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私も昔は椎茸ってどんなふうに生えてるか知らんかったけど、此処数年、親父が栽培してるので、椎茸の作り方っつーか、椎茸を栽培する手順がわかってきました。
まず、その辺からクヌギの木やなんかを伐切してきます。
※ちゃんと山主に許可もらわないと盗人になりますよ。
そのクヌギの木なんかを1mくらいに揃えて切ります。
椎茸のコマを買ってきます。
椎茸のコマは椎茸菌（ていうのかどうか）を竹鉄砲なんかのコルクの玉みたいのになっているコマの中に入れているもので、これを舐めたり食べたりすると、お腹を壊したり吐いたりするそうなので、椎茸のコマだからって無闇矢鱈に口に含まないでください。
1mに切り揃えたクヌギの木なんかに、等間隔に満遍なくドリルで穴を開けます。
穴の深さ、太さは椎茸のコマに合わせてください。
穴の間隔は椎茸が生えたときのことを想像して密集しすぎず、離れすぎずって感じですかね？
穴を開けたら椎茸のコマをトンカチで叩き込んで行きます。
そして、日が射さない場所で２年間寝かせます。
２年間寝かせたら、日の射さない木陰などに立てかけて、雨が降るのを待ちます。
雨が降った翌日には椎茸がわんさか生えてます。
寒過ぎたり、暑過ぎたりしたら、椎茸は芽吹かないので、春先や秋口などが一番椎茸の収穫の季節です。
これで１～３年は椎茸を収穫できるでしょう。