たっしゃんのブログ一覧

みなさん、こんにちわ。



今日はジムニーのシフトフィーリングについて少し話を
したいと思います。


JB64でシフトフィーリングの悪化に悩んでいる人が非常に
多いみたいで、新型に変わってレリーズベアリングがグリス
を使用しないコーティングによる摺動するものに変更が
なされています。


これは、jb23やスズキの他車種でもミッションの切れ不良等が
多く発生した為に改良されたようです。


しかし、フタを開けてみれば、ギアの入りが悪いとか、切れが
悪いといったトラブルが多発しているようです。


結局のところ、クラッチやフライホイールにもトラブルが飛び火
する結果となり、こういったトラブルによって、ジムニーを降りる
方もいるようです。


やはり、レリーズベアリングの摺動部分にはグリスが必要との
認識が市場に広まって、ミッションを降ろしてメンテナンスを
すると効果はテキメンなようですね。


さて、ボクも長らくジムニーと付き合ってきていますが、
ミッショントラブルやフィーリングの悪化というのは、
使用するミッションオイルのグレード選定やオイル交換の
頻度により適正な状態維持に必要な事が分かっています。

ジムニーに使用するミッションオイルのグレードは必ず
GL-4を使用推奨となります。


また、ミッションオイルの交換頻度は1万キロ以下で
必ず実施した方が良いかと思います。


ボクは6千キロ毎交換頻度としています。ミッションの
状態が適正であれば、ギアはスコスコ入り、引っ掛かり
等は全くありません、


ボクとしては、気持ち良いシフトフィーリングが絶対なので
経験則から頻度はこまめに行っています。


jb23では、クラッチワイヤーの伸びによって、シフトフォークの
引きしろが長くなり、クラッチを痛めてしまうケースもあります。


信じるも信じないもアナタ次第。。。


びしーーーーーーっ！！！ಠ_ಠ



ではでは。。。

皆さん、こんにちわ。。。






先週、家族旅行でコチラへ、、、







ボクの居住地より約400ｋｍ程に所在しており、新東名のＰ．Ａを立ち寄りながら

のんびり行って約5時間掛かりました。



小学生以下限定ですが、聞こえてくるような酷いパークではなく、十分楽しい

遊園地でした！！小学３年の息子は非常に楽しみ、大人の我々も思いの外

楽しむ事が出来ました。



さて、前置きはココまで。。。



新東名を巡行中、エンジンチェックランプ点灯し、一番近いＰ．Ａに入り、

コイツにて点検！！







フォルトコードはＰ0172



燃料がリッチ（濃い）という診断。



ある程度の工具は積載しておりますので、現地で出来る事をという事で

岡崎Ｓ．Ａにて急遽点検していきました。



①　サクション周辺のホースバンドやエアホースの亀裂等を確認

②　ダイレクトイグニッション及びプラグチェック（交換）

③　エアマスセンサーの洗浄


上記３点を実施すると、原因の特定には至りませんでしたが、とても

信じられないディーラーでのタイベル交換時に於ける不手際が発覚！







サクションパイプを止めるシリコンホースが片側のパイピングに偏り

片側約12ｍｍ程度しかシリコンホースが掛かっておらずエアを吸って

おりました。この他、スロットル手前のホースバンドが確りと取り付け

されておらず、ここからもエアが吸っていました。



社外パーツですし、こういった不備を問いただす事は致しませんが、

ディーラーのスキル不足を露呈しているように思いました。



と、まぁ現地で出来る点検・修理を経てレゴランドを満喫してきました。



ところが、翌日の帰路に、またまたエンジンチェックランプ点灯！！



フォルトコードは同じくＰ0172



現地では、どうしようもなく、燃料が濃い分には深刻な故障にはならないと

判断して、スローペースで地元へ戻り、ディーラーへ駆け込みました。



これまでの状況を説明し、ラムダセンサーかエアマスセンサーの故障かと

思う旨、フロントの担当者に説明しましたが、盆前で点検・修理が立て込んで

おり、点検も出来ないと一蹴されてしまいました。



まぁ、そんなにアテにはしておりませんでしたが、ディーラーなんて、こんな

もんだと愕然としながら帰宅しました。



何れにしても、修理は必要なので、ラムダセンサー２系統とエアマスセンサーの

純正同等品を発注！！















エアマスセンサーのみ、納期が長かった為、中古品を購入し、修理に向けた

準備をする事に。



その間、偶々仕事で岩手や首都圏の一部へ出張や商談で電車移動で

済んだのでヨカッタです。



ラムダセンサーは純正同等品との事で、一部加工が伴う事や特殊工具も

必要だった為、急遽ボクの主治医へＳＯＳしたら、大変忙しいにも関わらず

事情を察して頂き、嫌な顔１つせず、修理をして頂きました。



もう、付き合いも９年程になりますが、とても努力家でユーザー目線で

接して頂ける頼れる人です。基本的にはジムニー専門と謳いながら、

他車種でも快く対応してくれています。



本当にありがたい限りです。。。



さて、修理序でにエンジンオイル交換や新品プラグへの交換に加え、

ヤフオク　ダイレクトイグニッションコイルから、プラズマダイレクトへ

戻す作業をボク自身で横ヒレさん作業中に実施しました。







ＳＡＲＤと謳っているけど、中身は普通にＤＥＮＳＯデスタ。。。







コイツは正直言って、普通ですよ、普通。



プラズマダイレクトのような効果は認められませんでした！！




取り合えず、ラムダセンサー２系統を交換した事で、常用域の

重たいフィールが改善されたようで、スムーズに吹け上がるように

なったので、30ｋｍ程走行してもエンジンチェックランプどころか、

異常を感じる事もなくなったので、今回の故障原因はラムダセンサー

の故障によるものと断定致します。



原因の特定はＯＢＤのフォルトコードから予測は出来ますが、故障

箇所を断定するには、設備的に不十分な環境でした。



しかしながら、予測した部品の交換で直って本当に良かったです。



五感で確認出来る修理と違い、今回は断定できないものだったので

正直、不安でした。



何にせよ、主治医のレインボーオート　代表　横ヒレさんには感謝感謝です。



ひよこ号も10年10万キロに迫る個体ですので、これから先、何が起こるのか？

ドキドキですよ！！



ゴルフ５乗りの皆さん、少し古くなってきましたが、とても良い車なので、

出来るダケ維持して頂き、想いを同じくする仲間として、これからも大事

に乗って下さいまし。






ではでは。。。

皆さん、こんにちわ。。。




今日、出勤前にえあくりのフィルター交換をしました。



昨年12/22に交換後、7/9本日Ｎｅｗフィルターへ交換したので
６ヵ月9日（198日）走行7,600ｋｍでのメンテとなります。



このフィルターも新品処分品でＧｅｔして、温めに温めたフィルターです。



フィルター自体は消耗品ですが、Ｋ＆Ｎのメンテナンスキットにて汚れた

フィルターを清掃して、使用します。








今回は新品交換なので、こちら。。。








バッチリきれいになりました！




実際に汚れたマフラーを水洗いすると、かなりな汚れが出てきましたし、

思いの外、汚れが酷かったですね。



もう少し早くメンテすべきかと思いました。



新品フィルター交換後は、低回転からブーストが掛かり、凄くトルクフルに

なった印象です。エンジンＯＩＬ交換よりも体感出来る程の効果が得られる

ので、コマメにメンテされる事をオススメ致します。



水洗いとメンテナンスキットに含まれるクリーナーを使い、綺麗にした後、

自宅にて陰干しチュウ。



あとは、乾くのを待ち、メンテナンスキットに付属のＯＩＬをまんべんなく

塗布（着けすぎ厳禁！）して、新聞紙に包んで保管しておけばＯＫ！



こういうのって、マメにやっている人は意外に少なく、車検まで放置する

人も結構居るようですが、チューニングパーツなのに、デチューン化して

しまっては、意味のない結果となります。



チューニングされる方は自覚して、確りとメンテしましょう！！




ではでは。。。

皆さん、お早うございます。。。




昨日、ディーラーにてタイベル＆ＷＰ＆ベルトテンショナーを交換して

頂きました。



作業については、朝預けても開始時刻は午後14：00～開始したようです。



実際の作業時間は6.5ｈ程と推察します。



ディーラーの作業でも、かなりな時間を要するタイベル交換は正直、ＤＩＹで

対応するレベルではなく、依頼して良かったと思います。



さて、元々何故？タイベル交換をしようと決意したかというと、冷間時に

キュルキュル音が出てしまった事に起因しています。



それが、タイベルの音なのか？ファンベルトの音なのかは正直不明です。



いずれにせよ、タイベル交換目安として10万キロという話を聞いていたのも

あり、今後長く乗る為に必要な修理は全て行うつもりでしたからね。



修理後、実は驚く程速くなりました。



その原因としては、恐らくコレ。。。







ベルトテンショナーを交換前後で比較できれば良いんですが、コレで分かるかな？







オーナーであるボクしか分からないかもしれませんが、ベルトテンショナーの形状が

全く異なっており、これまで異音はあっても普通に走行出来ていたので、あまり気にせず

いたのですが、交換してみますと不具合があった事が視覚的に理解してしまいました。



だって、ブーストの立ち上がりがすげー早くなったし、最大ブーストも上がった。



ベルトテンショナーの故障により、エンジンに負荷が掛かっていたのでは？？？



まぁ、結果的には良い方向に転んだので、良かったのですが、普通に走れていた分

修理のタイミングが遅くなった事は反省すべき点だと感じた次第です。



考えてみれば、異音が出始めて以降、燃費が悪化した事実があり、その理由について

別の要因であると特定してしまった事は自らの経験不足を露呈した結果になりました。



車の異常を察知したら、もう少し慎重に原因を特定する事が必要なのでしょうね。



ボクの周囲には専門的なショップに出入りしている訳もなく、同様の車に乗っている

人も居なかった事も環境的に問題があったのでしょう。車の部品も最近は実店舗で

購入する事はなく、概ねネットショッピングや某オークション等から手に入れる事が

基本となっています。



ですから、少しは専門ショップ等に出向いていく事で知識の補完をしたいと思いました。



自分の考える『あるべき姿』に向けてチューニングや修理を継続して参りましたが

それもあと少しでコンプリートしそうです。



ところで、余談ですが今回、高額修理となるタイベル交換をするにあたり、８店舗から

見積もりを取りました。



基本的に部品は全く同じ金額ですが、工賃でかなり差がありました。



一番安価なのが￥25,000-です。



一番高価なのが￥55,000-です。



その差は２倍以上異なりました。



奇妙なのが、同じ系列のディーラーでも工賃差が約￥20,000-程ありました。



正直言って、これだけの違いがあるというのは、この作業自体の経験の差？

ではないかと思います。



実際に多くの経験を積んでいれば、その作業自体は短い時間で終わる訳

です。工賃の算定は基本的に時間を基準とするので、その経験差により

能力の高い（経験の多い）所は工賃が下がっていくというロジックでしょうね。



今回お世話になったディーラーさんでは、かなり安価な部類にあり、ディーラー

という事である程度の保障は約束されています。その上、代車も無料で貸して

頂き、自宅からも至近であった事を総合的に判断して決めました。



一部で神格化されているような大ＳＨＯＰであっても、作業スキルが高いとも

言えず、メンテナンスで儲けているＳＨＯＰなどではウンチクばかりで中身の

薄い担当者も居ます。



良いＳＨＯＰ選びはその主が信頼に足る人か否か？？？



そういう事だと思いますが、ボクの主治医はどこまでいっても『横ヒレさん』なのは

変わりません。ただ、兎に角忙しい人なので、依頼して相当待つ事になるので、

有名になってしまった事は嬉しくもあり、悲しくもありといった所でしょうか？



皆さん、信頼に足る主治医はおられますか？



ディーラーで全てを任せている人にとっては、別段気にする事もないでしょうが、

親身になって対応して頂ける人が居ると安心出来ますからね。




ではでは。。。

皆さん、こんにちわ。。。




いよいよタイミングベルトの交換でディーラーにひよこ号を預けてきました。



ディーラーさんとは一時諍いがありましたが、基本的にはディーラーと事を

構える事はしたくないですし、ゆくゆくは車を買うつもりですので、キチンと

礼を尽くしてきました。



ところで、恐らく本日中に作業は終わると思いますが、足が無いと困るので

代車をかりました。



写真にあるＰＯＬＯになります。



内装とか見る限り、ちょっとお高いグレードのような気がします。



恐らくハイラインマイスターというグレードかな？新車価格270諭吉！



排気量は1.2Ｌのターボ。




エンジン型式：ＣＪＺ



直４ツインカムのほぼスクエアなエンジンで圧縮10.5とかなりハイコンプ

なターボエンジンですね。







スペックは、、、



・パワー：90ps(66kW)/4400～5400rpm



・トルク：16.3kg・m(160N・m)/1400～3500rpm




・車重：1,130kg



FFの７速ＤＳＧです。




イロイロと確認してみると、国産車と比較するとなんだかごちゃごちゃした

エンジンルーム。エンジンカバーもなく簡素化している印象。



気になるタービンを見ると、、、







チッチャ！！！



ナニコレ？！



正直言って、ＨＴ-07やＲＨＢ３１程度のコンプレッサーサイズです。



最近のターボ車の傾向は常用域のトルクアップを目的としたレスポンス系の

ターボを使っているのでしょうね。



さて、実際に乗った印象ですがエンジンは燃費性能を追求している現代の

車だけあって、ＤＳＧも2,000ｒｐｍ位でポンポンシフトアップ。



車速50ｋｍ/ｈ程で６速に入るような感じです。



ハイコンプターボにしては、あまりトルクが出てない気がする。



普通にスイフトの1.2ＬＮＡなんかと比較しても、あまりターボらしさ

も感じない普通なエンジン。



なんだか、退屈。。。



以前、ＧＯＬＦ７のＧＴＩを試乗した際も感じたけど、最近のＶＷ車は

日本車寄りな印象が強い。



足も乗り心地優先なんでしょうけど、初代ＰＯＬＯの方が好感が

持てるフィールで、４輪が路面からの情報を伝えようとしていた。



ハンドリングは素直で最近のマツダ車のようなフィールですね。



静寂性もひよこ号より優れていて、全体の印象は可もなく不可もなく

ただ、普通な車です。



タイヤなんか、215/45ｒ16で意外とスポーティーに振ってるけど、車の

動きは極めて普通。



シャーシ性能もそう高い印象がなく、かなりガッカリな車です。



ひよこ号から乗り換えて、車の楽しさは比べようのない程に、直ぐに

返して欲しい衝動にかられます。



乗っていて全然楽しくないので、即刻帰宅しちゃいました。



ＰＯＬＯの代車と聞いた時、新型かと思ったけど、そう甘くなかったね。



ＶＷに限らず、最近の車は楽しさがスポイルされ、ある程度弄れば

基本性能が高いでしょうから、良くなるのでしょうが、ボクが憧れた

平成2年位のゴルフ３あたりは、実質剛健な車で素晴らしかった。



その当時、ＢＭＷのＥ36　Ｍ３に強い憧れがあり、試乗する機会も

あったけど、それはそれは楽しい楽しい車だった。



ノーマル状態で既に完成されていて、チョコっと乗るだけでワクワク

する程の車が多かったけど、本当に最近の車ったら？？？



そういう意味からして、今乗っているひよこ号は貴重な個体であり、

ＧＯＬＦの中でも相当尖った印象のマシンです。



ＤＣＣを切るとホイルスピンは３速までしちゃうし、かなりじゃじゃ馬です。



普通に乗っても楽しい車ですし、改めて大事にしようと思いました。




さぁ、タイミングベルト＆ＷＰ＆ベルトテンショナーを交換すれば、

散見されていた修理は一先ず終了しますので、安心。



皆さんも最新の車が最善とは限らない事、きっと分かって頂けると

思います。




ではでは。。。