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スペイン最初の地『バルセロナ』に到着したのは２１時頃。

実は、かなり前のブログにも書いた事があったんですが、サクラダ・ファミリアはいつかは見てみたいと思っていたところだったんです。


サクラダ・ファミリアと言えば、ガウディの建築物としてあまりにも有名ですが、実は最初に設計を依頼されたのは、フランシスコ・ビリャールという人だったらしいです。

その初代建築家フランシスコ・ビリャール、着工翌年に意見の対立から辞任（笑）

その後、二代目として就任したのが当時は未だ無名だったアントニ・ガウディらしいです。

日本では、コーヒーのCMに出演したことでも知られる、外尾 悦郎さんが主任彫刻家をつとめるという事で話題になり、私もそのＣＭで建物の存在と活躍している外尾さんの存在を知りました。

最大の魅力と言っても良いのが、その特徴的な外観と完成までにまだ１００年以上はかかるなんて言われている壮大な建築物と言うことでしょうか。まぁ、最近ではあと１０数年後には完成するとも言われていますが（笑）

そんな、魅力がいっぱいの建築物を見たいと思って決めた旅行だったので、次の日には見れるとは分かりつつも、どうしてもライトアップされた姿も見たいと、事前に知り合いの添乗員に情報を聞いたりして、あまり治安が良くないと言われている所で、やめておいた方がいいとは言われていたんですが、現地のガイドに確認すると最低限の事に気を付けていれば大丈夫という事で迷わず見に行く事に(*^_^*)

ホテルからは少し距離があったので、ろくに英語も分からない、しかもスペイン語なんて全く分からないのに、何とかタクシーを捕まえて目的地に到着。

到着すると、目的の建物はすぐわかり、初対面の感想は素直に感動です。。



長時間のフライトの疲れも忘れ、とにかく周囲をグルグル廻りながら撮影を敢行してきました。

いや～一度は見てみたいと思っていましたが、まさかこんなにも早く見れるとは思っていなかったのと、この旅の一番のメインと言っていいほどの見たかった所なので初日から刺激があり、その後の日程の印象が薄くならないか少し心配な旅の始まりとなりました。

バルセロナ初日のフォト

今回の目的地はスペイン。

まずは、ＥＵ圏での乗り継ぎのために一路フランクフルトに。

フランクフルトと聞いて真っ先に思ったのが、丁度フランクフルトモーターショーの開催期間中(*^_^*)

まぁ、乗り継ぎのみなので、もちろん行けないのですが、空港内には各メーカーのクルマが何台か置いてあり空港内でも楽しめました。

乗り継ぎの待ち時間の間は、新しいレンズでの試し撮りにのめり込んでいました(^^ゞ

フランクフルト空港でのフォト

先週の幕張メッセ＆研修の週末から、ろくな準備もできないまま旅行当日を迎えてしまいました

過去に無いくらいの準備不足です

そんな中でも、一眼レフのレンズだけは閉店間際の店に駆け込み買っていたり・・・自分でも何をやってんだかとは思いつつ、せっかくの旅行にレンズが欲しかったので、一先ずは満足
バタバタ生活からの旅行で、いまだに気分は乗ってきてないですが、きっと飛行機に乗れば大丈夫かと(笑)
では、１週間ほど現実逃避の旅に出てきます