
前日はロングドライブで
〆は美味しい料理とお酒だったのですが
寝起きはスッキリ♪
名古屋に宿泊の先輩をチェックアウトの時間に迎えに伺う筈が・・・
スッキリ早めに起きてホイールリペアの検索をしていたら夢中になって遅刻してしまいました<(_ _)>
スッキリは一瞬で終わり(^_^;)
先輩の現在位置を電話で確認をしていて、ランドマークで分かったのはエ〇イ店(爆)
何故そんなモノで説明をしたのか・・・
そして、それで理解できたのか・・・(笑)
名古屋の有名チェーン店でモーニングをして、ランチを何処にしようか迷って
『寿し幸』に。
大将も数日違いで沼津に行っていらしたようで、前日のロングドライブの話で盛り上がりながら楽しくランチタイム。
食後は
先日お邪魔したオーディオショップに行ったのですが・・・
まさかの臨時休業(-_-;)
リサーチ不足で申し訳なかったです<(_ _)>
お詫びではないですが、前日のロングドライブ中に聞かれた名古屋のお店に行くことに。
ココのケーキを食べた事は何度もあるのですが、実は本店に行くのは今回が初めて(^^ゞ
カフェタナカ本店です。
駐車場に入る車が前後に連なっているのに人気の程を感じます(^^ゞ
この1週間で3回目のケーキ(笑)
こんなにケーキを食べるなんで初めてかも(^^ゞ
ケーキはもちろんですが、珈琲も数種類の豆が選べて美味しかったです(^^♪
ココでお別れの筈だったのですが、Dに試乗に行くという事で一緒にお邪魔させてもらう事に♪
到着したのはアウディ。
ショールームには新型TTが(^u^)
基本的なデザインは大きく変わらないのですが、LEDヘッドライトやエッジの効いたプレスラインでシャープさが増したエクステリアに、全ての情報が液晶表示のハイテクメーター。
ただ、今回のお目当てはS3。
先輩が今の愛車GOLF7Rを購入時に最後まで迷っていた車種とのことで、試乗車がある某Dへ逢いに行った訳です。
2015年モデルからスペックが若干変更があったようですが、その辺りも抜かりなくリサーチしているあたりは流石です。
早速試乗をするようで、私もご一緒させてもらいます♪
試乗は、市街地と高速の両方があるとの事で、迷わず高速での試乗を希望されますよね(笑)
基本的には超巨大企業のワーゲングループで、GOLF7RとS3は同じ共通する部分も多いのですが、2LのTFSIエンジンは285psまで高められており、数字の上では5psですが上回っています。
それに組み合わされるのがquattro、Stronicとと呼び名は違いますが、ミッションベースのデュアルクラッチ2ペダルに4駆を組み合わせているのは同じです。
走り出しは、ECUのセッティングがそれぞれのメーカーで違うのでしょうが、基本的には軽やかにフケ上がるエンジンでタコメーターの針がアクセルに応じて機敏に上がっていきます。
ただ確実に両者のキャラクターには違いがあり、S3はセダンでホイールベースが長いのと、車両価格も格上なので静粛性も高くGOLF7Rのガンガン走るイメージに対してS3は羊の皮を被った狼という表現がピッタリ。
高速1区間の往復の試乗コースだったのですが、復路はご厚意によって私にも試乗させてもらうことができました♪
普段乗っている3Lターボに比べると、面白いくらいにアクセルに敏感に反応するタコメーターの針は気持ち良いですし、パドルを駆使して走っていると限界がどこにあるのか分からないくらいに安定しているのは高いシャーシ性能とquattroの恩恵を随所に感じて、免許がいくつあっても足りない不安が(笑)
とても、良い体験ができて、あわよくば新型TTも試乗できたら良いなと思っていたのですが・・・
Dに戻ると只ならぬ存在感を放つQ3が・・・
只のQ3ではなく、RSQ3!!
実は少し前に某中古車サイトで検索していて気になっていた存在なのですが、なかなか実物を見る機会がなかったのでテンションが上がります(^o^)丿
RS独特の存在感のあるバンパー
LEDヘッドライトもカッコイイ!!
リアは最新の流れるウインカーが採用されています♪
そしてインテリアも特別な存在を感じさせるダイアモンドステッチが入ったナッパレザー(^u^)
話を聞いてみると、週末だけDに来ているようで試乗もできるとの事。
車両本体だけで770万なので、とても私には買えませんが・・・
中古ならもしかしたら・・・??
なかなか試乗できる機会も無いので、ダメ元で聞いてみると快く試乗させてもらえることに。
今度は同じ高速での試乗ですが、私が往路を運転させてもらいます!
まず、エンジンをかけた瞬間からクワトロGmbHの技術が注ぎ込まれた2.5LTFSIエンジンが特別な存在だという事をエキゾーストノートで分かります。
高速の入り口までの短い距離でも1.7tのボディを軽く感じさせる340ps最大トルク450Nmを誇るパフォーマンスの片鱗を感じれますが、やはりもう少しRSの世界を覗きたくなるもの・・・
ETCゲートをくぐり、きつめのループを気持ちを押さえつつ走り抜けていきますが、SUVとは思えないシッカリとした脚廻りでロールを感じる事なく初めに乗ったS3のセダンと同じような感覚で走るのにRSQ3の凄さを感じます。
加速車線で少し多めにアクセルと踏み込むと、S3の軽やかにフケ上がるエンジンとは違い、大排気量車のような湧き上がるトルクでストレスなく加速していきます。
まぁ、0-100km/hを4.8秒で駆け抜ける心臓部なので、不満を感じる場面には出会う事はないでしょうね(^^ゞ
踏み込んだ時のエキゾーストは、可変エキゾーストバルブの採用で独特の5気筒サウンドが強調されてはいるものの、エンジンのパワー感は全般的にフラットでジェントルな印象で高級車そのもの。
ハンドリングは、レーンチェンジや、中高速コーナーでの異様なニュートラル感とスタビリティはとてもSUVとは思えないほどで、狙ったラインを気持ちよくトレースしていくし、20インチのホイールを履いているとは思えない足回りは秀逸ですね。
どこか30ハイハリで走るパワーハイブリッドを楽しんでいた気持ちを思い出させてくれるが、確実に剛性感や走行性能はコチラの方が上なのは間違いない。
ヤバイ!
これ欲しくなってしまう!!(^^ゞ
まぁ買えないのですが・・・(爆)
RSは02年に登場した 『RS6』が強烈な印象で、コスワースと共同開発した450psのV8ツインターボを搭載して、その強烈なパワーを受け止める為の極太タイヤを収めるためのオーバーフェンダーは憧れのスタイルでした。
そもちろん、数値的なアピールだけでなく、当時の『ポルシェターボ』を超える性能という、その存在は今でも強烈な存在として記憶に残っています。
そんなRSが初めて手掛けたSUVというだけでも魅力的ですし、インテリアもゴージャスですし、個人的に一番トキメク部分は、モノブロックの対向ピストンキャリパーに組み合わされているウエーブタイプの18インチベンチレーテッドディスク。
もう、弄るところなんでないんじゃないかと思える魅力的なマシーンですが、先ほども言ったように安月給な私には買えるはずもないので、マイナス要素を頑張って探すと・・・
最新モデルにしては小さすぎるモニターくらいかな・・・
カワイイ子(S3)がいるから逢いに行こうと着いていったら、そこに更に素敵な子(RS)がいたとうい事で、新型TTの試乗をせずに帰ってきてしまいました(^^ゞ