モーガン4/4のブログ一覧

納車当日からハザードが点灯するもののチカチカ点滅しない。サンキューハザードできなくても身振り手振りでサンキューできるからセブンは便利だなーなどと思いつつ運転していた。が、ハザード点滅してないということはウィンカーも点滅していなかったのだと家に帰ってから思い付いた。爆音過ぎるカチカチ音を消してあるので気付かなかった。ウィンカー機能不全で奥多摩まで行ってきたと思うと恐ろしい。
修理するまでウィンカーを自分の手でパチパチつけたり消したりしながら曲がる？？？
ウィンカーレバーならハンドルを切りながら上げ下げできるが、セブンはレバーじゃなくてトグルスイッチだ。もう手信号で曲がるしかない。

発進トルクはない。しかし、一旦走り出すとアクセルオンでしっかりしたトルクを感じつつ加速するし、アクセルオフでちゃんとエンジンブレーキがかかる。どの速度域でアクセルを踏んでもスカスカだったモーガン4/4とは全然違う。ダイレクトな反応が欲しかった自分の期待通り。ワインディングはもちろんのこと普通の道の加減速までとても楽しい。
一日中走っていたかったが、帰りの渋滞が心配なので午前10時には戻り始める。
が、新宿線が30分の渋滞。工事のための終日片道規制が原因なので、早めに帰っても無駄だった。
30分くらいの渋滞は電動トップとエアコンが付いた普通のオープンカーなら大した問題ではないだろう。しかし、セブンで渋滞にはまるのは真夏の高速道路の真ん中で30分体育座りしているようなものである。こういうことがあるから愛するモーガンにだんだん乗らなくなって最後は手放すことになってしまった。なので、セブンは首都高専用と割り切って買ったつもりだったが、それなら峠道専用にもう1台オープンカーがいるのではないか。

もう真夏は終わったと思わせるような気持ちの良い朝にスーパーセブンが納車になった。
絶好のオープンカー日和に納車になって良かったなあと思いつつ幌なしで走り出した。
ロータス横浜から自宅まで26km。
気持ち良く走れたのは最初だけだった。
帰り着く頃には日差しと暑さで死にそうになっていた。
途中で携帯から何か警報メッセージが出ていたが、高速上では風の音で全く聞こえない。下道に降りた時に確認したら、「高温注意」の画面が出て携帯が固まっていた。そう言えばモーガンに乗っている時もよくこの画面になって携帯使えなくなっていた。モーガンを手放してから数年経って、「高温注意」なんていう画面があることすら忘れていた。

ギア抜け修理後の初走行。
赤坂→六本木→都心環状線一周したが、ギア抜け症状出ずに無事帰着。

マンションの前でエンジン音を動画に残しておこうとしていたら、ほとんど即座に向かいのカフェの店員さんが苦情を言いに来た。前の512TRよりずっと大人しい上品な音なのだが、興味無い人には全て騒音。ごめんなさい、もうしません。

オルタネーター交換後の初走行。
少し離れた普段の駐車場から、新車納車遅延のため空きっぱなしになっている自宅マンション駐車場に持ち帰った。
今回は途中で故障することもなく無事帰着。