2018年08月28日
人を見かけで判断してはいけないことは重々承知している。
それにしてもである。
もし、報道写真にあるような男がカメラを持って我が家の周りをウロウロしていれば
多分110番するだろうなあ。
さらにこの男の職業が怪しい。
中国や北で怪しい動きをしていれば、拘束されることがわかりそうな職種でもある。
ということは、まさかとは思うがわざとだったかも。
いずれ開放されて帰国して、手記が高く売れると思ったか。
我々一般人には考えにくい論理だが
俗に言う戦場写真家なる職業の人達は、あえて猛烈に危険な地域に行って
撮影した写真を帰国して高く売るのが仕事だ。
そういう仕事、考え方もあるのかもしれない。
もう一つ怪しい人
岐阜市内の病院で26日から27日にかけて、入院患者4人が熱中症の疑いで相次いで死亡。
というニュース。
岐阜といえば暑さで有名な地域。
入院施設のエアコンが壊れたという。
36度前後の気温でコンクリートの建物のベッド。
考えただけでも熱中症だなあ。
それよりもニュースだったのが、院長がカメラの前に出てきて
ちゃんと扇風機を回した、
死んだ患者はタバコの吸いすぎ、
などとわけのわからないことを連発。
口先だけでも「お騒がせしてすみません」の言葉がでない。
過去何十年、私は悪くありません的な会見をしたあと
何日か経ってから、深々と頭を下げる謝罪会見というパターンを見ている。
当然院長も見ているはずんだけど、自分のこととなるとああいう態度なんだな。
あとはマスコミに叩かれて、謝罪会見になるはずだ。
もう一つの問題は死んだのが80代の患者。
地方の民間病院が担う終末医療の患者なんだろう。
死んだのは助かる見込みがない、死を待つだけの患者だったか。
さすがに「終末医療」とは言わなかったが。
私もいずれエアコンが壊れるような病院のベッドで最期を迎えるのだろう
と、モヤモヤした気分になった。
Posted at 2018/08/28 23:15:08 | |
トラックバック(0) |
ニュース | ニュース
2018年08月28日
先日の日テレでそういう番組をやっていたっけ。
私は数年前からはマラソンゴールも見ないことにしている。
1日中湿っぽいネタを垂れ流しているそうだ。
私は中年の初期に大病をして、そのまま完全なる社会復帰は断念した。
仕事はフルタイムで続けることができたから文句は言えない。
それでも、病気はなくなったが内臓の一部はないわけで
生活にいろいろ支障はあるが、身障者ではない。
でもねえ、体調が悪いからと言って、役所におカネをよこせと言ったことはないし
何かを優遇しろとお願いしたこともない。
何がいいたいかといえば、自分の人生は自分で受け入れるしかない。
病気や怪我で苦しい思いをしている人もいれば
介護や看病で苦しんでいる人もいる。
子供や親族の行動や性癖で苦しんでいる人もいるだろう。
仕事で嫌な思いをしたり、ストレスで体調が悪い人など星の数ほどいる。
それなのに障害者手帳を持っている人だけが、就職で優遇されるというのは
ある意味おかしい。
どんな大きな会社も小さな会社も人件費と利益のバランスで苦労している。
できるだけ有能な人材をとって少ない人員で利益を出したいと思っている。
健常者にとっても平等ではない。
大義名分、障害者でも有能な人がいる。
というのなら、障害者雇用の法令などできるわけがない。
いくら綺麗事を並べても、いざ自分の仕事となれば人事については能力順なのだ。
障害者雇用が絵に描いた餅だと証明したのは、お役所だったというわけだ。
お役所、お上がいうことやることは絶対である。
税金をいくら払え、と言われれば絶対払わなければならない。
そんな国税庁がずいぶん水増ししたそうで。
この水増し不正は中央官庁だけでなく地方自治体でも相当あるという。
お役所が障害者雇用など馬鹿正直にできないというのだから、これは仕方がない。
逆に役人や大臣が謝罪して済む話ではない。
Posted at 2018/08/28 18:16:10 | |
トラックバック(0) |
ニュース | ニュース