燃費のホントにいい

今日は昼の某施設内のトヨタD数軒をハシゴするように徘徊して、その後VWのDに行ってきました。

お目当ては最近CMなどメディアの露出が多いなと感じるVW　up！。

スペック的には1000ｃｃのエンジンで、最高出力55kW（75ps）／最大トルク95Nm（9.7kgm）に新開発のASGトランスミッションという組み合わせ。

けっして余裕のあるパワーではないですが、１ｔを切るボディには十分実用性のあるパッケージ。

一番気になっていた、シティエマージェンシーブレーキは体験することはできませんでしたが、２００諭吉を切る価格帯でこれらの高い安全性は特筆したものがありますね。

本国では、より高性能なモデルの発売も決まっているようですが、国内導入はまだ未定とのこと。

ナビがオンダッシュでないと取り付けができないとか、ドア部分やバニティなどの内装はコスト削減が顕著に表れていましたが、基本性能やハンドリングなどは欧州車として裏切らないしっかりとした感じがありました。

色々なカラーを選べるのもオシャレさんには良いかもしれません。



そして今回の車屋巡りで気になっていた燃費に関しては、約２３㎞／Ｌのカタログスペックで、試乗車は名古屋の中心部にあるＤで渋滞＆チョイ乗りがメインでかなり厳しめで１０㎞／Ｌちょっとということでした。

う～ん、やはり燃費という面では国産に限るんですかね。

ちなみにup！はハイオク、プリウスなどはレギュラーなど、意外と車両本体価格や１Ｌでどれくらい走るかという意味だけでの燃費では単純比較ができない要素が多いですね。

一番ランニングコストだけで比較して、燃費が良いのはプリウスＰＨＶかなと思っていますが、なかなか充電設備が街中に少ないといった面や家に施工する費用や、なにより車両本体価格がお高い・・・(^_^;)

今日の昼に行った施設では日産リーフを充電していました。


維持費などのランニングコストを考えると、軽もメリットがあるように感じますが、最近の軽はコンパクトカー並みに高いですからね。。

ホントの意味での燃費や維持費に優れた、ランニングコストの面でもエコカーって何になるのかなと思う一日でした。

とりあえずＥＶは航続距離や車両本体が高いので除外なのは、今でもまだ変わらないのは確認できました。