
10月24日 10時中国池田インター出発
18キロの渋滞
後続の親方と社SAで待ち合わせ、
極悪ワイド号が颯爽と登場
今回
親方の奥方に所用があり前日のフェリーの搭乗できず
自走することになった。
順調に走り6時半 大分筌の口温泉 ひなびた宿に到着
九州での乙の定宿となりつつある、この『ひなびた宿』の正式名称は
『筌ノ口(うけのくち)温泉 新静館』と言う
お盆休みの当日やシルバーウィーク前日に予約しても空いている(^^;
1泊1万円(税込み)で素朴な旅館であるが、非常に好感が持てるのである。
また硫黄泉と炭酸泉の混じった温泉は『格別』で評判が良いようだ。
夕方になると立ち寄り湯を求めて観光客がたくさん来場する。
このブログをご覧になった方が急遽九州の温泉宿を探すときは
訪ねて見られるのも良いと思う。
場所的には大分自動車道 九重インターから20分
近くに『夢つり橋』と称する観光用のつり橋があり、
つり橋の上からは、壮大な滝と渓谷の名勝『九酔渓』が一望のもとに見える・・・・・
そして、ひなびた温泉旅館は、その滝のまだ上流に位置したりする(^^;
なぜに温泉旅館の宣伝をするかといえば
この旅館に今年4度泊まったが、他の宿泊客は2人しか遭遇した事がなく
なんとなく・・・・乙は不思議だからであるのは言うまでも無い(^^;
食事中トイレに立ったRYU搭乗員の報告によると
宿泊者の居ない旧館は・・・・・
『乙かれさん・・・この旅館・・間違いなく・・出ますよ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 』らしい・・(^^;
って、、、『出るわけない』だろ!?
とりあえず『ち●ち●を握った手を洗ってきたんだろうね・・・チミ・・!?』
乙としては出てくるなら妙齢の未亡人幽霊が好みなのは言うまでも無い。
もちろん和服ははずせない。
『だいたい・・・女の幽霊は美人が相場である。
今夜はなぜかそわそわして期待が持てるでは無いか・・・諸君』とノタマウ乙であった。
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
未亡人幽霊さんに失礼が無いように
就寝前に一人温泉に浸かり人知れず念入りに身を清める(ゴシゴシ
結構乙は幽霊が好きだったりする。(女の幽霊限定
なぜなら・・・・
生きた女が一番怖いのを身をもって実感していることは・・・
言うまでも無い!!(号泣
黄土色のお湯、もちろん循環や塩素消毒もなく、ポンプでも汲み上げていない自然に湧き出した温泉です。肩こりがほぐれ、これぞまさしく温泉であります。
夜酒宴と成り今回初参加の『親方』の訓示を一同ありがたく拝聴
ゼロ戦搭乗員の心がけから始まり、機体の整備、各種調整に至るまで
大変タメに成るありがたい訓示であった。
そして就寝・・・・
夜明け前に目が覚めた・・・・
アルコールが切れたようである。
薄いペラペラの布団が寒い
部屋の片隅に有った芋焼酎を茶碗で飲み布団に潜り込む。
ウトウトしていたら目覚ましが鳴った。
洗顔と一緒に朝風呂
そして朝食である。
旅館で食べる朝食は本当においしい
普段朝食を摂らない乙でもご飯をお替りする。
昨夜逢えなかった未亡人幽霊のことが気がかりであったが
乙2000のエンジンに火を入れる。
『ボロボロオォオオ~~~~』
今日も快調だ。
エンジン快調とは裏腹に阿蘇の山は雨
決戦はいつも雨である。
映画『七人の侍』みたいである。
そう言えば黒澤映画は雨が多いなぁ~
オートポリスへ到着後ソソクサと準備
1回目のセッションは乙2000
クランクプーリーがバラバラになりリタイヤ・・・(^^;
経年劣化でプーリーの外側が外れた。
20年落ちになるNSXではたまに起こるそうである。
乙2000は丸10年 そろそろあちこちガタが出ているのは否めない。
C-WEST カラス号から部品を外し装着
次のセッションを走る。
結果はラジアル組では1番時計であったが
全機ともドライセッティングなので、偶然上手く走れた者が
良いタイムだったと思う。
乙は複合のノボリと最終コーナーを上手に走れなかった。
3速で引っ張るより早めのシフトアップの方が良かったかもと反省している。
あと1秒~2秒出るような気もするが、こんな感じで終了。
オートポリスの雨は2回目であるが、スピードが乗るので結構面白い
次回はラインを外すなど、路面にめり込んだラバーとカントを考えて走ってみたい。
今回九州S2000搭乗員が大勢参加してくれた。
彼らの勇気とご苦労な精神に敬意を表したいのは言うまでも無い<(`^´)ケイレー
今回の戦利品
2位賞金 2000円
親方から20000円
合計22000円
Posted at 2009/10/28 19:35:05 | |
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