土日に容赦なく仕事が入る反面、今度は強制的に休めとの事。
まあ年間の休みが、盆、暮れ、正月、ゴールデンウィーク合わせても70日に満たない事もあって、労基や世間体を気にする総務や人事から「どうにか休め」との再三のお達しにスルーしてきたが、いい加減強制と相成った。
『残業や休日出勤を無くすにはどうしたら良いだろうか?』と言う会議を19時から始める会社が今更何を? と首を傾げたくなるが、いざ休みとなっても。ここまで社畜歴が長いと、突然の休みの使い道に困る。
奴隷の最もマズイところは、奴隷である事に慣れてしまう事だと何かの本で読んだことがあるが、それは社畜にも当てはまるのだろう。

※通りすがりの安西先生談
ここ最近の休日天気ガチャはスカ続きだし、水曜以降は雨マークだし、そんならココは一つソロで奥多摩にでも行ってみるかとZRX兄貴に跨り出発○んこ〜〜!
奥多摩周遊道路は大麦台駐車場のある青梅側から来るより、南の檜原村から「檜原都民の森」に上がっていくルートの方が楽しい。
俺は初めて奥多摩に来た時は青梅側から大麦台駐車場に来て周遊道路の存在を知らず、
「奥多摩って何が楽しいの?」
と思っていたのだが、周遊道路の存在を知ってからは檜原村から行くようにしている。
関東にワインディングは数あれど、ココほど路面のコンディション管理が良くて走りやすい場所は無いだろう。関東ライダーの聖地と呼ばれるだけの事はある。
バイクに何かパーツをカスタムして、その効果を試すのにはもってこいの道である。

下界は9時前だと言うのに早くも30度に手が届きそうな暑さだが、都民の森では23度と涼しく快適な温度だった。
つい最近まで鎖国していたらしい都民の森駐車場も開いており、
「お前県民か? 通行手形は持っているんだルォウなぁ〜? あぁ〜ん?」
てな具合に威嚇される事もなく入れた(安堵)
平日水曜日の午前中と言う事もあり駐車場はガラガラ(当然か)
さーて、ZRX兄貴は奥多摩周遊道路初なので1本目は慎重に、タイヤとか旋回性能だとか、ブレーキングだとかを確認しながら往復し、2本目はそれらを考慮して、少し速度を上げて走ってみた。
まず思ったのが『曲がり難い』という事。

Ninja先輩の時はほとんど意識せずリーンに入れたのだが、ZRX兄貴はキチンと踏み込んで腰や身体を入れてあげないと曲がらない。
簡単にパタンと倒れたNinja先輩と違いZRX兄貴には軽快と言ったイメージは無く、やはり車体の重さに比例してコーナリングは重いと感じた。
特に下りで、入口が緩やかなのに奥がキツイって感じのコーナーは、車体の重さをモロに感じ、少々オーバー気味に突っ込んでしまって「ヌヌっっ!?」と心停止しかけた。
Ninja先輩と同じ感覚で突っ込むとガードレールか対向車と幸せなキスをしてしまいそうだ。あぶないあぶない……

尤も、これは以前乗っていたバイクがNinja250だからなわけで、リターンしたてに乗っていたバリオスからの乗り換えだったなら、また違った印象になったであろう事は想像に難く無い。
しかし確実にパワーは上な訳で、コイツを乗りこなし、軽快に奥多摩を攻められればカッコイイのだろうが、腕もセンスも体力も無いクソ雑魚オヤジライダーにはどだい無理な話で、無難にツーリングメインでのんびりと乗って行こうと再認識した訳である。

奥多摩周遊道路は去年の台風の爪痕のせいか、所々まだ工事をしていたが、工事が終わった箇所の方が多く全体的に路面のコンディションは良く、ほとんどロードノイズを感じずに走ることができた。
2本往復したところで、腰だの太腿だのに若干の疲れを感じたのでお開きにする。翌日は朝から現場に行くため筋肉痛になると辛い(ヘタレ)ので帰ることにした。

降りてくるとやはり気温が上がっており、後頭部の直射日光と股下のエンジンの高温とで灼熱地獄。コレはあかんとセブンに飛び込みガリる(ガリガリ君)

やはりガリガリ君はコーラかパイナップルに限るなw
そいや以前コーンポタージュ味のガリガリ君ってあったよな。初めて見たときは驚いたが、食ってみると冷製コーンポタージュみたいで不味くは無かった(美味いとは言ってない)んまあ、好んで買わないが、大洗で食った『食べられるウンコ』と称されるめんたいパークの『めんたいソフト』よりは遥かに食える。

(魚卵とバニラつぅ狂気のスイーツ)
世のご当地スイーツ考案者に一言言っておく。
魚卵に乳製品は混ぜるなキケン、ダメ、ぜったい‼️
良いな、わかったな‼️
鋏屋でした。
Posted at 2020/06/19 11:21:03 | |
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