alex爺(じぃじ）のブログ一覧

４月に仕事が変ってから、お友達限定のブログUPを1回投稿したのみ。
元の同僚たちが心配しているかもしれないと思うと、少しだけ気にかかる。

現在、最下位の楽天イーグルス以上に調子の出ない爺であるが、元同僚らに対して生存証明のためにUPすることに。




さて、30日に納車された無駄に広い婆のN-BOX。
ホンダセンシングとかの安全装備は付いているが、
それに付随してスイッチ類やモニターランプも色々と付いている。

婆の指示を受け、説明書を読んで概ね装備の内容を理解はしたものの、
「オートクルーズを設定したまま、先行車との車間距離を維持する」
と、言うのがどういうものか理解できなかったため、
「高速走って、やってみるべぇ」
となり、出かけることにする。



午前10:00。天気も良くないので、気乗りはしなかったものの、折角のGWと言うこともあり、
登米市にある婆の実家へのルートである三陸道に乗る。
思ったほどに、交通量は多くない。

ハンドル回りのスイッチを操作し、件の
「オートクルーズを設定したまま、先行車との車間距離を維持する」
を試してみる。
（ここで、くどくど説明しても分からない人には分からない）
（既に分かっている人には当たり前）
そんなわけで、説明省略。
アナログな爺にとっては、感心するくらいの便利な機能である。

しかし、婆に説明をするも、
「ふーん。何とか分かった気がするけど、使わないと思う」
との返答。予想通りではある。（あっても使わなければ、無いのと同じ。）



途中、石巻港ICで降りて、白謙かまぼこ工場へ立ち寄り、
手土産を買う。

駐車場内は他県ナンバーが半分位で、店内も賑わっている。


爺らと同じ帰省の手土産か？



かまぼこ購入後は、近くにあるAMAJINで
「赤飯まんじゅう」のを購入。
鉄板の手土産である。




その後、再び三陸道を北進、
「オートクルーズを設定したまま、先行車との車間距離を維持する」
に、感心しながら、目的の登米ICを素通りし、気仙沼市まで足を延ばすことにする。


気仙沼は平成4年～6年までの2年間、爺の仕事で住んでいたことがある。
爺は震災の2011以後も2，3度訪れたことはあったが、婆は転勤してから
訪れたことがないため24年ぶりの気仙沼である。


被災した沿岸部は見る影もないものの、気仙沼駅や当時住んでいた館山の宿舎などを遠目に見ながら、昔住んでいた付近を記憶を辿り走り回る。





気仙沼漁港付近は、かなりの賑わいで、お魚市場付近は駐車待ちの車が列になっていたことから素通りし、登米市に向かう。



午後３：００ころ、実家に到着すると、隣町に住む婆の大伯父夫妻が来ていた。
夫婦とも90歳、同い年。合計180歳。

大伯父は矍鑠としており、外見的にも90歳には見えず、未だ現役ドライバー。
「俺も、免許返納しようかと思ったが、車がないと買い物に行くのも不便だから、
先月免許更新してきたよ。今回で最後だなぁ」
だと・・・・。

大伯父の車はATのオッティー。
もちろん、今どきの安全装備はない。



あと少し、安全運転で過ごすことを祈念するばかりである。


そう願いつつ、落ちもないまま中途半端でオシマイ。
調子、いまいち。m(_ _)m