こんばんは。
カブゴンです。
今日はタイムリーな話題です。
『働き方改革』
国会でもよく聞く言葉ですねぇ。。。
僕は27歳なので、所謂
「ゆとり世代」です。
しかし、自分で言うのもなんですが所謂
「仕事人間」に当てはまるタイプだと思います。
少し珍しい分野の技術職に就いているのですが、小学生の頃、両親にその分野にまつわるものを買ってもらったことをきっかけにその分野にのめりこみ、高校ではその分野(教科)の神のような先生に出会い、大学もその分野に進みました。そして、就職もその分野を取り扱う会社から内定を貰うことができたので、その会社に入社して今に至ります。
という具合に、僕の人生はその分野に傾倒してきたわけです。
それに加えて、「半沢直樹」や「下町ロケット」でお馴染みの池井戸潤や「官僚たちの夏」の城山三郎などの経済小説が大好きです。
これらの作品の特徴は「ザ・仕事人間」ですよね。
僕は、このような作品に影響されてきたので、仕事をしていたら深夜になるなんて良くあることだと思ってきました。
というわけで、好きでやってる仕事だし、また、仕事は深夜までかかることもあるものだと思ってるしで、担当案件が増えてきたり、顧客のご要望があれば休日も出勤するし、さらに、そんなに忙しくなくても暇つぶしに会社に来て仕事を進めていることもあったのですが、どうやらこれらは知らず知らずのうちに相当自分の体に負担がかかっているようで、死ぬ確率がとっても高くなるらしいです。
そして、僕に直属の年下の部下はいませんが、もし僕に年下の直属の部下がこれからできたときに、「残業して当たり前でしょ」みたいな言い方をしてしまわないか不安です。
そして、現在、日本では「働き方改革」が叫ばれています。
当然、僕自身も「働き方改革」をしなければならない当事者の一人です。
ただ、どうしたら働き方改革が実現できるのか考えつきません。
業務の内容は専門性が高いので、大きなチームでできる仕事ではなく、担当になった一人または数人が納品まで仕上げるのが基本であり、個人商店の集まりみたいな感じなので、会社で僕の隣に座っている方が突発的に僕の仕事を代わりに遂行できることはほとんど無いのが現状です。
また、作業に使う設備も上にお願いしてほぼ最新鋭のソフトウエアを入れて貰っているので業務効率化の伸びしろも小さいです。。。
悩ましいです。。。
おしまい。
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Posted at
2018/02/19 00:02:01