• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふかみのブログ一覧

2010年02月15日 イイね!

地獄のキャンプメニュー紹介

 
お仕事中の諸兄お疲れ様です
お休み中の諸兄楽しまれてますか?
お休みの今日ですが微妙に疲れてる深海ですこんにちは

先ほど無事に帰還しました
今朝は早くから白い壁の中であちこち
訓練してきました
なおこの内容は機密事項に帰するものであり
極秘裏に行われている訓練は今なお謎に包まれている…

※長文ゆえにおヒマのある人だけにしてくださいw


受付はビルの四階ってことでエレベーター降りればすぐに
おなじみのカウンター付きの小さい窓があります
先客があれこれ説明を受けている脇から書類提出を
試みましたが…いまや国会議員の蓮●似のお姉さまに
『あ…ちょっとここに名前をカタカナで書いてください』
と制止を受ける(顔に似合って…きつそうですw)
16人ほど書ける欄に書かれてる名前は8割がた漢字(?)
『カタカナですよね?』と聞きなおすとにっこり微笑んではくれましたが
目が笑っていないまま『そうですよ 書いたらお呼びします』
既にその予兆は出ていたのか…言われるまま記入し廊下のベンチへ

呼ばれて着替えてじゃじゃじゃじゃぁぁ~ん♪
てろんてろんの検査着の下はパンツいっちょ♪
そんなおじさんおばさんが私も含めて20人と少し
一番最後に来た私が一番後ろの席^^
待合室に入ったら既に説明がほぼ済んでました…
何にもわっかりません~w┐(-。-;)┌
私が席に着くとすぐにあちこちで人が呼ばれます(番号で)
やっぱりキャンプだぁ…と締まらない身体が引き締まる思いで
後ろの隅っこの席で小さくなっておりました

前から帰ってくる人横から帰ってくる人…出て行く方向もばらばら
どうなってるんだろうと考えてたら前の席のジャ○ラ顔(でも若い)
お姉さんが「呼ばれたほうについていけばいいのよ」だと…
くっそぉ…5つも年下の癖して生意気なヽ。(ー_ーメ)
3列前のあの男女はカップルなのか?って位くっついてるし…
私の隣は年上のおじ様だしなぁ…と人間観察&TV観賞

マイクで番号が呼ばれたので診察室に
そこには○ックスファイルのダナスカリー捜査官張りのお姉さま
脚の太さまで似てますわよ(ばく
あれこれ尋問を受けて帰ってくれば座る間もなく隣の部屋に連行…
突然採血(涙)これも訓練の一端か?
『何か採血について不安とか心配ありますか?』って聞かれるから
「注射針が嫌いです」って言いそうなのを飲み込む…
くっそぉ…こいつも若い(けど美人じゃない)くせに生意気だ…
『大丈夫ですか?奥で横になってしますか?』って言われる
横になってもやめてもらえそうも無いのでそこで受けることに
採血なんかだいっ嫌いだ!!!

今回はおとなしくしてやったが…次回は覚えておけよっ!
と捨て台詞を胸の中で叫んでから身長・体重・体脂肪計測
5年前の数とほぼ変わらないけど…含有アルコール分だけの
体脂肪が計測される…看護婦のおば様に「まぁ良いじゃない?」
何が良いんだ…こんだけ寒くてっ!
と毒づく暇もなく聴覚検査の個別房に押し込まれる
ヘッドフォンがでかい!きつい!重いの三拍子揃ったシロモノ
音が聞えたら…ボタンを押すらしいがいかにも爆破装置チックな
その姿と握り具合に軽い恍惚を覚える…いかん^^;

そのあとは血圧検査で異常に高い数値が出る(上が150)
次が居ないので再度計測…それでも139
手すきの看護婦様たちに取り囲まれ…三度目…143(え?
『何ででしょうかねぇ…』とぼやく看護婦に
これだけ綺麗どころに囲まれたら上がりますよ~と
心にも無いことを言ってみる(白衣自体が嫌いだしw)
結果6回計測されて120で落ち着く(落差30ってなんだよ?w)
これも注射針効果かと自分の中で納得…

息つく間もなく被爆室へと連行される
どうやら放射能の耐性をつけなくてはならないようだ
若く爽やかなイケメン教官に数々の羞恥的ポーズをカメラの前でさせられる
戦場に赴く者これ位で動じてなるものかと期待に応え3カットでOKが出る
…しかしこれも激しい最終訓練の序章に過ぎなかった…

次は視覚と肺活量を調べられる
激務と理不尽さにどれだけ耐えられるか調べられるのか…
検査官はもたい○さこに似ているだけではなく
『点滅する点を見てください』と言われるがその機械の中には
グリーンに点灯するLEDらしき光…
ふ:『あの…点滅してませんけど?』
検:『点滅してるでしょ?』
ふ:『してません つきっぱなしです(お前の頭を突いてやろうか?)』
検:『ついてるんだったら良いです そこ見ててください』
…今まで20名強の士官候補生は誰も突っ込まなかったんだろうか?
(違う突っ込み入れるのは勘弁してもらいたい相手なのは間違いないですがw)

その室内でカーテンで区切られたアヤシイ空間が二つ…
そのうちのひとつに案内されるがどうも薄暗い
取り付けられた寝台に横になると入ってきたのは若い女医
色気も何も無い素っ気無い顔のつくりだが
白衣の下の黒いスーツが女の多面性のようで怖いww

医:『はい そこになってください ちょっと冷たいかもしれませんが温めてありますから』
と言いつつ私の身体にアヤシイ粘液を塗布する
これまたアヤシイ器具でその粘液を塗り延ばすかのように押し付ける
医:『もう少しこっちに寄ってくれますか?身体全体で』
ふ:『あ…はい』
医:『大きく息を吸って…はい 楽にしてください』
どうやら敵が使用する超音波の取調べに対しての訓練らしい
医:『もう少し…えっと寄ってもらえますか』
寝たまま両腕を頭の上に持って行ってる人間にかなり無理な注文をつける
モスラを呼び起こしそうな私の身体の動きに業を煮やしたか
女医が寝台に横向きに腰掛ける
そのまま私の腰を抱え込むようにして器具を押し当てる
医:『はい…息すって~ お腹大きくしてください』
ふ:『すぅ~っ(かなり限界に近い)』
医:『はい…楽にして~ も一回吸って 大きくして~…はいっ止めて!』
ふ:『…(違うところならいくらでも大きくできますがどうすか?)』
医:『っ…そこそこ もう少しそのままで』
ふ:『…(殺す気ですか?息止めさせて ぐりぐりは無いでしょ…)』
…きっと敵の諜報部員に対する漏洩防止の訓練なんだろうが…かなり辛い

数々の実戦訓練のあと心身耗弱でベンチに座る私を
映画“愛と青春の旅立ち”で登場する鬼軍曹のような男が吊り上げる
「これからが本番だぜ まよねぃ~ず」と言わんばかりの目つきだが
にこやかに『こちらにどうぞ♪』
ふっ…私の訓練成績に恐れをなしたか?
アヤシイ顆粒の入った筒と水の入ったコップを差し出し
これを一気に飲んで欲しいと言う
成績抜群の私には敬語か?と訝しむと顆粒は炭酸だと説明する
それも恭しく…私は炭酸飲料は嫌いなんだっ!
と叫べないまま飲み干すと白いクスリをまた口に押し込まれる
教:『はい げっぷはしないでくださいね』
…もうダメです
腹の中を掻き回されるような不快感に意識が遠くなりかけたとき
『げっぷしても良いですよ』

ふ…耐え抜いた(違?

キャンプと言えばバーベキュー
出された幕の内を見たとたん食欲が失せてしまったが
これでまた五年間戦場に送られるかと思うと憂鬱でならなかった…

なお この訓練内容は事実に基づいたものではありますが
脚色・歪曲された上で機密保持されております
Posted at 2010/02/15 14:56:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「にゃあ。」
何シテル?   05/06 12:12
深海(ふかみ)です 記事の更新は不定期で散発的ではありますが 著作権放棄はしていません 古いクルマで苦労していますが いろんな人の記事を参考の為...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/2 >>

  12 34 56
7 8 910 11 12 13
14 15 161718 1920
21 222324 25 2627
28      

愛車一覧

その他 その他 その他 その他
深海号駿馬 昨今ほぼ盆栽車になりつつありますが、 流行り廃りに無関係で絶賛維持補完中。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation