2012年04月01日
温泉耐久2012年Rd1 FSW 最終Lap♪
決勝の朝を迎えた
昨夜 ドライバー達とMTG
笑いすぎて 腹筋がピキピキする(^^;
決戦前夜は少し浮ついたことでもしないと身が持たない。
しかし、、、、
しかし、、、
昨夜の不真面目なGTドライバーのツツイさんもままだったら、
どうしようと考える心配性な乙
朝サーキットへ向かう車の中でRYU君と乙の会話
R:「昨夜は楽しかったです。ツツイさん(仮称)ってあんな愉快な人だったのですね
♪」
「僕たち経験の浅い者に気を使ってくれて たくさん冗談言ってくれて和みました」
「僕 ツツイさん(仮称)大好きになりました(ハート・・・
乙:「ツツイさんって・・・・気を使ってなく あれが地だったらどうする??」
R:「普段から あんな馬鹿な人はいないでしょ?」
乙:「じゃ~今度 仙台行く時 ツツイさん(仮称)と同室で部屋を取るね!」
R:「それだけは 困ります・・・・(^^
予選が始まる前に軽くスタッフでMTG
A ジェロ君
B RYU君
上の2名は ガソリンかるかるで新品タイヤ 2セット
C予選(20分)は
経験の豊富なツツイさんに行ってもらい
ガソリンフルタンクに近く タイヤ40Lap程度 で 決勝のシュミレーション
S2000は直線スピードがライバルFD2シビックやDC5インテより遅く
日本一長いストレートを誇る ここFSWを苦手とする。
ABドライバーには申し訳ないが 予選は期待できない。
それよりNEWタイヤの感触の会得と
コースに目を慣らして貰うほうを期待していた。
また練習日から一貫して ミッションを労わり 縁石乗るの禁止・・・
隣の339号がドラシャを壊しているので 余計に心配である。
AB予選終了 クラストップ62号から 合計合算マイナス1.85秒
平均0.925秒 離されてクラス7番手終了
339号車がB予選をエンジン不調で出走できず
7着と思って間違いない。
出走台数14台中7着の中段である。
C予選は何とか59秒台が出て 予想する決勝Lapに付いていけそうな予感を得て
終了。
後はドライバーの力を出し切れるようPITがバックアップに回るだけである。
スタート進行前 事前MTG(出席者 コモリさん・らぼくにさん・乙)
乙:「タイヤどうする?」
ら:「交換しますか?」
乙:「先に積んで出る?」
ら:「90?」
コ:「積ますの良くないよ」
乙:「タイヤ無交換で? 時間を作って何かしたほうが良くない?」
3人で考えるけど 4時間での使用燃料と途中給油時間を考えると
タイヤ無効間が一番良さそう・・・の結論
1番最初に乗る RYU君に期待を寄せる「らぼくにチーフ」が発言
ら:「満タンで出ませんか? RYU君でロングとか?」
コ:「積んで重くして何が得あるの?」
スタートを経験したことが無い RYU君を知っている乙が反論
乙:「6位スタートから トップ争いまで遠すぎる、今の彼にはキツイ」
RYU君で引っ張るのが 「らぼくにチーフ」の主張であるが
採用されたのはコモリさんは搭乗時間を平均割りした 正攻法
乙は 満タン ロング > 調整> タイヤ交換 最後に決める 見たいに考えていたけど この予選結果では コモリさんの意見が一番確立が高いと支持
またきっちりした タイヤと重量に対する相関的なデーターが無いので
ロング作戦もタイヤ交換作戦も確実とは立証できない。
データーが無いので 攻めた作戦を立てれないのであった。
金曜日雨だったのが悔やまれる。
3人 納得して散会
『追記』
しかし結果論であるが ファーストドライバーのRYU君搭乗時に先行車と詰まってしまい
タイムロス 今考えると ガソリン多めで 後半給油時間を節約して タイヤ交換ありだったかも?
攻めた作戦を取らないと FSWは辛いなぁ~~~と思う乙
予選6位 実質7位からのスタートは作戦を立てにくいが
ファーストドライバーのRYU君が 慎重に走るタイプだから
20週程度 様子を見て 考えても良いだろう。
38号車の 利点はタイヤ交換無し ようするに2回のPITIN時に
2回とも前輪を交換する FF勢より 合計20秒程度マージンがある。
その分 Lapタイムが後半苦しくなるけど・・・
4時間 120週を予定するレースでライバルと同じ平均スピードで周回を重ねると
20秒勝ると言う事だけだ・・・ようするに120Lap中 20秒ロスしても良い計算になる。
☆ 決勝フォーメーションラップ
乙はモニター前でタイムキーパー
らぼくにチーフがコンクリートウォールで心配そう・・・
グリーンシグナルでスタート 一時3台を抜いたようだが
また抜き返されて 6位走行
トップから数珠繋ぎで 数週回
トップにあわせてハイペースで周回する。
予選でエンジンを壊し 同じメンテの339号が後方から怒涛のスピードで追い上げ・・・
トップ集団を凌駕する速さであった・・・・・(こりゃ 持たんわ?)
6位を走行する38号RYU君の後ろに迫る339号
無線
ら:「後ろから339 速いです。無理せず行かせて後をホローしてください」
R:「了解」
この時点で トップ62号と2位が 順当に周回
その後すこし離れて 4位5位6位が均等している。
イキオイのよい 339が 4位5位を凌駕する瞬間 38号も一緒に御相伴にあずかると言う作戦だ・・・・(^^;
が、、、339だけ 逝ってしまう・・・・・(うっ・・・・・涙
38号の前を行く12号が完全に射程距離
近づくとペースが乱れるようだ 2分2秒の時があった・・・
先ほどまであったTOP差は20秒が 30秒に増加
12号を抜けずに周回を重ねTOP62号と30秒差
FSWはスリップが強烈だから 38号の後方に100号車の陰・・・
100号車にとって 38号車は最高のご馳走に映っているに違いないのは 言うまでも無い(^^;
ピットロードに出て100号車を見ると 舌なめずりして フォークとナイフを構えている・・・・ミタイナ・・・(汗
38号のスリップが効いて 前に出られたら 後が厄介なのは言うまでも無い。
なんか そんなハラハラした光景のあと 100号が少し遅れた・・・
ご馳走食べ損なった 100号車・・・・(^^;
ラッキーな38号車・・・・(^^;
30週経過 予定は45週程度 12号を抜いてもまだ前走車が居る。
上位陣との無駄な混戦を避けるため 予定より早めにPITIN指示
このとき TOP差42秒
1周1秒程度離され・・・タイヤ交換時間を差し引いても20秒マイナスか・・・?
幸いTOP独走状態で2位以下は少し離されているのが救いだ。
ジェロ君に替わる。
38号車のPITINから数週でライバル達もPITINしだした。
38号はタイヤ交換が無いから 10秒程度得をするので
2位を走っていた18号車の後ろに付け、実質2位
猛追するジェロ君
こんなことを言っては失礼だが 想像よりタイムが良い・・・(^^
3日間の中で 今が一番乗れてるのじゃないかと思う 乙・・・(^^;
18号はインテグラだから駆動輪がNEWタイヤ
生きがよく てこずると言うか 付いて行けないのがいつものパターンだが
なんとジェロ君 射程に入れて 2位をぶち抜いた・・・・
ライバル達は全車 1回目PITINを済ませている。
計算する乙・・・・38号車 実質2位 走行。。
ライバル達のトラブルやドライバーの健闘もあり 2位・・・(涙
TOP差 50秒程度・・・・
このまま 第3ドライバーのスーパーGT経験者 ツツイ氏に繋げば
確実に2位が手に入る。
開幕戦 S2000&関西のチームにしてみたら 不得意なFSWで
2位・・・・・(嬉
ヌカ喜びする・・・・乙
乙は押さえのGTドライバーツツイさんに状況を説明する。
乙:「今TOP差50秒ですが、TOP62号車はフロントタイヤ交換しますから
たぶん10秒程度 ロスします。・・・・そうなると40秒差です。
1周あたり1秒つめてもらえれば 優勝見えますから
ツツイさんの為に最高の状況は 作りました!!」
ツ:「イァ~~ ご苦労様です。若いドライバーも良くやってくれて
ここまでお膳立てしてもらえれば 十分ですよ~~~ホッホー♪」
乙の前では余裕の口ぶりのツツイ氏であるが 目の瞳孔が開き気味・・・(汗
しかしモニターに目をやり 急いで装備品を付け
ヘルメットのアゴ紐が手の震えて付けれない・・・
待機場所に移動する後ろからみんなが心配して
水筒を持たせるが・・・・
「そんなもの飲んでる暇が無い!!」とドリンクも持たず・・・・(ばく
さすが そこらの素人と違い 気合の入れ方がハンパ無い GTドライバーのツツイさんで
あった・・・(^^;
ほんとうにこの人に任せて 大丈夫か??(ばく
そしてジェロ君とツツイさん交代
ツツイさん爆音と共にPITOUT
数週走行して無線
ツ:「現在メインストレート、、、PIT聞こえまる~~~?
どの車抜いたらいいの?
おしえてっ??」
ら:「現在TOPは1分近く前を走行 このペースなら追いつきません。
せめて2分きって走ってください・・・(怒
「それより 3位の18号車 怒涛のイキオイで迫ってます。
現在プラス20秒 プラス20秒 10週後に追いつかれます!!!」
TOPを追いかける筈が 3位に追いつかれる GTドライバー・・・・(^^;
毎週状況を伝えてくるが 18号車が 5秒後ろに迫って ミラーに映るようになると
無線も途絶えた 38号車・・・
無線が途絶えて ニヤニヤする PITの らぼくにチーフとコモリさん・・・(ばく
らぼくにチーフがタマリカネテ無線を焚く・・・
ら:「この状態なら18号車に譲って 後をフォローしてください。
まだ20週ありますから GTドライバーの意地に掛けて挽回できるとPITは信じてます!!」
ツ:「・・・・・・・・無言(汗
らぼくにチーフが助け舟を出しているが 意地でも抵抗する38号車・・・
そして数週経過
ツ:「あっあっ~~もう ボク駄目だぁ~~~抜かれちゃったぁ~~♪」・・・
GTドライバー 敢え無く昇天って・・・・・
4時間近く走ったタイヤなら仕方が無い・・・・(涙
そのまま18号車に追従を指示するも
無線・・・・
ツ:「ガソリン臭いし 音が変わったよぉ~~」
PITから確認すると バンパーが破損 マフラーが折れたようだ。
ヘアピン付近で上位クラスと軽い接触が報告されている・・・
それが原因か??
あと20分 祈るような気持ちで車を走らせ
4位との差が1Lap以上あることからペースダウンさせ
何とかチェッカーを受けた。。。。
あぁ~~~~助かった、、、
一時2位を奪取して 3位転落であるが
レース終盤までTOPと同一ラップで戦い3位なら次戦に期待が持てる。
今の我々の実力ではこれで十分であろうと思う。
ドライバーもピットもホッとした開幕戦であった。。。
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温泉耐久 | 日記
Posted at
2012/04/01 18:22:07
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