我らが「ぼんくら戦闘隊」に緊急指令が発せられた!
7月某日兵庫県セントラルサーキットへ出撃せよ!
敵は・・・・・・ドイツ製らすぃ~い!?
いつも通りのんびりすごしていた戦闘隊メンバーに緊張が走る!
ドイツ製って・・・相手がポルシェなら「ハンディー」もらわんと・・・
いつもみたいにコンマ1秒で0.1諭吉はつらいな~~~と思った次第である!
で、本日の敵機はこれ↓
画像はイメージです(汗
対する我らが戦闘隊から4機のゼロ戦が出撃した!
では今日の対戦図式を判りやすく説明してみようと思うのである。
わが戦闘隊 海軍零式S2000x4機編隊
甲型・・ボタクリガレージ親方
乙型・・乙かれ!
丙型Ⅰ・・よっちゃん(オマケ)
丙型Ⅱ・・名古屋のスーさん(手足の長い綺麗な妙齢の女の人・・参加動機は怖くて聞けないのである)
対する敵機
BMW発動機搭載FW型戦闘機x3機変態
Z4Mクーペ・・・赤鮫親父(S耐とかGTとか・・)
Z4ロードスターターボ・・・亀親父(最近フォーミュラーデビュー)
M3(E36型)・・イルカ(今年でGT5年目)
ルールは3本走行してベストタイムで競うことにする。
敵搭乗員は見た目が厳つく強そうに見えるが・・
名前はサメとか亀とかイルカとか・・・・
・・海の生物の様である。
しまった!前夜に彼らの習性を図鑑で調べておけば良かったのである。
何を食べて生きているのだろう??( ̄ω ̄;)エートォ...
取り敢えず・・マリーンスポーツなら負けそうであるが
陸の上ならこちらにも勝機はあるのである!
サメか鯨か知らんけど・・・「掛かって来い」なのである!
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
なんせ。。このサーキットは狭いしテクニカル・・・
旋回能力に長けた零式S2000に適う敵ではないのであるよ!
で、一本目走行・・・
以前から使っていたSタイヤ・・・
左側だけが磨り減っている・・・ちょっと気になる。
1分34.5・・・・パッとしないがS2000最速
(乙の目標32秒台)
対するBMW赤鮫親父が33秒台半ば・・・
(前夜に足回りを組んできて・・・適当に余ってたばねで前14後ろ18で
すごくはずしている様子・・)
親方のS2000は5年前のタイヤと鈴鹿用3.9ファイナルで35秒しか行かない・・
親方脱落である。
(親方目標30秒切・・・)
今日は珍しく親方が良くしゃべる・・・
親方:いや~~~っ。。さすがに5年前のSタイヤは喰いつかんわ!
乙:・・・無言。
親方:いや~~~乙かれ!さん、オデの話聞いてる?
乙:タイヤは黒くて丸かったらエエのぢゃないの?
以前、、親方一人がスリック付けて来た時そう言ってたやん!
親方:・・・無言・・・(寂しそうな顔)
そして、親方はお嫁さんに作ってもらった弁当を一人で食べだす。
親方の顔に苦労と哀愁が漂うのである。(-_-)ウーム
親方のゼロ式甲型が不調なら乙が頑張らないと逝けない・・・
仕方がないな・・・ガンバロか・・・
乙はそこですかさず整備員にタイヤの方向性を無視して
左右入れ替えを命じる!
右コーナーがほとんどだからこの方が有利であるのは言うまでもない!と思う。
で、2本目
気温が上がりだした・・・真夏やんか?
ライバルたちはタイムが伸びない・・・
乙もタイムが伸びない・・と言うよりも
1回目走行より乗りにくい・・・タイトコーナーが回れない!
で走行後乙2000を確認・・・
なんぢゃ!これ?(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
左右のタイヤのローテーションを指示したが・・・
Rタイヤは入れ替わってるが・・・Fタイヤがそのまま・・
ついでにFタイヤ左がほとんどスリック状態!
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ彡☆コラーッ!
ほんと、、、頼むわ・・・と思ってしまう乙であったが・・
整備員に昼飯を接待して
もらい機嫌を直す乙の心は素直なのであるヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
で、お腹も満腹になり・・・3回目の走行。
これは決勝方式で競われるが乙はベストタイム更新しか考えない。。
しかしこのサーキットはスペシャリストが居て
テンロクシビックにインテエンジンを積んだ車両が速い!
「くっそ~~~」 シビックに負けるやんけ!なのである。
走行会シビックは軽量車体+1.8Lエンジン。ファイナルダウン・・・
立ち上がり加速も直線の伸びも、九十九折れ区間も速いのである。
あえて乙2000が有利なのは、ブレーキングと中側コーナーの飛び込みだけである・・・(4,4ファイナル欲しいです)
決勝レースが終わった・・・
順位は分からない・・・
P-Lapを拾わないのでタイムもわからない。
1台抜いて1台に抜かれた・・・
取り敢えず・・今日も生き残ってしまったようである・・・
あぁあああぁあああ~~~疲れた・・
しかし暑い!
みんなに挨拶して清算してかえろ・・・(幾ら負けたんだろう?)
風呂入ってビール飲んだら・・・脳の神経切れるかも?
と・・・仲間のピットに歩いていってみると・・・
なんと!
全員・・・誰も居ない!
近くに居た人に聞いてみた・・・・
乙:あのぉ~~。。ここに居った品の無い人たち知りませんか?
近くの人:全員・・・ヘルメット脱いだ途端に帰りましたよ・・
乙:・・・・・無言
乙は取り残されてしまった!
しまった・・・・ならず者め!どこに行きやがった!!
で、次回へ続くのである。