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この当時世の中がカセットテープからＣＤへ移り変わっていった１９９０年代頃

最高峰のヘッドユニットとして名を連ねていた

名機Ｎａｋａｍｉｃｈｉ　ＴＤ－１２００ＳＥ



今の高級ヘッドユニットと比較しても引けを取らない・・・・

いや、むしろ私のヘッドユニットよりは高い・・・( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
たしか３０諭吉くらいだったような・・・

そんな名機が、たまたま遊びに行ったショップのテーブルに、鎮座しているではないですか！

これが発売された当時はＣＤよりも音が良かったと評されたカセットデッキ。

私はこの頃のカーオーディオの世界はまだ知らないお子様だったのでＣＤよりも高音質という点には多少なりとも眉唾ものな部分はありますが、いったいどんな音だったのかは非常に興味がありますね。

私がＮａｋａｍｉｃｈｉの存在を知ったのは、ＣＤ－７００や



ＴＰ－１２００


あとは、通称金庫というあだ名がついていたNakamichi 100mb


その名に恥じぬボディはアルミダイキャスト製で重量級ボディ。

ボディだけでなく機構の方も、バブル時代という事もあってか、７連装のＣＤチェンジャーにも拘りの技術を盛り込む贅沢仕様。

チェンジャーマガジンを持たず、７枚のＣＤを直接トレーに載せてダイレクトローディング。
これ、意外とＣＤチェンジの時間が大幅に短縮されて便利らしい。

勿論、音質的にも拘りがあり、内部はサスペンションで支えられていて、磁気や振動を極限まで抑える構造でボディのアルミダイキャストストにはちゃんと意味もあったんですね。

ＣＤ出し入れの際は、正面の蓋を開けるのですが、

なんとネジ込み式になっていて、完全に密封されます。

まさに金庫（爆）

チョット懐かしい？物を目にして、私がオーディオを始めた頃を思い出しました。