リフトアップ注意事項として

リフトアップ作業する人の前置きとして。
スペーサーによるリフトアップをしていましたが、高さで言うと30ミリ。
今回、スプリングとコイルでのリフトアップを行いました。高さは2、5インチ(約6センチ)。
この時にラテラルロッド(筋交いみたいな横棒)も社外品の物に交換。車体の「ズレ」を補正しましたが、『セーフティサポート』が付いている(オートレベライザーが付いているグレード)車体、調整が不十分だと写真の様に
オートライトの異常
追突軽減装置の異常
横滑り防止機能の異常
車線逸脱装置の異常
が点灯。
因みに、ステアリングの「ズレ」からは
espなんちゃら異常
とまで出る始末。
esp異常に関してはステアリングのセンターが「ほぼ」取れたら消えました。ABSの配線もなるべく「フリー」にする事で、自分の場合は消えました。でも「⚠️」が点滅状態での走行は２週間近く着きっぱなしは『いい加減まずいよなぁ…』

で、再度「リヤ」ラテラルロッドの調整。
しばらく走行したら、オレンジ色のモニター画面が元に戻りました。
おそらく、「センターが取れた」という事なのか不明ですが、理由として
ステアリングのセンター(水平が取れた)が出た
リヤのセンター(オートライトのステーが垂直になった)
レベライザーのユニットに付いているステーが十分にストロークする様になった(ブレーキの配管がレベライザーのストッパーより下に落ちていたので上げてみた)
結果、写真の様に白い表示に戻った。
念のために「動作確認」をしてみたら、スイッチを押すと、表示されている機能が正常になった。
会社からの帰宅中での変化だったので、経過観察という事で様子を見ますが、
これから「リフトアップ」をする方の為に(ショップでの作業の方がトラブルは少ないと思います)覚え書きとして残しておきます。
自分の場合は『スマートダイアグ』を所持しているので、診断ソフトを購入すれば(それでも一万円)済むので、なんとかなりますが、「自分でやりたい」とか「友達に手伝って貰う」様な考えで作業する人は注意された方が良いかと思います。
因みに、「ステアリングダンパー」が標準装着されているお陰か、先代のジムニーでよく言われる「ジャダー」「シミー」という症状は余り感じません。というのも、タイヤが「ノーマル」という事もあり、体感出来る程の症状は感じません。
キャスターブッシュは交換してません。