フットランプ 取付 ①

今回フットランプに使ったのは、エーモン製LED青色です。
先ずLEDをフロア足元に設置します。

LEDをこのエーモン2831の分岐ターミナルに接続します。次にプラス電源を車内ヒューズBOXの室内灯10Aより拝借しました。マイナスは２つに分岐させ片方を車内ヒューズBOXより上の方にあるカーテシ線マイナスに接続、もう片方はトルグスイッチをかませアクセサリーソケットのボディアースに合流接続させます。
これでお分かりの方は解ると思いますが、ルームランプの電源は常時電源であり、アースのオンオフで制御してあります。従ってこの配線方法でフットランプをルームランプ連動にし、かつ走行中停止中に関わらず単独でトルグスイッチのオンオフで、フットランプを点灯させることが可能です。さらにリアのルームランプのスイッチがdoorの時、走行中停止中でも前席からトルグスイッチでONOFF操作ができます。

写真の黄色カプラーの下にある青線がカーテシ線です。
カーテシ線はマイナスです。この線に繋ぐことでドアが閉まることによりルームランプ連動で消灯（じわーっと消灯）します。
トルグスイッチOFFでもドアが開くことにより、ルームランプ連動して点灯します。
すごく狭く片手しか入らない為エレクトロタップで接続するのに難儀しました。ここの作業が一番大変です。

当方の車両は2WDの為エアコンパネルの下には、メクラ蓋がついていますので、位置的、作業的にも良かったのでここにトルグスイッチをつけました。
このスイッチでアースの通電-遮断のみを目的にしています。

とても明るくいい感じになりました。
注意点としてLEDのプラス電源はアクセサリー電源からはとらないこと。エンジンが停止してもナビ類の電源が落ちなくなります。