2011年12月05日
2011年 温泉耐久総集編 最終Lap
土曜日夜
宿にて食事
親方・よっちゃん・乙は浮かない顔・・・
理由はロードコースで『めりさん』に負けているから
ドタバタの実戦になると ナントカ跳ね返す自信はあるが
ベストタイムで負けている。
今晩から『めりさん』ではなく 『咲川さん』と呼ぼうと確認しあう
ピットクルー全員
チーム内でのランクが下がり号泣する・・・・3人組(大涙

19 posted by (C)乙かれ!
実は男の嫉妬は女より怖い・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル
女の嫉妬は明日への活動力に変わるが
悲しいことに男の嫉妬は
後ろ向きで自虐的ですらある(号泣
そして男の嫉妬は持続力があり
しかし女はそれに気付かない・・・
実は・・・
乙は土曜日の昼・・・・いろいろめりさんを弄くってみた(^^v
精神的に追い込み・・・実力を発揮させない為であるのは
言うまでも無い(^^v
めりさんが後で食べようとキープしていたお昼のカレーを
マネージャーlave2freezeのお口に放り込む・・極悪な乙
めりさんが乗車後
必ず御髪をセットする『電気コテ』を盗み出し
嫌がるマネージャーlave2freezeを押さえつけ前髪を施工する乙・・・
『やばい~~~っすよ!!』と意見するlave2freezeを押しどけ
思いつく限りイロイロやってみたが・・
男の嫉妬に気が付かない「咲川めり」さんであった←(ヲイ
業を煮やした乙は
マネージャーlave2freezeにホームセンター行かせ
『画鋲』を買いに命令するところであったが思い留まったのであった(^^;
恐ろしきかな男の嫉妬なのであった。
てな・・ことをしながらレースが無い乙は土曜日を遊んでいたのである(^^)

13 posted by (C)乙かれ!
あぁ~~~退屈退屈♪
全員そろそろ疲れが出て来ている。
今日は朝予選 昼から300キロレースをロードコースで戦う。
ロードコースで戦う前にシリーズポイントを計算
18号車が1位の場合 6位に入れば 41号は2位確定
12号車が1位に入れば、6位以内(失念)の入賞をしてそれなりに
ポイントを取らなくては成らない。
A予選 クラス7番手
B予選 クラス3番手
総合4番手
そしてCドラ予選
決勝での作戦と
B予選後半でエンジンに不調が出ている模様なのでチェックで乙が走る。
ガス欠症状と連絡を受ける乙。。。
3週は前の車について クリアラップを探す
38号のめりさんが勢いよく乙を追い越して行く===(ヤパシ号泣
良い位置に付いたしタイヤのグリップも出てきたのでアタック開始。。。
ピットの『ラボクニチーフ』が無線
ラ:「めりさんが12秒台出てますよ・・・あと1秒くらい速く走ってくださいね♪」
彼の意識の中で完全に乙のベンチマークは『めりさん』になっているようだ・・(ばく
『アタックします』と返事を入れて 1コーナーに飛び込んだ。
1コーナー・・・エエ感じ
2コーナー・・・微妙にミスったかな?
3コーナー・・・まあまあの突っ込み
4コーナー・・・立ち上りOK
直角5コーナー・・・ミスは無い
そして130R 高速S字区間でエンジン加速鈍る・・・・
無線連絡する乙
ピットから油圧を確認するように指示される。
『えぇ~~今頃、油圧の確認!!!?』
『エンジン調子悪いのは油圧低下Vテックが高速側に変化せずか????』
『壊れるやん!』とパニクル 乙
そして 最終手前の立体交差でも大きなGの後エンジンが不調に・・・
『こりゃ完全に油圧低下やわ・・・』
ピットと何度も無線通信の応酬をして
『アカンワ これ』と想い緊張感が無くなったのか
コナー立ち上がりでリヤタイヤをダートに落とし
ついでにアームを折ってしまった。。。
『あぁ~~~~~ほんとに最悪』
うな垂れ レスキューを待つ 乙であった。
作業エリアに回収され修理する。
迅速な作業で1時間で復帰して
決勝グリッドに車を並べることが出来た。

38号 posted by (C)乙かれ!
決勝のドライバー編成は
C予選でエンジン不調を知っている乙がスタートドライバー
またレース初期に起こりやすい事故のため SCが出てきても
遅い乙なら躊躇無くPITINしてドライバー交代できる。
どちらにしてもシリーズポイント上 完走するのが第一
18号と12号のレース内容が良くなければ、、
実は走る必要の無いレースでもあった。
ちょっと腑抜けた感じでフォーメーションラップが始まる。
皆 タイヤやエンジンを温めているが
乙はあまり温めない、
なぜなら、予選の調子悪いエンジンをそのまま載せているから、
必要以上に温めると 油圧が下がるのが速くなりそうな気がするから・・・
まぁ・・・・マジナイみたいなものか・・・
最終コーナー手前で無線
P:「スタート切られました」
怒涛のように1コーナーに飛び込む
後続車を上手くブロックして
1コーナーに入れたが、、、
目の前でインテグラが2台サイドバイサイド
外側の1台が2コーナー立ち上がりで半分ダートに押し出されてコース復帰
そのまま3コーナーに両インテが『どつきあい』しながら乙の目の前で突入する。
2台に巻き込まれないように
少し外側のラインを選ぶ乙
その隙にタイミングを合わした95号車に並ばれた。
4コーナーを外に押されながら苦しく加速
5コーナーまでの直線で12号が乙のインを狙う
5コーナーで飛び込まれて サイドバイサイドのまま130Rを立ち上がる。
さすがインターカップで全国を回っていたドライバーは速いわ・・・
高速S字の坂で加速できない乙。。。
その横を特急快速列車のように・・・
親方38号車にまで抜かれた。
『ゴラァ====いてまうど%‘()’&$#“DVU』 心の中で叫ぶ乙、、、
なんか 目の前で3台横に並んだり
上位クラスを交えた団子状態で順位が目まぐるしく変わりながら
オープニングを終えた。
乙はセカンドグループの最後尾だ。
4着から7着に落としている。
予選をノータイム最後尾のライバル18号が1コーナーで並んできた。
はっきり言ってひとクラス上のZが来たのかと思うくらいの勢い・・・
ぜんぜんオーラが違う。
なすすべも無くやられた。。。
そんな感じで走っていると
ピットから無線
P;『ドライバー交代早めにしてもいいですか?』
普通なら 『アホか!仕返ししてからぢゃ!!』であるが・・・
エンジンがいつ爆発してもおかしくない。
もしかしたら 今でも計器では確認できないくらい油圧が上下しているかも知れない。
速攻でピットの指示に従い 3週でPITIN
エンジンを軽く確認して 8000回転縛りでBドライバーが走る。
2分16秒付近で走行 8000回転に慣れてきたのか13秒あたりの時もあった。
トップは11秒付近
モニターを見ると18号と12号の優勝は、、、可也 望み薄な感じ・・・
レース中盤 130R立ち上がりで芝生に止める 41号がモニターに映った。
『あぁ~~~~~壊れた』
分かっていたけど うな垂れる41号クルー・・・・
乗っていたBドラから無線・・・
回収があるから SC入るかも知れないとのコト・・・
38クルーに知らせ 38号の三番手ドライバー よっちゃんを探す・・・
探す・・・・
探す・・・・けど よっちゃん居ない(^^;
普通300キロくらいの短距離耐久なら2ndドライバーが出るとすぐに3ndドライバーは
構えないと逝けない・・・・(だろ???)
周りをキョロキョロしていると
トイレの方角から『よっちゃん』がチャックを上げながら戻ってきた。
乙;『よっちゃん すぐ構えとけよ!』
よ:『はい・・・』
そうこうしているうちに メリさんが無線を焚いてきたようだ。
コヤマチーフが対応
め:『もう疲れたわ♪・・・困惑』
コ:『まだ15週くらいでつけど・・・怒』
38号はベテランの親方で周回数を引っ張る無謀な作戦であったが
親方がきっちり20週走って気が済んだのか・・・
後は知らんと めりさんとよっちゃんに責任を
ナスクリ付けたのであった。
コヤマチーフが懇願する・・・
コ:『めりさん もう少し頑張ってください・・・涙』
モニターを見る乙が叫ぶ
『あぁ~~タイム落ちてるでぇ=====』
38号ピットインして よっちゃんに繋いだ・・・
本能のまま ピットロードを発進するよっちゃん
しかし タイムが上がらない
ライバル達も最後のPITIN義務をこなして
最後のスパートを掛ける。
計算する。。。現在6位 あと10秒先に5位がいる・・・
41号がリタイヤしているので 手の空いたスタッフ&搭乗員全員モニター釘付けで・・・
大声援!!!! あと10秒や!!!
そして5位の第3ドライバーは目にゴミでも入ったのか?????
それとも車にトラブルを抱えているのか、
ゴール寸前にして38号より8秒くらい遅いタイム・・・(^^;
乙が叫ぶ・・・
『よっちゃんに無線焚けや~~~~!!』
コモリチーフが涙目で返事
『さっきから何回も催促してますけど・・・タイム伸びません・・・』
結局 その差8秒まで詰めて無情のチェッカーフラッグが振られた(涙
こうして 乙たちの今年最後のレースは・・・・
あっさり・・・
エエとこなしで
終わったのであった・・・・(^^;
最後に・・・
今年は沢山のドライバーがスポット参戦して
何とか1年走れた。
そしてピットで夜遅くまで作業してくれたクルーの努力を忘れてはならない。
参加した全員に感謝を捧げたいと思う。
皆さん ありがとう 来年もサーキットで逢おう♪
乙
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2011/12/05 22:42:13
今、あなたにおすすめ