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乙かれ!のブログ一覧

2008年12月11日 イイね!

猫の勘定奉行

猫の勘定奉行皆様如何お過ごしでしょうか?
私は元気です(笑)

掲示板を先日覗いていましたら「消費税増税」についての
大企業陰謀説が出ていました。
2日間ほど議論して見ました。
乙は大変数字が弱く、税金は取られっぱなしの模範的市民であります。
が、この機会のお勉強と思い・・・いろいろ討論の中から
消費税について考えて見たわけであります。

最初にお断りいたしますが、乙にとりまして「温泉サーキット」ブログはお遊びです。
乙のこのブログ内での発言には政治的意図は全くございません。
ちなみに投票にもこの15年行ってません(^^;
暇つぶしの物語としてご覧ください。

■ 消費税のからくりを利用した輸出大企業の陰謀

一部でささやかれているようです。
輸出の割合の多い企業(自動車産業など)は
輸出時の「消費税払い戻し制度」を悪用して「消費税を着服」しているそうです。

■ そのからくりとは?
『A自動車は、国内で3兆5千億円もの売上を誇りながら、消費税を1円も納付しない どころか、「輸出戻し税」制度に拠り1600億円もの還付を受けている。 A社が計上している1兆円の経常利益にはこの1600億円も含まれている。 』


事実ならまったくケシカラン話であります。(#ノ`皿´)ノ~┻━┻ドガシャン☆!!
乙としてはナイショにするのでA社に「レクサス」頂戴ですが・・・

本当か?と言う素朴な疑問に駆られた乙は両手を広げ足し算掛け算してみました。

A自動車会社 国内販売400  輸出販売600 
人件費200 仕入400 経費200 営業利益200

この様な会社が消費税確定申告を行ったとしましょう。
消費税申告書A
① 課税対象売上(国内販売)  400(税20)
②非課税対象売上(輸出販売)  600(税0)
③受取消費税           20(①x5%)
④控除対象税額          30(経費+仕入れ)x5%

企業の納税額の計算は基本的に簡単で
③-④=▲10 になります。
このA社は税務署から10の消費税を還付されることになります。
なるほど・・儲けていると聞いていましたが消費税は払い戻しを受けています。
(こりゃ、、乙が株主総会にカチコンでレクサスをゲットも夢ではないかも?)

単位が億なら10億になり・・・単位を変えれば100億1000億と膨大になります。
やはり輸出巨大企業は消費税の還付を受け、潤っていたのでしょうか?
我々がスーパーで払う消費税を着服していたのでしょうか?
(ちなみに乙の母親はスーパーで消費税なんか払いません!と宣言してましたけど・・)

■バランス的にはプラマイゼロ
この企業は上の申告書の③仕入れや経費を払うとき「間接的」に消費税を30納めています。
そして、売り上げ時に幾ら消費税を「預かった」かと申しますと②の20になります。
要するに、20もらって30払って10足らないので10還付されただけです。
多く払っていたので返して貰っただけですね。

(レクサス遠のく・・・・涙)

■ 新たなる疑問
A社は20の消費税を受け取り仕入れ時に30払い10返してもらった訳ですから
A社自身は消費税を払っていないことになります。
支払い30―還付10―預かり20=0
それでは消費税に限り納税において貢献していないことになります。
取られっぱなしの乙としては非常にムカツキます!
何故?大企業なのに消費税を払っていないのか!
(クラウンくらいなら ゲットー  できるかしら?)

で、、足の指も動員して計算しました。

ちょっと損益計算書ぽくしておきます。

A自動車会社 国内販売400  輸出販売600 
人件費200 仕入400 経費200 営業利益200
①売上  1000 
②仕入   400
③経費   200
④人件費  200(福利厚生費を含む)
営業利益  200
200の利益が出ています。

乙はここで言葉を思い出しました。
海外では消費税のことを「Value Added  Tax」と呼びます。
すみません思い出したのは外国の売店でよく見かけるVATと書いた文字で
内容は辞書で調べますた(^^;

付加価値の付いた税金・・・
消費税の別名を付加価値税と解釈しても良いかと考えました。
(そう言えばテレビで聞いたことがある・・・です)
そうすると付加価値に5%の消費税を課せられているのかと
想像しました。

企業にとっての「付加価値」とはなんでしょうか・・・??????
要するに儲かってる企業ですね。豊な企業かな??

んで、、「人件費 営業利益 福利厚生費」 だと仮定した場合
その合計はA社の場合200+200=400になります。
付加価値に5%掛けると・・・
400x5%=20の筈ですが・・・・(^^;
20を納税せずに10の還付金を得ている!
上下30計算が違うぞ!!

やっぱりレクサス ゲットー ((o(^∇^)o))わくわく・・・・

■この付加価値400と還付されたマイナス10の消費税について紐解いて見ようかと
愚妻の手の指も動員しました。

付加価値税(消費税)これは世界各国で国内消費に限定されて適応されている事に気がつきました。


そうすると日本国内で得た付加価値だけ計算することにします。

A自動車会社 国内販売400  輸出販売600 
人件費200 仕入400 経費200 営業利益200


■ 国内向けだけを数字を抜粋して消費税の申告を行って見ます。
単純に輸出60% 国内販売40%です。

消費税申告書B
課税対象税額       20(1000x40%x5%)
控除対象仕入経費税額   12(600x40%x5%)
消費税納税   20-12=8 

そして、消費税の預かれない輸出分の消費税の申告書を作って見ました。
消費税申告書C
課税対象税額       0(輸出は消費税免税)
控除対象仕入経費税額   18(600x60%x5%)
消費税納税   0-18=▲18 

輸出分と国内分の消費税納税額を合計しますと
8-18=▲10になります。
これは一番最初に表した消費税申告書Aの還付10と一致します。


では本題の付加価値の話に戻ります。
企業にとっての付加価値は 営業利益+人件費+福利厚生費
たくさん利益を出し従業員にたくさん給料を出せる会社ですね。
付加価値って・・・いいですね。


国内で利益を得るため
人件費   80(福利厚生費含)
営業利益  80
ですから付加価値合計160 それに5%の消費税を掛けると8(※1)になります。
消費税申告書Bの納税額と合致します。

また輸出向けも同じように数字を抜き出すと
人件費  120 (福利厚生費含)
営業利益 120 
合計の240に5%を掛けると12(※2)
申告書Cの納税額は▲18ですから 12と合致しません。

やっぱりレクサス・・・アカンか?

国内と輸出で得られた付加価値の160+240=400に5%を掛けて20どこかで見た数字です。
A社の付加価値400x5%=20ですね。
当然このことで、国内と国外に関わる数字を6対4で
割っただけですからその和は同じです。

そこで輸出売り上げが600あり
受け取り不可能な消費税が30ある訳ですから
A社の付加価値x5%から預かれなかった消費税を引いて見ることにしました。
20-30=マイナス10
(A社の付加価値x5% - 非課税売上x5%)

付加価値に5%を掛けたものから受け取れなかった消費税を差し引いたものと
A社の消費税申告額▲10は合致するのです。

消費税の申告書は通常下のフォームで計算します。
課税売り上げ - 控除対象対象税額=税額
売り上げで得た消費税-営業活動で払った消費税=税額です。

また今回付加価値(営業利益+人件費+福利厚費)x5%-(非課税売上x5%)=税額ということが概ね言えそうな気がします。

消費者から見れば売値に5%を加算され間接納税させられている消費税ですが、
企業から見れば・・・・
企業の創造した付加価値に税率5%を掛けそこから非課税取引分を差し引いたものが消費税といっても過言ではないでしょう・・・・

(^^; レクサスどこ行った???



■ 海外旅行する企業の付加価値
A社の得た企業としての付加価値400は国内で40%消費され5%の消費税と製品の対価と合わせて消費者から「間接的」に支払われ企業によって確定申告によって直接的に国庫に収まります。
輸出された60%は受け入れ国の付加価値税が加算され消費者の手元に渡り
同じく製品の対価とともに消費者から支払われその国の国庫に収まる訳です。

企業の創造した付加価値を乗せた製品がそれを求める国へ旅して
付加価値に見合った税金が・・・・
その地域の人の手から支払われていく・・・・

付加価値税は支払われた地域の人のために使われてると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・願います。

税務署でもエエからレクサス頼みます(^^;


■終わりに
毎日コンビニで支払う料金の中に含まれている消費税
然るべき時期に増税される見通しです。

また昨今経済情勢の不安から庶民である乙かれ!も先行き不安に思えてなりません

消費税は我々消費者にとって5%上乗せと簡単で腹立たしく思えて
実は徴収システム(直接・間接納税)・還付 いろいろ私たちには判らない事ばかりです。

本来私たちが間接的に納めた消費税は企業が確定申告と行う事により直接納税します。
(受け入れ消費税) - (控除対象仕入れx5%)=納税
の簡単な計算式で執り行われる訳ではありますが・・
今回 付加価値(企業の持つ本当の魅力&豊かさ)に課税されていると置き換えて
考えて見ました。

どうせ払うものなら・・・・
その方が少しロマンがあるかも知れません。


本職の税理士さん会計士さんまたまた大企業CEO様には
大変お恥ずかしい拙い知識能力ではありますが、
頭の悪い乙なりの独り言であります。
また記述に間違い等ありましたら訂正しますのでご指導下さい。
仕事中一気に書き上げたので自信がありません・・・・(^^;


また巨大自動車会社A社様&所轄の税務署様に置かれましては
24日深夜レクサスを納車の際物音がすると
ご近所の苦情も考えれれますので
速やかに・・お静かに願います。m(_)m


駄文にお付き合い頂きありがとうございます。



Posted at 2008/12/11 21:33:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | | 日記
2008年12月07日 イイね!

哀愁の零戦五二型甲の巻き!

哀愁の零戦五二型甲の巻き!




前編の続き・・・
Aドラ「親方」の蛮勇により6位から2位に追い上げピットイン

Bドラ「Kンヤ」とピットクルーの働きで2位に2Lap差を付けた

Cドラ「乙かれ!」が順調に飛行、、、何も問題ない。。後は家で待つ愚妻に土産話を・・・

■ 安全第一走行
ピットからの無線で安全走行を指示された乙は何かやる気が出ない。
しかし「親方」「Kンヤ」と同じ程度のタイムを出さないと作戦終了後の
飲み代は乙が持つことになり、その費用は耐久チームなので膨大だ。
(約3万円を覚悟しないと成らない。)

20分経過・・まだチェッカーまで30分弱ある・・・暇である。
クリアに近い状態である程度攻めてみる
1分31~32秒は余裕ででる。
周回遅れを安全第一で交わしても34秒でる。
ブレーキに気をつけても30秒はあるな!と思い1コーナーを無難に脱出
裏のストレートを300馬力のトルクで駆け上がり2コーナーに進入した。
2コーナー進入で周回遅れ2台をタイムに影響ないようにパス・・・
立ち上がったところ、発動機に不調が!!!!!

■不時着
「ぶっっっ・・・・ぷっスン!」
エンジンが走行中止まる。
クラッチを切り、惰性で滑空しながら再始動・・・すること数回。
メインスイッチの接触不良か? キルスイッチをON-OFFを繰り返す。
惰性で走りながらピットに無電・・・・「エンジン・・・止まった」

場内のアナウンス・・・・
「お~~~っと!1位を走行中のS2000がスローダウンだ!」
「何があったのか!レースは最後まで判らない!」

「じゃかましいわ!ボケ!」・・・と心の中で叫ぶ乙かれ!

のろのろ走りながら惰性でピットまで車を運ぶ方法を考える。
最悪セル使うか?、、、あと200m行けたら下りだから・・・
その後ピットロードまで人力で押したろかな???

しかし無理と判断して再始動の為なるべく硬いグラベルに不時着した。

管制塔から入電

管制塔:「エンジン停止ですか?」

乙かれ:「電気や!ぷすんととまった」

管制塔:「メインおよび各所のスイッチ確認してください」

走行中搭乗員が無意識にスイッチをOFFしてしまうことがある。

乙かれ;「何度も確認してる!。セル回るけど、ガソリンが着てへん!」

管制塔:「燃圧をメーターで確認し知らせてください」

乙かれ:「老眼でメーターの文字見えへんわ!ボケ!」
目を凝らすと・・・圧はコンマ1~3
コレでは掛からん。。。

ポンプかな?ヒューズかな?
レース車両が縁石いっぱいいっぱいで立ち上がって来るのに
その2m横のコース脇の芝生に止めて・・トランク開けてポンプをシバク根性は乙にはない・・(^^;

乙かれ:「ゴラァ~~ええ加減にせえ!2m横をレース車両が4速全開や!ダボ!」
管制塔:「対応を考えますから、すこし待ってください」
・ ・・・・・・・
管制塔:「EMSをチャックしてください。そしてそれを%7&X85902%してください!それからメインコンピューターの“$&KH&!‘’&%は確認しましたか?」

乙かれ:「なんぢゃ?それ初めて聞いたわボケ!・・・日本語で言え!・・絶対ガソリン着てへんて!・・怖いから車から脱出さして~~~~な。。。横でドリフトしながらみんな出てくる~~~~~」

管制塔:「無言・・・・・・・」約1分
その間乙はそこらにあるスイッチやヒューズをシバキ回す。

乙かれ:「車捨てて安全なところに避難するでぇ~~~~」
管制塔:「今レスキューが向かっています。車内で待機してください」

ピットに牽引されて戻る。

なんと・・・・原因はフューエルポンプのヒューズ切れ!!
金額にして20円である。

即始動してコースに復帰するが、、、トップから数週遅れている模様・・
ピットインのドタバタで外れた無線のコードが乙の胸元でだらしなく垂れ下がっている。

コースに夕闇が迫り、、ライトオン・・・コース脇の看板が見えない。。。
遅い車に近寄ると、、、20mm機関砲に恐れた敵機はあせって大暴れしだす。
「危ないっちゅうねん!」

コース上を飛行する機体でまともな物はないようだ、、、みなコーナーでズルズルしている。
まっすぐ飛ぶのが精一杯の様子。
ゼロ戦52型は相変わらず調子が良い。
しかし周りがふらふら・・ダンスを踊っているようなので危険極まりない。
もう20mm機関砲の弾丸も尽きた。。。(涙
52型の機体や発動機が完調なのは残念である。

そうしてチェッカーを迎えた。

■哀愁のゼロ戦52型甲
最車検のためオフィシャルの誘導で停止
周りは上位入賞して抱きあって喜ぶチームの姿を横目で見ながら・・・
乙には迎えのクルーも居なく一人で無電を外し、52型のドアを閉めた。

振り返ると白い車体に無数のタイヤカスで汚れた52型が寂しそう。。。

「52型・・・・お前が一番速かったよ。。。アリガト」心で呟いて・・・
キャンギャルも交えてはしゃぎまくるチームをかき分けピットに向かった。
Posted at 2008/12/07 12:52:15 | コメント(10) | トラックバック(0) | S2000の奮闘! | 日記
2008年12月06日 イイね!

嗚呼ぼんくら戦闘隊!長距離飛行始末記

嗚呼ぼんくら戦闘隊!長距離飛行始末記急遽耐久レースに出場することが決まった乙は、、、
1時間の遅刻も物ともせず
余裕で兵庫県セントラルサーキットに到着した。

速攻で着替え、搭乗する。
練習走行10分が乙に与えられた唯一の零式52型甲の操縦特性を知る機会である。

ここで乙の愛機11型乙と比較しながらインプレッションしてみようと思う。

52型甲
ゼロ戦のシリーズの中でも最終発展型
毎年馬力が増す愚ラマンに対し、最大限の進化を遂げたゼロ戦の中のゼロ戦である。

■発動機
F20型改・・2.3L ハイカム 4スロ モーテェック
300馬力は頼もしいがターボにはまだ適わない。
■機体
AP2をベースにフルスポット(スーパー耐久使用)
長距離攻撃用・・100Lタンク

補強の入った車はまず・・・ブレーキが違う
安心して踏める。踏んでも暴れたりしない。
立ち上がりもぜんぜん違う、、アクセルを踏んでも即座に後輪に力が加わる。

インプレッションはそれくらいにしておこう・・・
なぜなら乙は車の乗り味とか難しいことはあまり興味がない(^^;

エンジン1個 タイヤは4つあれば・・・楽しいのである。

一応まとめとして・・・
この機体は耐久レースではタイヤ消耗が少なく
軽量小型のため、タイムの安定に長けるが
周回遅れや速い車に抜かれペースを落とすと立ち上がるのに
時間がかかるのが欠点であるが
熟練した搭乗員が飛行すれば短所を補い長所を最大限に生かすことが
出来るのは皆さんの愛機S2000と同じである。


と言うことで
予選6番手から出撃
(親方&Kンヤに乙は1秒くらい負けています)
KンヤのがんばりでNA勢ではトップタイム
前後にターボ勢が居る
ポールはみん友「ゆぅ~ゃん」知人のGTO・・・
(あの車500馬力くらいありませんか???)

クリアーの取りやすい序盤ではトップのコンマ5秒落ちで
走れるのでは無いか?と3ドライバーの意見である。

決勝前に感触の悪かったブレーキパッドを交換して万全の体制
(しかし、このブレーキが大はずれですた!)

■スタート(猪突猛進)
先導車がPITに戻って各車一斉にスタートラインを通過!
親方の鬼ブレーキで数週で3位に上昇!(燃料70L搭載)

2番ドライバーはセーフティーカーが入れば「Kンヤ」が40L給油で出撃予定で
ルーティーンなら「乙かれ!」が40L積むことにする。
どちらが乗るか分からないので、、ゆっくりおしっこにもいけない(^^;

そして1番手ドライバーの規定時間を過ぎたとき
タイミング良くSCが出た。(SC=セーフティーカーのことデツ。。)

飛行甲板に滑り込んできた52型の側面には、
親方が弾き飛ばした敵味方不明機の
塗料が残っている・・・・(^^;

親方:「おい!Kンヤ・・・ブレーキがんと踏むなよ!すっすっす~~と踏めよ!
2回踏んだら岩なるどぉ~~~~!・・・こんなの初めてや!俺死ぬかと思うた・・・・」


一度乗り込んだ「Kンヤ」が降りようとするのを、みんなで無理やり押し込める。。


■2番手発進!(技巧派)

Kンヤがすばやく水筒を持つて交代、、40L給油して燃料残量75L・・・
ギリギリ規定周回数まで引っ張る。

Kンヤのがんばりでいつの間にか1位を走行
ぜんぜんペースが落ちない。

予選で速かったターボ勢がドライバー交代するとタイムが上がらなくなる。
しかし我が戦闘隊は今回選りすぐりの搭乗員・・・タイムが落ちない。
ばんばん引き離し・・・
またSCが入るがそこは・・・地上で待機する整備員&管制塔から
一式三号無電機を介し・・・・

搭乗員:「XXコーナーで事故発生関係車両3台の内1台は走行不能」

管制塔:「SC長引く可能性あり、2位が未だ燃料補給なし、飛行続行されたし」

テキパキと情報を伝えていく。

スティントの終盤に差し掛かると
燃料残量とSCタイミングと乙の顔色を鑑み
2番手ドラをピットロードに誘導する手際の良さで
2位との差を2Lapに広げた上に
SC先導の先頭は1位を走行中の我等が52型に権利があり
 ピットインのタイミングが悪かった2位走行車は最後尾と言う計算高さである(^^V

スタッフはスーパー耐久チームなので手際と計算が速いのである。

■そして真打乙発進!(安定と協調性)
空母赤城の甲板に着艦した零戦52型に悠々と乗り込む。
(あぁ~~~あと55分乗らないと。。。しんど・・・)
発動機を始動し・・・「ぼろぼろぼろ~~~ん」と発艦する。

機体と発動機の調子はバツグンであるが、
耐久用パッドが岩ブレーキと化している(^^;
本当に岩を踏んでるみたいと言うよりも・・・
石鹸を踏んでるみたいで、強く踏むと・・・加速してる様に錯覚する。
通常80mでブレーキを踏むところ100で踏まないと間に合わない。
それでも前車を面白いように追い上げていける。

「えぇぇぃ~~憎き具ラマン!シコルスキー!喰らえ伝家の20mm機関砲!」


このころになると、350馬力500馬力を誇る具ラマン(ターボ勢)も
操縦性が怪しくなってきている。

そうこうしているうちに陸軍FF型印テ倉DC5型N1の後ろに付いた
道を譲ってくれない・・・(^^;

すかさず20mmをぶっ放す!
撃墜・・・・タイロッドエンドが見えるほどの大カウンターをあて
印テ倉は芝生を突っ切りクラッシュパットに激突した!

えぇぇぃ!めんどくさい!
前を行く動くものには容赦なく20mmをお見舞いする。



管制塔から入電!

管制塔;「2位との差2Lap!時間にして3分強!」

乙かれ:「了解!現在前車を撃墜後クリアの予想!Kンヤ&親方ベストラップ更新努力します!」

管制塔:「タイム更新必要なし!ベストの4秒落ち1分34秒で周回しても優勝します」

乙かれ:「この調子なら30秒は簡単に出る模様・・・許可願います!どうぞ!」

管制塔:「安全第一で飛行してください。。。後半たぶん荒れます・・どうぞ!」

乙かれ:「せめてクリアーの時に31秒出させてください・・家で待つ愚妻に土産話が・・・・どうぞ!」

管制塔:「32秒なら許可します・・・どうぞ」


管制塔はガチガチに硬い鉄板作戦を採用した模様・・・

とりあえず・・・楽勝ペースに持ち込み・・
乙も目じりが下がってしまう・・・


後編に続く・・・



Posted at 2008/12/06 21:23:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | S2000の奮闘! | 日記
2008年12月06日 イイね!

ぐらまん発見

ぐらまん発見ぐらまんのドライバーは現役GTどらだったりする。
Posted at 2008/12/06 13:46:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000の奮闘! | モブログ
2008年12月06日 イイね!

予選

予選総合6位
ターボ勢が速い

乙はチームメイトに1秒負けてる(^_^;)

決勝ガンガリます(^O^)
Posted at 2008/12/06 11:51:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000の奮闘! | モブログ

プロフィール

「(^^_凸 _(-ω- ) ドモドモ」
何シテル?   03/31 13:59
不肖管理人「乙かれ!」です。 走行会でS2000に乗っている「へたれ」です。 もしサーキットでお目に掛かったことのある方は・・・涼しい目で「見逃して」下さい...
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