均14km/L
高速90㎞巡航で18km/L
どちらも空荷の状態での計測です。
以上、トランポにサンバーを検討されてる方の参考になれば幸いです。
Posted at 2016/02/28 00:33:20 | |
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