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せっかくなので、スタートからゴールまでを纏めてみようかと。

通常であれば次期愛車選びには猶予がある場合が多い。

〇回目の車検を通すかどうか。

子供ができる、親と同居など家族構成の変化・・・

引っ越しや転勤（転職）などによるライフスタイルの変化・・・

欲しい車が発売される・・・

等々。。。

ただ、車のトラブルや事故など急に乗り換えるケースも。

今回は後者のパターンで、完全に想定外のタイミング(-_-;)

実際、春の車検で10諭吉代後半という、結構な金額をかけて車検を通して２カ月後に・・・(T_T)/~~~

と言う事で、スタートラインは

直す　or　買い替え

の二択。

乗り換えを検討した時も、嫁様的には前車と同じくらいのサイズで、スライドドアが希望。
↑恐らくサイズ感もと言うのには、ボディサイズが同じなら金額的にも同じと思っていたかと。


そうなると、予算は２００諭吉程度？

でも、その価格帯でスライドドアって軽自動車でも上位モデルだと厳しいですよ・・・と私は心の中で(^_^;)

そこで、嫁様が珍しく車種を希望してきたのでシエンタを見に行くことに。

ここで、１５００ｃｃでも最近は２００諭吉中盤～３００諭吉がすると嫁様に理解してもらう。

もちろん、中古車なども考慮すれば色々と選択肢が広がるが、昔と違って低走行の基準も結構走ってるし、諸費用や車検までの期限などを考えると割高感が否めない。

あと、軽って選択は何かあった時に危ないから・・・という昔ながらの印象が根強くあるので候補から外れる。

この時点で、予算は３００諭吉前後まで上がってきて、選択肢が色々と増えてきますね。

ここからは、どのジャンルにするのかという流れです。

まずは、サイズ感の問題をどうするか・・・

これについては、基準となったシエンタはCUBEと似たようなサイズからって事だったのですが、『金額的に高くなるならミニバンが買えるよ』。とか『ミニバンの方がリセールが良いんじゃない？』等々。

こうなってくると、シエンタ推しで入り込む余地が無いって思っていた日産も、話に入ってきますよね(^^ゞ

次に、スライドドアの問題をどうするか・・・

嫁様的には『もし、子供ができたらスライドが・・・』『買い物の時にスライドが楽って聞くから・・・』的な発想だけだったので、『子供がスライドドアに１人で乗り降りするのは４～５才からじゃない？』『買い物って、今困ってる？？』的な話で再考してもらうように促す(笑)

一度は、問題解決に



『荷物も人もオープンにすれば楽々と乗せやすから、オープンカーも良いんじゃない！？』

と言ったら絶句していましたが(爆)
(なかなか良い案だと思ったんですけどね・・・)


あとは、『同じ金額ならSUVの方がリセールが良いし』とか金額的な面も誘惑して♪

そこからは、色々な車種を見に行って、その中から嫁様も気に入る様な車種に絞っていく流れに。

最終的にはミニバンかSUVな流れになって、予算的に４００諭吉を軽くオーバーしていくような車種は却下と言う事で、ミニバンならトヨタのノア・ヴォクシー、日産ならセレナ。

SUVでは、一番気になってたのはトヨタのCH-R、もしくはハリアー、日産ならエクストレイル
、マツダならCX-3かCX-5、スバルやホンダは少し見に行ったのですが今回の候補には残りませんでしたね。

ここからは今回の愛車選びの特徴になった、欲しい車欲しい装備などをプラスしていく買い方ではなくて、どうしても必要なモノ以外は排除していく断舎利方式の車選び(^_^;)

今まで欲しい車を頑張ってどうしても・・・と言うのはありましたが、まさかの断舎利方式とは車への情熱が昔よりは冷めた？変化した？？

と言う事で、整理していくとハリアーは前に乗っていたハイブリッドとは別のエコハイブリッドなので却下。

内装の質感は一番だったので、ガソリン車の方に興味はあったのですが、超強気の５諭吉値引きだったので、そこまでして欲しいかと言われると・・・

マツダのクリーンディーゼルには興味がスゴイあったのですが、コチラも超強気の５諭吉値引き・・・

う～ん、、、一時期と違ってガソリン代も落ち着いているので、どうしてもディーゼルでなくても良いかな・・・

DPF再生中にノッキングが発生するって問題も多発しているって聞いたことがあるし・・・

エクストレイルも色々と見ていると、MCするって情報もチラホラ・・・


モデル末期のセレナなら値引きは期待できるでしょうが、新型の機能向上はかなりのモノで旧モデルにのるメリットは値引きくらい・・・？

一番気になるCH-Rに関しては、ジュネーブショーで年内発表をしたきり、ル・マンで走行すると聞いてその直後くらいには何か情報があるかな？もし、あれば夏～秋には発売かなと思ったのですが、まったく情報がないまま・・・


と言う事で、どれも決定打には欠ける状況。

唯一、日産が有利だったのは、ドナドナしたCUBEですが過走行でもキャンペーンで１０万＋車両も下取りを付けてくれるという部分ですね。

そして、最終的にはCH-Rの発売を待つか、値引きの恩恵を色々と受けれる期間に日産にするかという所まで絞って、その頃になると嫁様もエクストレイルに興味を持ち始めたようなので、盆前にエクストレイルにするか、CH-Rを待つかになり、日産が想定していた金額よりも値引きを頑張ってくれたので決着となりました。