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2012年11月04日 イイね!

86オプションのエアロスタビライジングフィンについて

http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000027418.html?pg=5
 空力と聞いて、少し詳しい人ならばダウンフォースを思い浮かべるだろう。フェラーリをはじめとした一部高級スポーツカーが、最先端技術の流用の一環としてこれを用いる場合がある。だがダウンフォースの活用は、市販車において不都合なことも多い。
 なぜならフラットボトム+ディフューザーでダウンフォースを得ようとした場合、地面とフロアの隙間は狭いほど効果が高く、ある程度のロードクリアランスが必要な市販車には不向きなのだ。またそのクリアランスも一定に保たねばならず、サスペンションを固める必要がある(乗り心地が悪化する)。車体がロールやピッチングで傾くたびにダウンフォース量が増減するのは危険だから、実際は「床下を平らにすることで空気抵抗を減らす程度」にとどめることが多いのだ。
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ここはその通りだ。
でもきっとムーンクラフト童夢がほんまもんのダウンフォースや最高速に効くフラットボトムカバーを作ってくれるにちまいない。
でも50万とかな値段になるのか確実だ。大物パーツだからね。

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 しかしこのフィンは、ダウンフォースを獲得するためのデバイスではないので、そうした条件に左右されない。当日出席していたエンジニア氏によれば、これはまさにF1から得た技術で、今後のトヨタ車にも活用されてゆくという。
 「横風や突風などの外乱要素には弱いのではないか?」という問いに対しては、「渦がそれらを吸収してくれるから、むしろよい」との回答だった。
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ここはあらかじめ小さい渦を多数作る事で、大きな渦によって擾乱が起きるのを抑制する、でしょ。

で、Cピラーでの気流剥離が減ればリアウィングへの流れが良くなりダウンフォースが増える可能性もあるですね。
以前、ランエボがルーフエンドにボルテックスジェネレータを設置したり、インプがルーフエンドのベーンを付けたりしたのも、その効果狙いですよね。
Cピラーの処理はGT-Rもピラー途中で角度を変える事で気流剥離を抑制しているとか言う話を見た覚えも。

で、前から流れて来てルーフに乗った風は圧が高いのでルーフサイドから下向きにこぼれて来るのをこいつで後に流す効果もあるのかも。
でももしかしたらルーフサイドにフィンを立てるのが最もダウンフォースに効くかも。
でもそれだと横風に弱くなるのは確実だな。

ってな訳でこれが効果が無いとは言わないけど、これって無茶利益率が高そうな部品だって所が癪に障るのさ。(笑)
Posted at 2012/11/04 22:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗や他の車の話 | 日記
2012年11月04日 イイね!

スマホのナビをビルトインするってのは、そう言う方向かもね

この記事は、【ホンダ N-ONE 発売】スマホナビを本格採用について書いています。
 ホンダは、新型軽乗用車『N-ONE』のナビゲーション機能としてスマートフォンを活用した車載機を採用、今後、スマートフォンを通じて集まる走行情報を活用し、利用者により早いルートや精度の高い到着予想時刻などを提供していく構えだ。
 今回発売したN-ONEでは、スマートフォンを接続して車載ディスプレイにナビ画面を表示させる『スマートフォン連携ディスプレイオーディオ』をメーカーオプションとして採用。同オプションを装着することで、ホンダ純正のナビアプリ『インターナビ ポケット』のカーナビ機能が3年間無料で使うことができる。
 メーカーオプションとして用意された車載機は、スマートフォンのナビアプリを起動して接続すると、車載機側でナビの操作などが可能となる。6.1インチワイドディスプレイを採用し、CDプレーヤーとAM/FMチューナーを備え、リアカメラやBluetoothによるハンズフリー機能なども持つ。オプション価格は6万3000円と、既存の通信カーナビと比べ低価格を実現した。
 これまでホンダは、ナビゲーション車載機に通信機能を持たせた「インターナビ」を展開、最近では通信料を無料にするなど搭載車種の拡大を図ってきた。
 しかし、コンパクトカーや軽自動車などの価格帯においては装着率は伸び悩んでいることから、同価格帯においては普及の進むスマートフォンを活用して、ビッグデータとして集まる情報量の拡大と情報精度の向上を図る狙いだ。
http://response.jp/article/2012/11/04/184340.html
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Honda純正ナビアプリ「インターナビ ポケット」
http://www.honda.co.jp/internavi/DA/
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スマホのCPUパワーを運転中に遊ばせておくのは勿体ないってな感じはあるよね。
でも後付けのホルダーとかはちょっとかっこ悪いしダッシュ上の突起物になってしまう。
だからこのホンダのやり方ってのはなかなかスマートで良いな。

でもこの方法ってメーカーごとに妙な独自性を持たせるんだろうなぁ。
統一インターフェースなんて望めない様な気がするよ。
Posted at 2012/11/04 19:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗や他の車の話 | 日記
2012年11月04日 イイね!

今回はぶっ飛ばしなクルマ生活Q&A

クルマ生活Q&A(リスト)→ 「ピラーアンテナが少なくなった理由は?」
http://www.webcg.net/WEBCG/qa/other/q0000027432.html
Q:10年位前まではAピラーにラジオのアンテナを内蔵した車種をよく見かけましたが、現在はショートタイプのルーフアンテナが主流のように思います。私自身の体験では、ピラーアンテナのほうがルーフアンテナより感度がよかったような気がします。わざわざ感度の悪いものへと移行するのは納得しがたいのですが、なぜピラーアンテナは流行(はや)らなくなってしまったのでしょうか?
A:お答えします。たしかにショートタイプのルーフアンテナより、ピラーアンテナをいっぱいに伸ばしたほうが感度がよく感じられるかもしれませんね。しかし、少なくなってしまったのには、やはり理由があるわけで、もっとも大きな理由は安全対策だと思います。現行車種は歩行者保護の観点から、万が一歩行者に接触してしまった場合、できるだけ歩行者を引っかけるような部分を少なくするよう設計されています。アンテナも例外ではなく、Aピラーから出ているより、ルーフ、それもできるだけ後ろ寄りに、短くてフレキシブルな材質のものを装着したほうが、歩行者を引っかける確率は少なくなります。ショートタイプのルーフアンテナが主流となったのは、こうした理由からだと思います。
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はぁ? ピラーアンテナだと衝突時に歩行者を引っ掛けるだってぇ?いったい、どんな事故なんだよ、それは。



アンテナの安全要件なんてものは探しても見つからなかったけど、こんな資料があった。
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自動車におけるアンテナ技術
http://search.ieice.org/bin/pdf_link.php?category=B&lang=&year=2006&fname=j89-b_9_1569&abst=j
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この中の「3.1 車載アンテナに求められるもの」と言う項目が有る。安全要件なんてなさそうだな。ピラーアンテナが無くなったのは、たぶんデザイン上の理由とか空力とか風切り音とかの問題だろうな。特にあの細いピラーアンテナは高速とか走ると「ピュー」って鳴るよね。

それ以上に大きな要因としてコストってにも考えられるよ。ピラーアンテナだとハンドル位置で左右別設計しなきゃならないじゃんか。輸出用と国内向けで共用出来ないよね。当然、別設計するとコストアップだわな。ルーフアンテナだとそんなの関係ねぇ。以上。

で、私はルーフアンテナは好きじゃないです。ガラスプリントアンテナにして下さい。以前はどこぞの特許のせいで普及しなかったらしいけど、今はやっぱコストで普及しない。だって特定車種専用の設計になっちゃうもんね。車種間で共用出来ないし。

で、先の資料をみるとITS/交通安全のために今後は自動車にはいろんなアンテナが搭載されてしまうのね。なんか電波だらけで嫌だなぁ。(違)

電波なのはWebCGの「クルマ生活Q&A」だけで十分だ。(笑)
Posted at 2012/11/04 00:08:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都市伝説 | 日記

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