jawayのブログ一覧

------------
虫を食べて動く「食虫時計」
http://slashdot.jp/articles/09/07/02/0614202.shtml
英国を拠点とするデザイナーJames Auger氏とJimmy Loizeau氏は虫を食べて動く「食虫時計」を開発したそうだ（engadget.com・本家記事）。
この「食虫時計」はロール状になっているハエ取り紙で捕らえられた虫をバクテリアの入ったバットに落とし、その消化の化学反応をハエ取りローラーと時計を動かす電力に変換する仕組みだそうだ。
この時計はJust a Theoryでも取り上げられており、それによると彼らの開発には他にもねずみ取りとこの微生物燃料電池を組み合わせた装置や、蜘蛛が網を張りやすくした壁掛け装置にビデオカメラとロボットアームを搭載し、網にかかった虫をつまみ、電池の餌とするようなものもあるとのことだ。

Carnivorous Clock Eats Bugs
http://tech.slashdot.org/article.pl?sid=09/06/30/1628224

Carnivorous Clock eats bugs, begins doomsday countdown
http://www.engadget.com/2009/06/29/carnivorous-clock-eats-bugs-counts-down-to-doomsday/

Archive for the ‘Inventions & Technology’ Category
Flies of the machines
http://justatheory.co.uk/2009/06/28/flies-of-the-machines/
------------
なんだか「ウゲゲッ」と言う感じですが、罠を仕掛けておけばバイオマスが勝手にやって来る、と考えると結構良いかも。 バイオマスって「作る」「変換する」も大変ですが、それにも増して「集める」が大変ですから。

------------
国内初の電気自動車タクシー、松山で８月にも誕生へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090702-OYT1T00595.htm?from=navlp
　三菱自動車が７月に発売する電気自動車（ＥＶ）「アイ・ミーブ」　国内初の電気自動車（ＥＶ）タクシーが今夏にも誕生することが２日、明らかになった。
　愛媛県の富士タクシー（松山市）が７月下旬に発売される三菱自動車のＥＶ「アイ・ミーブ」を購入して８月にも営業を始める。京都、大阪、新潟の３府県でも導入検討が進んでいる。走行時に二酸化炭素を排出しないＥＶタクシーは観光地の環境アピールにも役立つとして国土交通省は普及拡大に期待を寄せている。
　ＥＶタクシー導入第１号になりそうな富士タクシーは約３０台の保有車両の半数を段階的にＥＶに切り替えていく計画だ。ＥＶの本体価格はアイ・ミーブで約４６０万円（税込み）。４分の１程度は国の補助対象となるが、それでも一般的なタクシー車両であるＬＰガス車に比べると割高だ。しかし、ＥＶの燃費はＬＰガス車の７分の１以下にとどまるため、富士タクシーは５年程度で初期費用を回収できると判断した。加藤忠彦社長は「環境問題に関心が高い層に注目してもらえ、コスト削減にもつながる」と話す。料金は小型車と同程度にする方向だ。
　三菱自動車や富士重工業が７月から発売を予定しているＥＶの量産モデルはいずれも軽自動車だ。これまで軽自動車のタクシー営業は福祉目的などを除いて認められていなかったが、国交省が今年４月に基準を改定、ＥＶであればタクシーとして使えるようになった。

富士タクシー（松山市）
http://www.intercycle.co.jp/fuji/top.htm
------------
う～～～～ん、狭いっ！（笑）

タクシーステーションにコンセント設置するのかな？
コンセントは一般のEVにも開放するのかな？
長距離の際には普通車を呼ぶのかな？
どんな運用するのか聞いてみたいですね。

<布帳馬車>「東の地中海」によぎる悪夢
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=218&corner=8
------------
その統計情報って、これのことかな？
http://www.npec.or.jp/3_report/pdf/2008/2006hokoku.pdf
レポートを読めばわかるけど、海外発生と特定できるのは5%と言うのは、残り95％は発生源不明と言うことであって、国内発生と特定できていると言うことではない。
またこのレポートでは危険物や薬品容器についての統計数値を出していない。漂着ゴミの総量は確かに問題だけど、危険物や薬品の漂着はその中でも特に危険。
それらの危険物や薬品の発生源が中国や韓国であろう、と言うことが話題となっているのを、この記事は逸らそうとしているとしか思えないよね。

と言う訳で、統計数値を引用した記事を読むときはソースに当たることが重要。

「小沢コージの勢いまかせ!!」 第390回
チーフエンジニアに直撃！「ソーラーパワープリウス」は、なぜ無理なのか？
http://www.webcg.net/WEBCG/essays/ozawa_koji/e0000021487.html
--------
出力が絶対的に足りないってのはともかくとして、ノイズ源になるってのがよくわからんなぁ。
太陽電池って、配線としては超高抵抗だし、ダイオードが噛んでるから片方向しか流れないし、アンテナとしてはほとんど機能しないと思うけど。
ダイオードと言っても寄生容量が大きいから逆方向も短時間は流れるのかな？

あるいは順方向なスパイクとかが駆動系から出るとツーツーになっちゃうのかな？
って、間にレギュレーターを噛ますだろうから、そんなの通らないよね。
そうであっても沖電線のサージリサイクラーとか搭載すれば良いのじゃないかな。
http://www.okidensen.co.jp/news/release_090526.html

それとも実験ではバッテリー直結みたいな感じだったのかな？

なにはともあれ屋根だけじゃなく、ボンネットも太陽電池にして、窓もシースルー太陽電池にするとかしても太陽電池自動車として機能させるには受光面積が足りないよね。
その程度で太陽電池自動車が出来るのであれば、ソーラーチャレンジなどに出ている車は何なんだ、って感じになっちゃう。（笑）
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/090624-a.html

昔の職場が買収されたと思ったら解体されるんですと。
-----
記者のつぶやき　続・なぜなら、給料が安いから
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090625/332565/?ST=management&P=1
-----
もう20年近く前に離れた職場だけど、無くなるってのはちょっとショックかも。

でも確かに給料は安かったんだよね。
で、バブルの頃に寮の退去年齢になっちゃってアパートの家賃払うと遊ぶ金もないじゃん、ってUターンして実家（重機整備）で働こうと思ったら、なぜか兄もUターンしてきて、いきなり二人は雇えん、と実家から追い出されちゃったので、今の職場に潜り込んだ、と言う感じ。

今の会社でも生産ラインが二度も閉鎖になったけど、それでもちょっと珍しい特殊スキルを持っていたおかげで、あちこち移動しつつ、なんとか今でもやってます。

人生って、運と言うかタイミングだなぁ。

でも、そろそろ次の扉を開く時期かも知れないな～～、と思ったりしてたりして。