三重県の八千代工業で4/1に開催された S660 Meet and Greet ~2nd Anniversary~ に行ってきました。
S660 2歳の誕生日をお祝いするイベントですね。
実は行ける予定が無かったのですが…急遽行けることになり、宿の無いまま強行軍で参加しました。
行程は、前日金曜の21時頃に出発。高速のSAでのんびり休憩しつつ、当日の朝4時頃に四日市市に到着。
駐車場広めのローソンで朝まで駐車の許可を貰って(もちろん買い物もして)、S660の狭い運転席であっちを向きこっちを向きしながら3時間ほど仮眠。
起きたら内窓が凍りかけでしたw
で、chi-ba集合場所の喫茶店でみなさんと合流して現地入り、という流れでした。
幹事の
ホンダさんモンキービートさんによる挨拶。
八千代工業の工場に到着。
自分の車がここで生産されたと思うと感慨深いですね。
スタッフの指示に従って、行儀よく駐車していきます。
壮観。
受付では、例の「想いの車両」や、S660のフレーム(撮影不可)を見ることができました。
また、八千代工業の歴史年表も興味深かったです。
'91 ビート生産開始!
ここでは八千代工業の方もビックリなモンキービートさんのホンダ歴も聞けましたw
トークショーでは八千代工業の社長がいきなり台本無視w
イベント参加者として来場していた開発スタッフを壇上に呼び出しからの、
ここでは書けない裏話なども飛び出して、楽しいトークショーとなりました。
時間もオーバーしましたし、スタッフは色々と冷や汗だったでしょうw
その後は工場見学。
溶接工程、塗装工程、検査工程など。とても興味深く勉強になりました。
会場にはModuloやMugen、八千代工業がブース出していたので、見てまわって話を聞いたりもできました。
Moduloではスカイサウンドの展示、試聴がやはり人気でしたね。
詳しくは教えて貰えなかったですが、まだ何か開発中のようですよ。
情報公開が楽しみですね。
Mugenには、納期についてせめて納品予定時期だけでも教えるべきでは、とツッコミいれてきました。
回答としては、ロット単位で差し戻しが発生することがよくあり、そうすると月単位で納品が遅れていくので、いつ頃とも言えない、とのこと。
生産は大陸ではなく国内だそうですが、それだけ品質要求が高いのですね。
もしかすると工場のレベルが低いだけなのかもしれませんが…w
まぁそれならそれで、そういった情報を公開すべきとも思いますね。
八千代工業ブースでは、内装のカバーと、リアとサイドエアインテークのカバーが展示されていました。
内装のカバーは内装各所のカバーが用意されており、また複数色から選べるので、全体的に車内のイメージチェンジができて良いです。
Moduloのドアライニングパネルはドア部分だけしか変えられませんが、それの拡張版みたいな感じです。
ただ、手触りがゴムっぽいので好みが別れるところかも。個人的にはあんまり…かな。
あと八千代工業ですから、カバーじゃなくて付け替えで出して欲しかったというのもありますね。
しかしそれより問題は値段ですね。セットで10万を越えてくるので、自分には手が出ません。
ミニ四駆大会やダーツもありましたが、皆さんのS660を見たり開発スタッフとお話したりしている間に閉会時間に。
閉会式ではミニ四駆大会の表彰式と、プレゼント抽選会がありました。
プレゼントは地元特産品がメインでしたが、近隣の方ばかりに当たるという、これまたスタッフ想定外の事態にw
自分は当たりませんでしたが、十分楽しめたので満足です。
最後は社長の締めの挨拶にて解散となりました。
各自それぞれの帰路に、というところですが、千葉組は退場方向が同じなので、社長に見送られるという撮影への協力依頼があり。せっかくなのでオープンにして撮影されてきました。
見送る社長に「また来年もよろしくお願いします!」と言っておいたので、来年もきっと開催されるはず?w
というところでイベントは終了しましたが、とても楽しかったです。
自分の参加にご協力頂いたスギりんさん、310さん、ありがとうございました!
帰路にはもう一波乱ありましたが、もうかなり長文なので、それはまた別のお話としますw
INSPAさん、お疲れさまでした…w
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S660 | 日記
Posted at
2017/04/04 00:30:29