
たまには、、、デート
気が向いて・・・・
休日は家人とデートすることになった。
何回目だろう・・・・
いつもの様に心がときめく、乙であったのは言うまでも無い(^^;
愚妻に聞いて見る・・
乙:「明日大山崎に行こうと思うけど
ビール(サントリービール工場)とウィスキー工場 どちらに行きたい?」
愚:「えっ・・・・!? 両方!!」
と答える愚妻を無視して・・・・・
やってきたのがサントリー山崎蒸留所
以前インターネットでここの工場見学が好評なのを知っていた。
阪急でもJRでも駅から歩いて行ける。
(土日は予約していた方が確実)
乙は子供のころから遠足など
お出かけのときは電車の窓から、この工場を見ていた。
なにげに・・・そそられる外観である。
「しかし・・ウィスキーなんて・・・可弱い女の飲み物ちゃうで・・・」とのたまう・・
芋焼酎愛飲家(辛口専門)の愚妻を引きずって工場見学の受付を済ませる。
受付の初老の紳士が好感が持て・・・丁寧な対応に頭が下がった。
20人くらいの集団で工場内の製造過程・貯蔵などを30分ばかり説明を受ける訳であるが・・・
初期段階の蒸留過程で出される芳醇なウィスキーの香りに愚妻はメロメロ状態・・・
普段不真面目な彼女であるが・・
一番最前列でウィスキー製造工程などの説明を聞いていた。
(乙は他人のふりをしたのは・・言うまでも無い(^^;)
しかし樽詰めされ冷暗な貯蔵庫で眠るウィスキーを見たときには・・
冷静沈着な乙も嬉しくて思わず走り回ってしまった。
(コレで夫婦とばれますた(^^;)
そして試飲会・・・
白州と山崎の12年ものがソーダ割り&水割りで供される。
乙 ソーダ割りx1 水割りx1
愚妻 水割りx3(山崎中心に)
その後ショップでシングルモルト蔵出し57度x3本
(バーボンなら114 焼酎ならハナタレですね)
それと天然水から作ったソーダx数本
スモークチーズ等などを購入
乙は愚妻にステンレス製のポケットボトルをプレゼント。
寝た子を目覚めさせてしまった愚妻はおさまらず・・・
同じ建物内にあるカウンターで有料であるがテイスティング(試飲)
ウィスキーの試飲は15cc・・・らしい。
(普通のシングルは30cc)
ワインリストには飲んだ事が無いシングルモルトが並ぶ・・・・
乙 アイラモルト30年 x1 山崎25年x1
愚 山崎25年x1 響30年x1
(山崎の25年は15cc飲んでも2300円でしたが、大変美味しゅうございました。25年をボトル1本買うと105000円 35年は50万 50年は100万の値段が付くらしい・・・・)
注:今年のお歳暮からシングルモルト30年以上とさせて頂きます(^^v
その後、工場を後にして駅までテクテク歩く乙かれ!夫婦
駅前で古くから営業しているらしいレトロな喫茶店に入る。
サントリーの本拠地らしく、若者を頑なに排除するような
乙好みのバーカウンターがある。
乙 アイスコーヒーとカツサンド
愚:シェリー樽で熟成させたシングルモルト x1 ストレート
チェイサー代わりに生ビール。。。
昼間から飲むと・・・・・
いい感じなのは言うまでもない。
(なんか・・・幸せ)
また飲みたくなったら
散歩がてらに出かけて見ようと
たくらむ乙夫婦であった(^^v
Posted at 2009/05/15 21:55:06 | |
トラックバック(0) | 日記