お久しぶりです。更新したかと思えばまた水回りのお話です。
※これは過去に水道関係のお仕事をしていたときの経験をネタに参考がてら書いたものです。
今回は
「トイレの詰まり」について説明します。
異物が詰まって水が流れない、水が戻ってくる現象や配管にこびりついた汚れで水が流れにくくなっている状態を一般に
詰まりといいます。
異物を取り除くのが解決法ですが、何種類か方法があります。
1)ラバーカップ(画像参照)を使って圧で押し出す。
2)針金などで異物を取り除く。
3)便器を取り外して異物を取り除く。
4)便器を壊して中身を取り出す。(この場合便器を取り替えることになります)
5)配管の汚れを洗浄する。(業者に頼んで高圧洗浄機などで配管を洗浄します)
ぱっと挙げればこんなものでしょう。
そのうち一般家庭でも可能なのは1番と2番です。
だけど2番は腕を便器の中に突っ込んだりする度胸があれば、の話です。
なので誰でも簡単にできるのは1番のラバーカップでカポカポさせる方法です。
では、ラバーカップの使い方です。
ホームセンターなどでラバーカップは簡単に手に入ります。
ラバーカップには大きく分けて3つの種類があります。

1)ラバーカップ
これは普通のラバーカップです。
よくマンガで乳を作ったりするシロモノですが、便器に突っ込んだ後にそのような行為をするのはどうかと思います。

2)ラバーカップ 洋式用
これは洋式用のラバーカップです。
お椀の中にもうひとつお椀があって洋式便器にピッタリフィット。

3)ラバーカップ キッチン用
これはキッチン用のラバーカップです。
流しなどで使うので柄が短く使い易いです。
だからといってこれでマンガのような使い方をするのはどうかと思います。
ラバーカップは面に密着させてラバーカップの接地面を真空状態にして使用するものです。
なのでどのような場合もなるべく穴を塞ぐようにラバーカップを密着させ、押すときでなく
引くときに力を入れます。<ココがポイント。
そして気をつけなければいけないのは、カポカポするうちに水が周囲に飛び散ったり、勢い余って引きすぎて後ろにぶっ倒れたりすることです。
水がキレイならそう気にすることもないでしょうが、大量のうん●とトイレットペーペーを詰まらせてる場合にはそれはもう本当に最悪なカンジの茶色い馨しい臭いの水が飛んできますので、周囲に新聞紙を敷くとか、長靴を履くとか、ゴム手袋を着けるとか、そんな工夫をされると善いでしょう。
それでも詰まりが取れない場合には、最寄の水道屋さんを呼びましょう。
経験上、よく詰まるものランキングを上げてみました。
1)トイレットペーパー(節水してる家庭、簡易水洗に多い)
2)子供のおもちゃ(2~3歳の子どもがいる家庭に多い)
3)フタ(ペットボトルや洗剤のフタ)
トイレットペーパーは固いもの(ちり紙なんか)は詰まりやすいですね。
子供のおもちゃは針金で取るしか方法がないです。
フタは小さいからって流せると思ってるらしいんですけど、これがトイレットペーパーと絡まって詰まるんです。
便器の中はカタツムリみたいな構造(サイフォン構造)になってるんで、小さなもの、柔らかいものは流れますが、固形物は曲がり部分に詰まってしまう傾向にあります。
なので、日頃から変なもの流さないようにしましょう。
※サイフォン構造…汚水管から臭気が上がってこないように考え出された構造。
こんな便器もあります→
掃除口付大便
参考:
トイレの詰まり[TOTO]
↓こんな通販サイトがありました。
ラバーカップ[高砂]
Posted at 2007/04/12 10:42:28 |
水まわりメモ | 暮らし/家族