それではいよいよギアを仕込んでいきます。|・ω・)
ギアで一番面倒なのがシム調整ですが、
今回はちょっとくらい余裕があった方がいいので、
適当にやっていきます。
※しっかりやる技量も部材もありません・・・・
まずはスパーギア( `・ω・´)ノ
メカBOXにセットして回してみます。
ここで引っ掛かるようであれば、薄いシムから順番に入れていき、
スパーギアが引っ掛かり無くスムースに回る厚みを探します。
後々の調整幅をなくさないように、まずはなるべく薄いシムを選びます。
次はセクターギアかベベルギア
私はセクターギアからやりました。
セクターも同様に、スムースに回り、かつなるべく薄いシムを探します。
とくに、ギア同士の隙間が無く擦れている事が多い為、
確認しながら作業していきます。
Σb( `・ω・´)
ベベルギアも同様
3つのギアの下側のシム調整が終わったら、次は反対側のシム調整です。
まずメカBOXを合わせて、ギアの軸をドライバー等を使って下側から押します。
この時ギアが上下にカタカタ動く量を確認して、シムを選んでいきます。
このシム調整は感覚が大事ですが、要はすんなり回ってくれればOKなので
あまり神経質にならなくても大丈夫です。
※1発の精度が要求される場合は、ノギスをつかいながら
痩せちゃうくらいシム調整を頑張る必要がありますが・・・(;゚д゚)ェ・・・
シムの選定が終わったら、一旦メカBOXのネジを締め、
ギアの動きを裏表の方向で確認します。
この時点でギアがスムースに動けば次へ進めますが、
動きが渋い場合、再度シム調整を行います。
(´・ω`・)エッ?
場合によってはメカBOXを削る事もあります。
※私はセクターチップが干渉する箇所があったので削りました・・・
この後、本来であればピストンとセクターギアの位置も確認するんですが、
私の技量ではズレていても調整の施しようがないので、
噛み合う事を確認した程度でシム調整を終えました。
選定したシムは、場所が分からなくならないよう
このような感じで保管しておきます。
無くすと最初からやり直しです・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
調整していて思ったのが、シムの種類は豊富にあった方が
上手に調整できるという事です。
今回はシム代をケチって種類が少なかったので、
丁度いい配置を探すのに苦労しました( ;∀;) イイハナシダナー
シムは安価な部品ですので、内部カスタムをする人は
豊富にそろえて置いて損はないと思います。( ・∀・)ノ
その⑩へつづく
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エアガン | 日記
Posted at
2016/02/24 13:41:12