ミニッツAWDは4輪駆動ですので前後にデフギヤがあります。
それをドリフトがしやすいようセッティングします。
で、その種類が4つあります。
①ギヤデフ
ノーマルの前後標準装備。
メリットはちゃんと組み立てれば安定した効果が得られる。
一番安くて扱いが簡単。
デメリットは片輪が浮いたりすると、アクセルを入れても浮いた方に
駆動力が抜けてしまう。(前に進まない。)
分解するとこんな感じ

見にくくてスマソ。
②ボールデフ
実車で言う「LSD」。
ギヤデフの駆動力抜けがなくなる。
しかしまめなメンテとその都度調整が必要。
調整を間違うと性能が発揮できません。
③フロントワンウェイ
一方向に回すと空転、反対に回すとロックがかかるベアリング内臓。
その名の通り前側に装着すると、加速時に4駆、全開走行時や
アクセルオフの時に前輪が空転し2駆になる。
④リジットアクスル
こちらはデフ効果なし。左右を直結にするものです。
リヤに入れるとドリフト状態にしやすくなります。
チョイスしたのは、
フロント フロントワンウェイ
リヤ リジットアクスル
ただし、リヤのリジットは写真のモノでなく、ギヤデフを接着剤で
ギヤを固めて作ったものを使用してます。
これで、ノーマルの前後ギヤデフでは反応が鈍かった動きが、
アクセルオフ、あるいはちょこっとブレーキすると、前がスッとインを向き、
直結状態のリヤが外側に流れ、スピン状態に。
あとは逆ハン切ってアクセルコントロールでいわゆる「飛距離」を調整。
かなりクルマを振り回せるようになりました。
あとはドリテク(?)を磨くのみwww
おまけ
ホイールも変えてみました。
ビフォー
アフター
RAYS TE37ですよ。ちゃんとしたライセンス商品ですwww
Posted at 2017/10/06 21:18:00 | |
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