朝パドック入りして準備をしていると、
岡山で先に僕と接触したドライバーの方が事情の説明に来られた。
聞けば僕に接触する前後してその方が複数の車両にほぼ連続的に接触されていたこと。初めの接触で車載カメラがずれ、僕が映っていなかった事で相手が僕であった事の確認が遅れたとの事で、大変申し訳ない事をした。と丁寧に説明して頂けました。
またそれは僕のリアカメラにも映っていなかった事で、僕の方も結果的には思いこみの部分はあったわけでやっぱり事情の説明って大事だなと思った。
時間は経ってしまっていますが、これでこの方との事情の説明はつきました。
結果的に僕にも分かっていないことがありましたので記事を一部訂正することにしました。
ドライバー含めチームの方、その他不快に思われた方にお詫びします。
一方、もう一方の当事者さんはエントラントとしては今回エントリーしている。
ところがこちらは何のアプローチも無し。
今回ドライバーが変わっていたけどそんなことは関係ない。
車名も変わっていたがその車名にまたびっくり。
そんなことより「する事」して下さいよと。この時ばかりは正直、かなり苛立ちを覚えた。
何にしても全国のヴィッツレーサーの皆さん関西シリーズの某ネッツT車には近づかない方が良いです。
これは二度と僕のような思いを他の方にして欲しくないためのあくまで提言です。
僕は僕で実力で「関わらない」ポジションで走るしかない。のかな。
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今回は特別戦と言うだけあって
特別である。
まず、エントリー90台のうち、予選で走れるのは45台。その前に予備予選でふるいにかけられる。
ただし、各シリーズ上位3人とタイ王国からの招待2人がシードとして予選からの参加となる。
でシードは14台エントリーなので差し引き31台が予選へ進める。
二組に分かれるので予備予選で15か16位に入らないとこの日のコンソレーションレースに回る事になる。
ていうか
この日で終わっちゃうw
まぁ、関東勢有利なのは分かってる事だし、何の因果か関西勢の上位陣が総じて同じ組・・・。
聞く人聞く人「スリップを使う」なんて当たり前のように言ってるけど、今までスリップを使ってタイムアタックなんてやった事無いです。はい。
と言うわけで無理はせず(というか出来ず)、いつも通り今できる事の最善をそつなくまとめるアタックをすることにした。
コースイン。
タイヤを暖めつつ、スペース作りというかペースの合う空間を探す。うまく行けば着いていきたいが。
インラップ着いていける相手は見つけられなかったが居場所は見つかった、これならアタックしていける。
1周2周、明らかにミス。次の周、何とかまとまった。たぶんこれなら自己ベストだと思った。そのまま次の周もアタック。
さっきの周と同じぐらいかな?メインストレートで先の周のタイム確認、確かにベストだった。良しこの勢いでもう1周。
ところが、コカコーラでクラッシュがあり赤旗にもなろうかという黄旗、それに低速車両が重なってアタック中止。
次の周もその黄旗の影響でアタック出来ず、そのまま終了。
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A組16人通過のところ
19番手。そんなもんやろうなぁ。
しかしタイムを聞いて唖然。僕と同じ2分18秒台に
12人!11位から22位まで。同じ1秒の内でも運命が分かれた。
そして僕は0.145秒差で予備予選落ち。ほんのちょっとの何かだけの違い。
17番手の#12さんはなんと0.018秒差。ヴィッツなのにアクセル数ミリ、車身数十センチ(かな?)の世界ですよ。
まぁ、それで済めば、今、目の前で
明らかに機嫌が悪そうなウチの社長を何とか抑えられたかも知れんが、その後に行われたB組のタイムが火に一斗缶をひっくり返したかのように油を注いだ。
B組ならば僕のタイムでも通過出来ていたのである。
もう僕には社長を止められないよぉ。ホンマご免なさい。
というわけで、
チームでただ一人予選落ちした僕はその後に行われるコンソレーションレースの準備を始める・・・。
Posted at 2008/12/08 04:07:53 | |
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