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乙かれ!のブログ一覧

2011年03月08日 イイね!

旅遊記

旅遊記












ある日の午後

みん友のRYU君から電話が鳴った。

R:「乙かれ!さん 時間ありますか?」
  「時間取れれば一緒に中国を旅してもらえませんか?旅費は全額出しますから!」
  「発展と古さの残る中国が見たいのと龍門石窟に行きたいのですよ」

以前、RYU君に乙が中国の事に少し詳しいと話したことを覚えていた様だ。

全額出してもらうわけにも行かないので
中国国内は乙任せろと言う事で(人民元だし・・・・

これも何かの縁と
快諾した乙は飛行機の手配と現地での手配をする。

福岡空港で待ち合わせ 香港便へ
香港からシンセンに渡り 広東省で2日RYU君の仕事の手伝いをする。
その後フリーの時間を4日間 洛陽2泊 山西省太原2泊の予定だ。
広東省から西北の端山西省まで2500キロ程度の弾丸ツアーの開始である(^^;

乙は中国は2年半ぶり
父と最後に旅をしてから3年ぶりだ。

乙の亡くなった親父は引退してから
中国人留学生の世話をするのがライフワークで
実家には絶えず中国人から連絡があり簡単な身の回りの
相談に乗っていた。
時折実家には出世した友人が公用で日本に訪れたとき
親父の家に宿泊して日本の庶民の
生活をしていると言う有様であった。

今回 RYU君の仕事と願望の『龍門石窟見学』を兼ねて
最終地を山西省太原市としたのは 親父の中国での友人達に
生前お世話になった挨拶も兼ねてであるのは言うまでも無い。

乙の親父は 戦前日本で義務教育を終えると単身中国北京に渡り
彼の地の鉄道学校に入学 その後 日本が経営していた中国の鉄道会社に就職
敗戦の色が濃くなった時期19歳で日本軍に志願
そして1年程度で8月15日を迎えた。

玉音放送は雑音が多く聞き取りに難かったそうだ。

親父が配属された派遣隊は、その後中国国内で起こる
『国共戦争』の為、数万人の中から約3000人の志願者を集め
中国国民党軍に編入される。
要するに 当時懸念されていた極東地域の防共のため
中国軍に入り中国現政権の人民解放軍と戦うのである(^^;

終戦から3年ボロボロの負け戦・・
山西省で中国人兵士と共に戦い
また多感な青春時代を戦前の北京で過ごした彼は
老後の生きる糧に 中国人留学生の世話をした気持ちは
今の乙にはよく理解出来ると言うよりも・・・
解ってあげたいと思う。

今は亡き父の思い出を携え
日中は初夏のような陽気の発展した広東省から
まだ雪の残る中、啓蟄を祝う荒涼とした山西省へ北上することにした。
Posted at 2011/03/08 00:22:33 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2010年01月08日 イイね!

『奥飛騨慕情♪』ってどんな歌!?

『奥飛騨慕情♪』ってどんな歌!?皆様、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくなのは言うまでもない(^^v






皆様は連休中如何お過ごしでありましたでしょうか?
乙は貧乏なりに時間を持て余すこともなく
元気に遊んでおりますた。


『わたし・・お正月は雪が見たいわ~~ん』とホザク愚妻の提案で・・・
「奥飛騨」へ・・・



奥飛騨0560
奥飛騨0560 posted by (C)乙かれ!
いつた所はこんなところの図







旅館へ向かう道中。。
気分の良い愚妻は
自然に演歌『奥飛騨慕情』を口ずさむ・・・・(^^;

そう言えば・・・以前下田から修善寺に抜けた時には
愚妻は石川さゆりの『天城越え』を唸っていたなぁ~と・・・
思い出しながら・・
なんか、この歌・・歌詞が変だな?と黙って聞いていたら、、、
(サビの部分で気がついたが)
「奥飛騨慕情」ではなく「さざんかの宿」であった(^^)

最後まで歌って気が付いた愚妻が
『奥飛騨慕情って・・どんな歌やったぁ~?』と聞いて来たが乙もわからない(^^)

宿泊地の下呂温泉に到着
『望川館』と言う旅館であるが出発の時、
愚妻がお約束どおり・・・
「モチカワカン」と言うので・・・素直にナビに入力すると
ナビは旅館まで案内しない・・・・(^^;

温泉町を30分ばかりウロウロして愚妻が観光案内所へ尋ねに行く
車の中で待つ乙は・・・・『あっ!』と気がつき・・・
パンフレットを取り出し文字を確認・・・
「ボウセンカン」とナビに入力したら。。。目の前だった(^^;

そんな感じで何とか宿に到着・・・


1日目
夕食時 愚妻 熱燗4合

2日目
朝食時 愚妻 ビール1本
昼食時 愚妻 白川郷にて朴葉味噌を肴にどぶろく2合
夕食時 愚妻 ビール1本 酒4合

3日目
朝食時 愚妻 ビール1本
昼食時 愚妻 郡上八幡蕎麦屋で田舎味噌を肴に 熱燗2合
夕食時 帰路インターチェンジの為酒類無し・・・

昨年愚妻と信濃路を旅した時は、

朝ビール1本・・昼食時 濁り酒2合・・ 
3時のおやつは・・どぶろく2合
夕食時に熱燗4合又は焼酎ロック数杯が平均であった・・・

昨年の正月愚妻は朝から日本酒換算で行くと
1日平均8合を平らげていたので
今年は弱くなったのが心配であったのであるが・・・(^^;
家に帰り、その訳を尋ねると・・・

『気に入った酒に巡り合わなかった』のが主な原因だったようで
乙は安心したのは言うまでもない(^^v


合掌造り0555
合掌造り0555 posted by (C)乙かれ!



しかし、帰路は奥飛騨から福井平野に抜ける国道を九頭竜沿いに雪中行軍したが
機会があれば春や秋に再度チャレンジしてみたい。

本当に日本は美しい国土を持つ国だと思う乙であった(^^)


九頭竜湖0599
九頭竜湖0599 posted by (C)乙かれ!



Posted at 2010/01/08 22:23:54 | コメント(16) | トラックバック(0) | | 日記
2009年10月28日 イイね!

筌ノ口の夜は寒かったの巻き

筌ノ口の夜は寒かったの巻き10月24日 10時中国池田インター出発
18キロの渋滞

後続の親方と社SAで待ち合わせ、
極悪ワイド号が颯爽と登場

今回 親方の奥方に所用があり前日のフェリーの搭乗できず
自走することになった。

順調に走り6時半 大分筌の口温泉 ひなびた宿に到着
九州での乙の定宿となりつつある、この『ひなびた宿』の正式名称は
『筌ノ口(うけのくち)温泉 新静館』と言う
お盆休みの当日やシルバーウィーク前日に予約しても空いている(^^;
1泊1万円(税込み)で素朴な旅館であるが、非常に好感が持てるのである。
また硫黄泉と炭酸泉の混じった温泉は『格別』で評判が良いようだ。
夕方になると立ち寄り湯を求めて観光客がたくさん来場する。
このブログをご覧になった方が急遽九州の温泉宿を探すときは
訪ねて見られるのも良いと思う。









場所的には大分自動車道 九重インターから20分
近くに『夢つり橋』と称する観光用のつり橋があり、
つり橋の上からは、壮大な滝と渓谷の名勝『九酔渓』が一望のもとに見える・・・・・
そして、ひなびた温泉旅館は、その滝のまだ上流に位置したりする(^^;

なぜに温泉旅館の宣伝をするかといえば
この旅館に今年4度泊まったが、他の宿泊客は2人しか遭遇した事がなく
なんとなく・・・・乙は不思議だからであるのは言うまでも無い(^^;

食事中トイレに立ったRYU搭乗員の報告によると
宿泊者の居ない旧館は・・・・・
『乙かれさん・・・この旅館・・間違いなく・・出ますよ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 』らしい・・(^^;

って、、、『出るわけない』だろ!?
とりあえず『ち●ち●を握った手を洗ってきたんだろうね・・・チミ・・!?』


乙としては出てくるなら妙齢の未亡人幽霊が好みなのは言うまでも無い。
もちろん和服ははずせない。

『だいたい・・・女の幽霊は美人が相場である。
今夜はなぜかそわそわして期待が持てるでは無いか・・・諸君』とノタマウ乙であった。
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ


未亡人幽霊さんに失礼が無いように
就寝前に一人温泉に浸かり人知れず念入りに身を清める(ゴシゴシ
結構乙は幽霊が好きだったりする。(女の幽霊限定

なぜなら・・・・生きた女が一番怖いのを身をもって実感していることは・・・
言うまでも無い!!(号泣





黄土色のお湯、もちろん循環や塩素消毒もなく、ポンプでも汲み上げていない自然に湧き出した温泉です。肩こりがほぐれ、これぞまさしく温泉であります。











夜酒宴と成り今回初参加の『親方』の訓示を一同ありがたく拝聴
ゼロ戦搭乗員の心がけから始まり、機体の整備、各種調整に至るまで
大変タメに成るありがたい訓示であった。
そして就寝・・・・


夜明け前に目が覚めた・・・・
アルコールが切れたようである。
薄いペラペラの布団が寒い
部屋の片隅に有った芋焼酎を茶碗で飲み布団に潜り込む。
ウトウトしていたら目覚ましが鳴った。

洗顔と一緒に朝風呂
そして朝食である。
旅館で食べる朝食は本当においしい
普段朝食を摂らない乙でもご飯をお替りする。


昨夜逢えなかった未亡人幽霊のことが気がかりであったが
乙2000のエンジンに火を入れる。

『ボロボロオォオオ~~~~』
今日も快調だ。

エンジン快調とは裏腹に阿蘇の山は雨
決戦はいつも雨である。
映画『七人の侍』みたいである。
そう言えば黒澤映画は雨が多いなぁ~

オートポリスへ到着後ソソクサと準備
1回目のセッションは乙2000
クランクプーリーがバラバラになりリタイヤ・・・(^^;
経年劣化でプーリーの外側が外れた。
20年落ちになるNSXではたまに起こるそうである。
乙2000は丸10年 そろそろあちこちガタが出ているのは否めない。
C-WEST カラス号から部品を外し装着
次のセッションを走る。
結果はラジアル組では1番時計であったが
全機ともドライセッティングなので、偶然上手く走れた者が
良いタイムだったと思う。
乙は複合のノボリと最終コーナーを上手に走れなかった。
3速で引っ張るより早めのシフトアップの方が良かったかもと反省している。
あと1秒~2秒出るような気もするが、こんな感じで終了。

オートポリスの雨は2回目であるが、スピードが乗るので結構面白い
次回はラインを外すなど、路面にめり込んだラバーとカントを考えて走ってみたい。

今回九州S2000搭乗員が大勢参加してくれた。
彼らの勇気とご苦労な精神に敬意を表したいのは言うまでも無い<(`^´)ケイレー

今回の戦利品
2位賞金 2000円
親方から20000円
合計22000円
Posted at 2009/10/28 19:35:05 | コメント(11) | トラックバック(0) | | 日記
2009年09月06日 イイね!

愚妻とデート

愚妻とデート土曜日は仙台
夕方4時に出て一路愛猫の待つ家へ、、==3

翌日日曜日は愚妻と岡山で待ち合わせです。

レースが終わり一緒に温泉とお食事、、
Posted at 2009/09/06 22:33:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | | モブログ
2009年08月19日 イイね!

真夏の阿蘇旅行(修正済み画像付き)

真夏の阿蘇旅行(修正済み画像付き)この夏休暇を利用して、もう恒例に成りつつある阿蘇旅行を敢行した。
思い起こせば、不肖「乙かれ!」 昨年11月の第一次阿蘇出撃から数えて5回目である。
昨年同月より走行距離も28000キロ伸びている。
愛機である乙2000もボロボロになってきた(^^;








DSCF6916
DSCF6916 posted by (C)ネズミ  激戦で傷つく乙2000の図








今回の出撃はエレガント戦闘隊の「よっちゃんレーシング」のエレガント1号と
よっちゃん嫁のマークⅡワゴンに一族郎党を乗せて追従することになった。
因みに乙は愚妻を助手席に乗せていくことにした。

乙は8月12日午後5時 中国道池田インターより出発
渋滞を避けるため、この時間に出発
熊本インターを12時1分に通過して意地でも1000円で行くつもりである。
山陽分岐点で迷わず交通量の少ない中国道を選ぶ。
「大佐SA」で給油と食事、順調に走り関門橋を見渡せるPAで小休止
古賀インターで夜食を摂り
そして熊本インターを12時30分通過
大津のビジネスホテルに深夜チェックインする。
行程720キロを全てオープンで走った。
S2000は気候が許せばオープンの方が「こもり音」が発生せず
またフロアーからの熱気が開放され快適である。
もちろんナビシートの愚妻とも会話ができる。
モノコック構造以前のスポーツカーが例外なく屋根をはずしてオープン形状であったのが
納得できた。

熊本到着
乙が熊本での定宿にするビジネスホテルを愚妻が気に入ったようだ・・・
「ここ綺麗やん。。。安いやん、、、販売機でビール買うて来てぇ~~な!」と
入室するなりジーンズを脱いだ愚妻が、乙に命令する。
愚妻には先にパンツ一枚になったものは買い物に行かずに済むという
不文律がなるのは言うまでも無い(^^;

ツインの部屋で朝飯付き 8000円である。
最近思うが、ホテルが安い。
ベッドメーキングや掃除をある程度省いて値段交渉すれば値引きも期待できる訳だから
将来、地方のビジネスホテルなどにロングステイするお年寄りが増えるのではないだろうか?と思った。
乙は旅をしながら客死するのも悪くないなと考えながら
ホテルのバイキング朝食を御代わりした。






朝食を済ませ
乙は荷物を車に積み込み、愚妻を外で待つ。
阿蘇の山は厚い雲に覆われている。

ミルクロードを通りAPゲート前のTMRさんに寄る。
松浦さんと雑談して1時間・・・日田市へ向かう。
5万円で買ったポータブルナビがしっかり仕事をしてくれた。
12時半からお寺で供養を済ませ、暫しお寺の方と談笑
小高い山の裾野にあるお寺は静かで気持ちが良い。

蝉が鳴き樹木を吹き抜けてきた涼しい風が流れる本堂で
我々夫婦2人だけの静かな供養だった。

今日の宿泊地 九重に向かう
時間があったので宿泊地近くの『夢つり橋』を観光 観光用に造られた吊り橋であるが
吊り橋からの眺めは最高である。
歩行中、愚妻は・・・「あんた、先行かんといてや~」と言って怖がる。
もうここから宿まで数分の距離。















宿は筌ノ口にとった。
お盆中の忙しいときなのに
この旅館は乙たちしか宿泊客が居ない・・・・(^^;
乙は静かで素朴なこの旅館が好きだ。
今晩よっちゃんレーシングご一行様とここで合流する。
乙は待つ間、炭酸泉と硫黄泉が混ざり合った露天風呂に向かう。
愚妻も後を追った。





 阿蘇での定宿になりつつある。。ひなびた所にある『ひなびた旅館』








ここの温泉の有難い効能書きには・・・・
「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、切り傷、火傷・・・」

と、愚妻に最適なのは言うまでも無い・・・
愚妻に「君のためにあるような温泉だね?」と問いかけると・・・
意地を張り「なんでやのん!?失礼な!」と怒り出す始末(^^;
本当に女性の考えは乙には理解し難いものである。

よっちゃんレーシングご一行は6時ごろ到着
神戸を今朝4時出発したそうだ。
途中幾度となく大渋滞・・・また渋滞中に追突事故が発生して又渋滞を繰り返し
12時間掛かったそうである。
12日の夕方大阪を出発して熊本泊まりは正解だったようだ。

みんなで楽しくご飯を食べて今夜は速めに就寝
明日はオートポリスだ・・・・


■ オートポリス2009年8月14日
9時過ぎ到着
九州のみん友たちは全員着ている
GPZさんの招きでピットに入らせてもらう。

走行開始
オートポリスは久々なのでうれしい
RYU君についていったと思うが久々なのか以前と感覚が違う
「峠の親父コーナー」進入が怖かったりする。
以前の岡山で急遽交換したFブレーキが即ロックする。
みん友さんの動画でも確認したが全てのコーナーが上手く進入姿勢が作れていない。
だからCPに付けないようだ。
3週目クリアーが取れたので2分15秒2がベスト。
後は淡々と走ってコースの感覚を取り戻すことに集中した。
RYU君のベストが12秒フラットなのでせめて14秒台出したいが
ブレーキの感覚が悪く無理をしないことにした。
たぶんブレーキの感覚が良くても14秒半ば辺りがベストと推測する。
1セッション目の走行台数が多いので後半は乙2000の挙動を確認した。
フロントタイヤが8Jなのでコーナー進入で基本的に大きな力を受け止められない。
曲がりだすまで少し待つ時間が多い、フロントのバネレートを少し上げ次回は9Jを投入で解決しそう。
コーナー後半で暴れだす理由はいろいろあるが、とりあえずGTウィングを装着すれば
収まりそうな気がする。
次回はフロント9JとWINGの力を借りてRYU2000に挑むつもりだ。
たぶんRYU2000号が前を走れば付いていけるような気がしてきた。
(いつもこんな事言ってますが・・・・・(汗)



DSCF6853
DSCF6853 posted by (C)ネズミ  2台に挟まれアタフタする乙2000の図





あとのセッションは気温が上がったので無理をせず「みん友」さんとのバトルに集中する。
タイヤが熱を持つので、皆さん適当にドリフトして遊んでいる。
テスト中のレイラ号が迫って来てもコーナーで蓋をしてみたり・・・(すみません。
POPさんとフタバさんのバトルに参加したり・・・(大迫力
前方にオレンジS2000を発見、、
ノボリ区間を付いていき最終コーナー進入で前車の動きを確認しながら
進入スピードを若干乗せて行き、立ち上がりできっちりスリップに付く練習を同じセッションで
2回もTall-rにさせて頂いた。(ご迷惑かけました。

またPOPさんの後ろを付いて行くとFJが抜きに来て
POPさんはFJとサイドバイサイドになりながらノボリの複合に進入
POP号カウンターを当てて鼻先がFJと1m以内になったのを
乙は目撃した。
FJドライバーは生きた心地がしなかったと思う。
今回の隊員の中でPOPさんは久々の走行なのか
かなり楽しそうに走っていたのが印象的だ。

(ほんと楽しかったです)










■ 乙からの提案でありますが・・・
このように台数がある時には、ばらばらに発進せずに、ピットロード進入して
ピットロードを直進せず、
左側(作業エリア)に停車・・・一番最後に隊列を一列に整えて離陸すると圧巻なのではと思います。
または率先して5分前にはタワー前に並べたほうが良いかもですね。
編隊飛行しないと一緒に走っている意味が無いですもの・・・
出来ればタイム順に並んだほうが良いですね。
謙遜の塊で、お先にどうぞ・・・とか無しでね。
速い車が後ろに居ると前の車は焦りますからね。
そしてタイムが速いものは遅い車両を前半引っ張って行きますから
1週でも多く付いていく事を意識すれば
各人早く上達するのではと思います。
もちろん無理だと感じたらなるべく後車の進路を邪魔しないように
急激な進路変更や減速をするのではなく
ストレートで安全に少しラインを外すと良いと思います。

そんな事を感じながら一日の走行が終了。
たくさん仲間のS2000が集まると本当に楽しい
見学だった方々の高揚した顔からも確認できる。
しかし集まった皆さんとお話出来ずに残念だった。

GPZさん手配の高原ロッジに移動
みんなで楽しいバーベキュー
いつまで経っても話が尽きない。

バーベキューの後、ロッジに戻る道で空を見上げると
星がきれいだ!
1000m級の高原の夏の夜は涼しく空気が美味しい。
五感に喜びを感じながら就寝した。

朝早く起きて
朝食後 宿泊した「みん友さん」と再会を誓い久住高原を後にした。






■阿蘇3日目
目指すは、乙が行きたかった「長湯温泉郷」
ここの温泉は炭酸泉で日本屈指といわれている。
また炭酸濃度が高く、絶品らしいとの触れ込みである。

温泉郷入り口の「道の駅」に車を駐車して歩くことにする。
観光案内の看板を見て、立ち寄り湯を探す。
よっちゃんが・・・「カニ湯っておもろい名前やなぁ~~~ここ入ろうぅや!」と提案して
皆異議なし!
全員「カニ湯」に向かう。
で、到着した



温泉街を流れる渓流の横にその湯船を露天のままあった。
通行人からも向かいの旅館からも丸見えである(^^;
よっちゃんが・・・・「何じゃこれ!・・・」と落胆して叫ぶ。
しかし、そんなことでメゲナイ彼は石段を一人降りて行った。
乙とエレガントメカも追従したが・・・
脱衣所とは名前だけの橋の下に板切れが掛けてあり、そこによっちゃんは衣服を脱いで置いた。

よっちゃんは、「こりゃ~入らなあかんやろ~~! あっ!タオル忘れた・・・タオル要らんわ・・・」とか言いながら
白昼堂々のフルチン全開で湯船に向かう。。。ヽ(^◇^*)/
唖然とした乙であったが、負けてられないので、そそくさとタオルで前を隠し入湯・・・(*^o^*)
愚妻とよっちゃん嫁が橋の上からその光景を見て呆れて笑う。
入浴が済み、上の道にあがると、
入浴風景を見て興奮したよっちゃんJrのコウタロウ(童貞3歳)が一緒に風呂に入りたいのか
無邪気にパンツを脱ぎ道を走り回っていた(^^;









                    温泉サーキット満喫中の図(修正前の画像が希望の女性は即連絡下さい。男性不可)





そんな感じで温泉情緒を満喫・・・
通報されないうちに次の立ち寄り湯に移動するε=εε=(^^)


興奮冷めやらぬ「よっちゃん」は上半身裸で首には奥さんから受け取ったタオルをマフラー代わり巻いて歩いている。

乙がよっちゃんに裸の理由を聞くと・・・・「暑いから・・」らしい
マフラーの理由を聞くと・・・「寒くなったらアカンから・・」らしい・・・(ばく

よっちゃんを引き離しながら、、しばらく歩くと・・
この温泉郷の端のほうに『ラムネ温泉』という不思議な温泉がある。
仕切りなおしで、入湯してみることにする。
あとで愚妻に聞くと可也気に入ったらしい・・・効能書きを確認すると・・・
『高血圧・動脈硬化・慢性皮膚病・冷え性・疲労回復』とあった。
愚妻に・・・少しこの効能書きでは物足りないのでは?と質問すると
「あほか!」と元気に返事が返って来た(^^;
女性にも人気のラムネ温泉は炭酸水のようなお湯で小さな泡が体を包み込み、ポカポカ体を温めてくれる。
もちろん温度が低いので長湯が出来て大変リラックスできる。

その後、地元警察が出動する前に長湯温泉を遁走した乙たち一行は
偶然見つけた山の蕎麦屋でゆっくり昼食を済ませた。
その後九重インターまで向かう山道で見つけた立ち寄り湯で
九州最後の休息とした。


後は高速道路に向かい帰路に付くだけ。
もう一泊したい気持ちを振り切りゲートを通過・・・
阿蘇の深い緑の山々が遠のいて行く・・・
また何時来れるだろうか?
そんな事を考えながら走っていると
愚妻が「また来たいなぁ~」と声を掛けてきた。


DSCF6575
DSCF6575 posted by (C)ネズミ マロ2000絶景の図





■終わりに・・・
今回もオートポリス遠征では、勢い勇んで出撃した乙2000でありますが・・
お世話になった皆様・・・
満足に挨拶も出来なかった方々・・
思い起こせば、不肖「乙かれ!」
九州では恥ずかしき事の数々・・・・
今はただ反省と後悔の日々を送っております。ToT===3

今回に懲りませず、乙は次回『秋の紅葉阿蘇大作戦』を計画中であります。
其の時は、「どうぞよろしく」なのは、言うまでも無い(^^v

  また逢いに来るぞの図







Posted at 2009/08/19 21:01:28 | コメント(13) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「(^^_凸 _(-ω- ) ドモドモ」
何シテル?   03/31 13:59
不肖管理人「乙かれ!」です。 走行会でS2000に乗っている「へたれ」です。 もしサーキットでお目に掛かったことのある方は・・・涼しい目で「見逃して」下さい...
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