
今日は、チョッとした仕事で、外回りをしてきまして・・・・
こ、これは!
←当然写真を撮りますよね!
本家は、道路の工事で取り壊しだそうですが、こちらで寂しさを紛らわせましょう!
どうやら、営業はしているようだ!
せっかく、カテゴリを小話にしているのだから、それらしく書いてみる。
「とうふ屋と私」
タイトルがチープだが、この際、突っ込まれることもあるまい。
それは、5月とは思えぬ、暑い昼下がり。
私は、一軒のとうふ屋をみつけた。
せっかくなので、よってみよう。
実は、私は小心者なので、一度、店舗の前を素通りする。
しかし、店主の姿は見えず、とうふを浮かばせるのであろう、大きなステンレス製の流しが、ヒンヤリと、仕事を終え、静かに佇んでいるのが見えるだけである。
画像で言うところの、右下、一枚だけ開かれている窓が確認できる。
そこが、この店の唯一の売り場である。
小さなカウンターが設けられ、これまた小さなショーケースが置かれている。
ショーケースの中には、なにやら紙で包まれた物が置かれているが、とうふ関連の物でなければ、それはもう、余すところ無く、詐欺である。
もう一度素通りしてみる。
さほど広くは無い店内、作業場と言う表現の方が正しいようだ、その作業場は、奥の方で、住居と繋がっているらしく、居間であろうか、座敷が見える。
通りすぎるさなか、店内が確認できるギリギリの所で、人影が見えた。
三度目。
私は、意を決死、店主らしき方に声をかけた。
つづく
「おい!」っと思った方。「えっ!」って思った方、貴方は私のお友達です!
新しいパターンですな。
しかし、小説家は凄いね!俺なら、ゼッテー飽きるね。
スイマセン。続きをどうぞ。
あきらめずに、見て行ってください。
とりあえず声をかけました。
私 「スイマセ~ン」
おばちゃん「 はぁ~い」
おばちゃんだ・・・私としては、目の細い、くわえ煙草のオッサンに登場して頂きたかったのだが、まぁ。良い。
ここで、私は、どんなに、視界の片隅であろうと、スカートがなびいたのを、察知するや、そちらの方向を凝視してしまうのと同じくらい、当たり前のように
私 「スイマセン。厚揚げ下さい」っと伝えた!←お約束(笑
おばちゃん 「一つでいいかい?」
私 「あっ。はい!お願いします」
ガサゴソ・ガサゴソ
おばちゃん 「はいよ!130円ね!」
おい。どうした事か!原作よりも、50円ぐらい高くねーか!
そりゃ、ねぇ!そうですよ!貴方には全く関係無いですよ、原作は!
でもさ、なんか、こ~ 有るじゃない!
まぁ。いいけどさ。
悔しいので、私は、おばちゃんとコミュニケーションを図る事を決意した!
何でかは知らんけど、いいじゃない!
私 「今日は夏みたいですね~」
おばちゃん 「ホント!あついね~」
私 「ホント!この厚揚げぐらい、あついですよー!」
おばちゃん 「あはははは~。お兄ちゃんウマイね~」
私 「こらこら!美味いのは、ここの厚揚げ☆」
おばちゃん 「あら!やだ!うれしい!あはははははは~」
私 「有難う御座いました~」
颯爽と立ち去る。
ふっ。落ちたな!
しばらくは韓流スターよりも、私の方が上位にランクインするはず!
どうやら、マダムキラーの称号も手中に収めてしまったようだ・・・・
あぁ~・・・・・そうですよ。私、勘違いヤローですよ。
このあいだも、仕事で車を運転中に、洗車場のノボリに
「ノーブラ洗車」
って書いてあって、ビックリして、Uターンしたもんね!
どぉ言う事だ!あれか!オネーちゃんが手ブラで洗車してくれるのか!?
はたまた、ノーブラ白Tシャツ一枚で洗車して、跳ねた水でTシャツが透けてしまって、フゥワァ~ォ☆みたいなサービスか!?
とにかく、シャカリキになって戻ってみてビックリだよ!
ノーブラシ洗車ね!
ブラッシングしない事で、ボディーへの負担を軽減するんだってさ!
どーでもいいけどね!!
ガッカリだよ!
話しが、大幅にズレましたが、これもまたアジだと思って勘弁して下さい。
それで、これ

厚揚げですな!
薄口醤油で煮て、いやほど大根おろしをかけて頂くとしよう!
あぁ~・・・・・たいした話しじゃなくて、ごめんね。
小話だし、こんな感じでいいよね。
次に行く時は、包帯巻いて、原付で行くから、許してね。
はたして、行くかどうかは、知らんけどね。
Posted at 2007/05/24 01:45:51 | |
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