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「下り坂は惰行運転」九州の鉄道事業者、節電に苦心
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120623-OYS1T00593.htm
節電に理解を求める貼り紙（福岡市営地下鉄赤坂駅で）
　２０１０年夏に比べて１０％以上の節電を迫られている九州の鉄道事業者が様々な対策を打ち出している。減便や車両数の削減のほか、駅の照明を消したり、早朝や夜間に車内の冷房を切ったり。九州電力が２２日に概要を発表した計画停電では、架線に電気を送る変電所は対象外だが、一部の駅や信号、踏切設備は使えない恐れもある。各事業者は「利便性と安全性の確保」と「節電」のはざまで、苦慮しながら対策を練っている。
　ＪＲ九州は７月２日～９月７日の平日（８月１３日～１５日を除く）、特急と普通列車を１日１７本運休する「間引き運転」を実施。一部区間で車両を３～４両減らす。唐池恒二社長は「（市民に）迷惑をかけるので、できればここまでは踏み込みたくなかった」と打ち明ける。１日約７０００人に影響が出るという。
　北九州高速鉄道（北九州市）も同期間の平日、北九州モノレールの午後の本数を３往復減らす。ただ「乗客の健康に影響が出てはいけない」と、２６度の車内の冷房設定温度は変えない。
　西日本鉄道（福岡市）は天神大牟田線の一部で車両を１両減らす。１両分（約３０トン）軽くなると７％節電できるという。昼間は駅構内と車内の全照明を消す。
　福岡市交通局は午前１０時～午後４時、市営地下鉄全３５駅にある券売機１９１台のうち、約５０台の使用を停止する。同地下鉄の消費電力の約６０％が駅で使われており、構内の節電を進めて間引き運転を避ける。
　一方、駅舎がない路面電車は節電余地が乏しく、試行錯誤が続く。熊本市交通局は早朝と夜間の車内冷房を止める。
　乗務員にアクセルに当たる「ノッチ」やブレーキを使わずに走る「惰行運転」を積極的に取り入れるよう指導しているのは鹿児島市交通局。起動と停止は消費電力が大きいため、赤信号の手前では止まらない程度にゆっくり走り、青信号に切り替わるのを待つ。
　長崎電気軌道（長崎市）も下り坂で惰行運転を行う。
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モノレールとか普通鉄道はまあ良いよね。
せいぜい踏切とかに念のために見張り番を置く程度かもね。

で、路面電車は回生エネルギーとかとは縁の無いシステムで運行されてる。
そうなると確かに惰性走行期間を出来るだけ長くするのは必須かも知れない。
だけどその辺りをアップデートする費用なんてほぼ確実に出て来ない。
これこそ関連自治体がサポートしないと技術的にも進展して行かないだろうな。

節電のために惰性走行してると加速や減速に移行するのにちょっと遅れが出るかも知れない。
軌道を横切って右折する時とか今までよりも余裕を持つ様に注意した方が良いかもね。

と言うか走行中に停電になったら路面電車ってどうなるのかな。
ノーコントロールで惰性で止まるまで行っちゃうのかな。
エア系はタンクの残圧が有る限りでブレーキは効くのかな。

なんにしろ節電期間中は路面電車は要注意かもね。

って、注意点が無いか問い合わせてみようっと。

ガソリンスタンドは24時間営業を辞めます宣言や空白地帯が増えて行く・・・の続きみたいなもんです。
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ガソリンスタンド倒産ラッシュ！　２４年度は過去１０年で最悪か
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120622/bsd1206221430020-n1.htm
　ガソリンスタンドの減少が止まらない。熾烈（しれつ）な値下げ競争が続いている上、欧州債務危機を震源とする世界経済の減速で原油価格が下落傾向。来年１月までに老朽化タンクの改修が義務付けられていることもあり、平成２４年度はリーマン・ショック時の２０年度を上回り、比較できる過去１０年で倒産件数が最多となる可能性もある。
　「あんなに下げられてしまえばお手上げだ」
　都内にある石油元売り大手系列のあるガソリンスタンド店主がそう嘆くように、独立系を中心に、平均より１０円以上も安い価格を提示するスタンドも出現。原油価格の下落で今週までガソリン価格は１１週連続で下落しているが、「価格が下がるほど、値下げ合戦が激しくなる」（元売り大手幹部）状況だ。
　また、消防法規則の改正で設置から４０年以上たった老朽タンクの改修が義務づけられ、スタンドにとっては１カ所当たり数百万円のコストが必要。期限は来年１月までで、今年は廃業に追い込まれる事業者が多数出ると見込まれている。
　民間調査会社「帝国データバンク」の調べでは、２３年度のガソリンスタンド経営者の倒産件数は５６件となり、前年度比１４・３％増と大幅に増加。全業種の統計では０・５％減でむしろ倒産が沈静化する傾向にあり、「ガソリンスタンドだけ異常な状態」（担当者）。今年度は「過去１０年で最大だった２０年度と同水準か上回る可能性がある」（同）とみている。
　最盛期には全国で約６万軒（６年度末）あったスタンドの数も、約３万９千軒（２２年度末）まで減少。ここ数年は毎年２千軒ずつ減り、ペースが加速している。若者の車離れや低燃費車の普及でガソリン需要も低迷を続けており、当面反転の兆しは見えそうにない。
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一時期にくらべガソリン価格は下がりましたねぇ。イラン制裁とかで160円/Lを伺おうと言う高値だったのが、今や130円/Lを割り込もうと言うレベル。原油だけでなく天然ガスも石炭もエネルギー資源は全般的に暴落中。

で、需要は減るし過当競争にはなるし、営業経費の節減で営業時間の短縮したり。セルフ化ももう出来る所は一巡して新規のセルフ開店って減ったような。

こんな状態でタンク交換で空白地帯を増やしちゃうのはトラブルの元だ。自治体支援で更新するか、期限延長の補正議案を出すか、どうにかしないと。ってたぶん今から工事手配しても間に合わないよね。延長しか手段が無いじゃん。

ほら、議員さん、とっとと動いてよ。モータージャーナリストの皆さん、論陣張ってよ。

って、ガソリンスタンドの利権なんて議員さんもモータージャーナリストも影響が及んでないから全然話題にならないのさ。
空白地帯が出来て困るのは地方の人口密度が低めの所だから議員さんも票にならなくて気合いが入らないだろうな。マスコミも空白地帯で困るような体験をする可能性は、農業系か自然系か環境系な分野を除くと低いから気にしてないのだろうな。
こう言う問題を扱うのは普通の産業系のマスコミだけだ。

困ったものだ。







と言うか中国で燃料価格が暴落するってのは恐慌の前触れか、とも思えちゃうので怖いんですけど、アナリストな方々は触れませんねぇ。以前起きた数度の株価暴落の際にも燃料価格はほとんど下がらなかったのにぃ。燃料価格が下がるってことは実体経済が減速していると言う事だよね。でもこれも業界のタブーなのかな。（笑）

この記事は、ＮＥＷボクスター　日本初の動画公開ですについて書いています。
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価格は僕の予想をはるかに下回る584万円～でした。
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まったく何を全く考えているんだか。
円高ってのも有りますが、今ならアメリカの価格だと400万円を切るんですがぁ。
http://www.porsche.com/usa/models/boxster/boxster/
まあ、細かな仕様が違うとは言え、こんな商売してるから日本がガラパゴスになっちゃうんですよ。

日本特有の妙な規制でのローカライゼーションとか、プレミア感を出さないと売れない市場とか、細かなクレームに対応出来るサービス体制の維持費用とか掛かる経費も大きいのかも知れませんけど、まだまだボッタクリ価格だと思います。この辺りの価格構成の中味にモータージャーナリストって全然切り込んで行かないんですよね。

んで、海外の自動車文化を礼賛するのは別に良いんですが、その文化を維持するの掛かる費用はたぶん桁が違いますよ。日本に文化が根付かない理由を放置して海外を礼賛するってのも、ジャーナリズムの本質からかけ離れてますね。礼賛ってのは有る意味でプロパガンダなんですから。

まあ、煽り的な記事じゃないと耳目を引かないってのが根源的な問題かも知れませんけどね。要するに日本がガラパゴスじゃないと記事になる要素が減ってしまうと言うマッチポンプ。困ったものだ。


で、世界ではダウンサイジングがグローバルスタンダードです、って言うのであれば、その車を扱ってるディーラさんが商習慣をグローバルスタンダード化して欲しいですね。調べれば世界でほぼ同一仕様の車両の価格の比較が容易に出来る時代になってるんですから。

あと商習慣としてオプション満載仕様しか導入しない、ってのもやめて欲しいもんですね。


-----追記------
記載内容にクレームがありましたので、一部修正しました。
また最後の方で加筆しました。

なんだかPVの具合が不思議だな。
チョイ前の書込みのPVがまた増加してるんだけど、何処かにリンク貼られたのかな。
検索してもわかんないや。
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ナカシマプロペラ・デザインの扇風機
https://minkara.carview.co.jp/userid/257830/blog/26586591/
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ビックリする下回りの写真
https://minkara.carview.co.jp/userid/257830/blog/25540183/
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