タイラップとベースでフロントグリルをアミ化しましたが、ベースがさっそく剥がれました。
思い当たる原因と対策。
1.ベース貼り付けからアミ取り付け(タイラップ締め付け)までが早すぎた。
貼り付けてから24時間ほど圧着しておかないと、両面テープ100%の力は出せないようです。
自分はすぐやっちゃったので、接着力が弱かったのでしょうね。
→ 両面テープが安定するまでアミは取り付けない。アミ取り付け前に接着剤で強化しておく。
2.タイラップを締め付けすぎた。
ベースが常時引っ張られる状態になっていました。
→ アミがカタカタ言わない程度にしておく。ボルト締めの要領で全体を少しずつ締める。
3.飛着した塗料が接着不良を起こした。
脱脂洗浄はしましたが、塗装時に飛んだ塗料がザラザラについていました。
塗料は削れば削れるので、接着不良の元になっていると思われます。
→ ペーパーをかけて地を出しておく。ペーパーはたぶん粗目が良いでしょうね。
屋外用のベースなので、両面テープはそう悪いものじゃないと思うんですが。
アミを取り換える場合を考えてタイラップを採用したものの、ホットボンドの方が安心でしたかね…
今回、初めての作業で様子見つつやっていたので気づけましたが、
すぐ取り付けて走行していたら、落下→事故というのも十分考えられることでしたので、
皆さまもどうかくれぐれもお気を付けください。
傷んでないかのチェックも大事ですね!
Posted at 2016/06/22 00:13:11 | |
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