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乙かれ!のブログ一覧

2010年09月12日 イイね!

あぁ~また負けた

あぁ~また負けた温泉耐久の疲れも癒せぬまま
9月11日岡山国際サーキットで行われた
マイスターカップ 『S2000 VS Z』に出場した。

本当は出たくなかった。
なぜなら・・・前週耐久レースに出ているからだ(^^;

でも、RYU君もよっちゃんも出場するし・・
九州から、もっちゃん・TFOA・K-26・shougo君も来るから
的に掛けられて後ろを見せる訳には逝かないのである。

ルールは簡単でラジアルを履いたS2000であれば誰でも出れる。
乙は今年の第一回をクムホタイヤを履いてS2000クラスで優勝した。
今回上位のS2000は全員クムホを履いてくる情報は得ていた。

1発目 練習走行
乙 47秒前半 千分何秒かでよっちゃんが1位 乙が2位
よっちゃんが速いだろうな?と言うことも想像できた。

予選
予選は急遽思いつきでリヤウィングを外し出走・・・・
ウィング有り無し・・・S2000に限らず賛否両論であるが・・・
乙2000まともに走れず最終コーナー入り口でコントロール不能・・・
予選中ピットに戻り、ライバルである筈のZ33オーナーsazaebonさんにリヤウィングを装着して貰った(^^;・・・・・(ありがとうございます)
結果48秒半ばで予選4位

1位はRYU君 2位よっちゃん 3位 オレンジZ である。

まぁ どうにかなるかと・・・軽く挑んだ決勝
スタート力み過ぎて3台に抜かれ
2台抜き返したが 極悪445組「もっちゃん」(綺麗で小柄な女性ドライバー)との
大バトルの末・・・・・・

惨敗======ToT

全力を尽くしての惨敗だけに心の傷は大きいのであった。

見事に全力を尽くした末にスカッと負けたレースでありました(^^

すかし・・・・上位を走ったS2やZは言うに及ばす
乙がバトルで負けた美人レーサー『もっちゃん』にしても
ノーマル風味のZ33を駆るクニさんにしても、
運転うまいなぁ~と思うし

そしてK-26さんも上達してきたなぁ~と思うのであった。

次回は11月・・・・・
集中力を高めてまじめに・・・・
今度は挑戦する立場で挑みたいと思う乙であるのは言うまでもない。

当日参加されたZ・S2乗りの皆様
次回は岡山国際サーキット1万Lap以上走行している乙が必死の覚悟で挑みます。

これからも、よろしくなのは言うまでも無い(^^v


Posted at 2010/09/12 19:01:35 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月09日 イイね!

岡山上空・・・異状あり(^^最終章

岡山上空・・・異状あり(^^最終章★画像は当日撮影してくれた みん友kotoraさん及び
関係者のブログから拝借してます。

kotoraさんのブログで画像がUPされてますから
ご覧くださいませ・
・・





瀕死のピグモンよっちゃんを介抱する乙・・・
目を三角にしてピットロードを走り出すRYU君・・・

水道の水で冷やすと
瀕死のピグモンが息を吹き返した!!

『これで大丈夫だ』・・・と呟く乙

モニターに目をやる・・・

6位走行・・・・・(怒
タイムは50秒あたりで安定している。
同じチームの41号車が49秒台で安定している。

全ての走行を監視している「親方」が乙に話しかける・・

親:「乙かれ!さんとよっちゃんのドライバー交代遅すぎるわ!」
  「40秒ロスしてんで・・・順位落としてるやん」

乙:「よっちゃんデブやからベルト巻かれへんねん。。もっと練習しといたらよかった」

親:「それやったら、家で嫁はん相手にドライバー交代の練習したらええやん♪」(核爆

阿保なことを言う奴は捨て置き・・・
モニターを凝視する乙・・・・

乙は「ペースアップの指示」
次の週49秒台・・・・
順位を確認すると、先行車は届くところに居ない。

このまま走行すれば6位か・・・?
乙は「ぼぉ~っと」無線とモニターに注目していた。

(くそぉ~~~ よっちゃんの3段腹の2段目にベルトが喰い込み
バックルが見えなくなり・・肩ベルトで手こずった・・・
それが無ければ4位5位あたりかも知れない・・・
親方の言う通り嫁はんに頼んで練習しようか・・・・)




乙2
乙2 posted by (C)乙かれ!








すると異変発生!!!
先行する同クラスの車両2台がトラブルで脱落!!!

労せず4位に進む・・・
が、同時に40号車にも異変が起こった。

すこし慌てた声でRYU君が叫ぶ・・・

R:「ウォーニングランプ が2種類・・2番と4番が点灯しています」

ピット:「・・・・・無言」 そして困った顔・・・

至急エンジン担当にウォーニングランプ点灯を知らせ
原因究明・・・


原因その1・・・2番 水温
原因その2・・・4番 燃圧低下

水温は41号車でも110度を一瞬記録しているので
仕方ない・・・

燃圧???? ガス欠な訳がない。
想像するに高温で熱せられたガソリンタンクおよび配管に
異常をきたしているようだ・・・・


乙が乗っている30週目から同じような現象が少し出ていた。
その後給油したよっちゃん搭乗時にはその現象が起きていないので
タンクが空に近づくと起こると思われる。

ERスイッチ(コレクターからの強制スイッチ)を作動させ
様子を見るが、変化なし・・・

R:「燃欠現象解消しません・・2コーナーで吹けません」

P:「・・・・ピットインしますか?  どうぞ・・・」

あっ・・・今はドライバーに判断を任せてはいけないと思い・・
監督・チーフ・エンジニアを集めて、このまま走ると宣言した。
モニターを見ると5位には幸い1分30秒のマージンがある。
また先行する3位(41号車)にも1分以上のギャップがあった。

即 緊急PITINして燃料10L補給
手早くピットインが済まされ、順位不動のまま戦列に戻る40号車・・・

無線では、エンジンの調子が若干回復したようだ。。
RYU君の声を聞くと、先ほどより明るく車の状態が良く分かる。

その後、、PITの呼びかけにもRYU君の応答の無い走行が数週続く・・
乙は彼が若いから大丈夫だとタカを括っていたが・・・

チェッカーが出たのでクルー全員でピットロードへ向かう。。。
親方41号車 3位
40号車は4位だ!!

よっちゃんはコンクリートウォールをよじ登って手を振る・・・
400キロレースを終えた車両がピットクルーの声援に答えるべく
コース端を手を振りながら爆走した・・・・

やっと40号車が最終コーナーから立ち上がった。
コンクリートウォール近くを通過すると思っていたが
レコードラインのまま・・・
また手も振らない・・・・


あぁ・・・・『RYU君・・逝っちゃってる』

耐久レースの終焉はメインストレート上に車両を並べ
コースを封鎖して車両保管が行われる・・
各チームの関係者はドライバーを迎えに走る・・・

乙とよっちゃんもペットボトルを持って走った。

40号車付近に到着したが、RYU君の姿が見えない・・・

どの車両からもドライバー離れ、チーム関係者の差し出す冷たいタオルや
ペットボトルの水で一息付いている。

40号車の室内を見ると・・・
RYU君が前を見たままシートに座っていた。
もちろんヘルメットも被ったままだ・・・
ドアを開けて、よっちゃんと2人で引っ張りだす。

乙:「大丈夫か?」

R:「あぁぁああ 大丈夫です」と言った顔が大丈夫でなかった(爆

即、ヘルメットを脱がせ

路面に座らせて・・・

頭からペットボトルの水を掛ける乙・・・

そして喜ぶRYU君・・・・・(どこかで見た光景だ)

そうだ・・・・
ピグモンと同じ習性のようだ ←(なんでやねん

RYU君がぶっ倒れるのでは無いかと心配しながら
手を貸してPITまで付き添って歩いた。

RYU君が呟く・・・
R:「乙かれさん・・・あと10周いったらマジでやばかったです」

乙:「そうだね・・・・」(たぶん5周で持たないよ)

そして熱中症は案外若い体力のある人でも簡単に掛かる理由は・・
自分の体力を過信するからだ・・・
10周と思うなら5周だな・・・

今回40号車のレースマネージメントを頼んだ
TWS監督が無線で泣き叫ぶ『よっちゃん』のPITINを阻止して
5週引っ張ってくれて助かったかも??・・・と思った。

今日はすごく暑く・・
乙も30周を過ぎてから気が狂いそうだった。
車を労わりながら、また初めて彼が出場した公式戦であるスーパー耐久
無謀とも言えるチャレンジングなレースデビューであるが
彼の強いハートでプレッシャーを跳ね返してくれていた。
凶暴なマシーン達がガンガン攻め立ててくるところで・・
大変だったと想像する。


表彰式が始まった。
ボタクリガレージチームは
ST3 NSXが優勝
ST4 S2000 41号車が3位Get


PITは一部の人間が表彰式に行くが
先を急ぐため、全員撤収作業に入る。

撤収の目鼻が付いた時

乙はボタクリ親方に話しかけた・・・


乙:「親方ありがとう・・ホームコースの岡山に帰って来て4位って俺すごく満足やねん」

親:「乙かれ!さん・・・俺も永い事レースしてるけど・・・」

 「スーパー耐久で、よっちゃん乗せて4位って・・・」
 「本当にすごい事やと思うで・・・・」(核爆


これで乙の熱い熱い夏は終わった・・・・



全員写真
全員写真 posted by (C)乙かれ!







最後に

応援頂いた皆様
また予算不足からボランティアで機材貸与ならびに
優秀なエンジニアを派遣してくれたTWS様
またこんな下手糞を乗せてくれたトレーシースポーツ様
最後になりますが、乙の呼びかけに快く参加してくれ
同じ苦しみに耐えてくれた
よっちゃんとRYU君・・・
最高の夏が経験できました。

皆さん   ありがとう!!



Posted at 2010/09/09 20:32:08 | コメント(13) | トラックバック(0) | 温泉耐久 | 日記
2010年09月08日 イイね!

岡山上空・・・異状あり(^^3

岡山上空・・・異状あり(^^3画像はみんとものkotoraさんから拝借しますた♪










決勝を嘆願書で出場受理・・・
エンジンも前夜換装済み・・

決勝の朝を迎えた。

フォーミングアップ走行30分・・・
エンジン快調
各ドライバー10分程度の走行
どうしても、よっちゃんのドライバー交代が遅い
決勝までにPIT内で練習しておけば良かったと後悔している。

午後1時30分 400キロレーススタート進行
各車ローリングスタートのため隊列を作る。

乙は同じく予選が走れなかったランサーと共に最後尾

スタートが切られた。


1コーナーイン側をランサーが行く・・・
仕方ない。。。。。と思ったら、急ブレーキ・・・
38号が車を止めている。
行く場所がなく、停車・・・
後続のヴィッツをやし過ごして、発進・・・・
アトウッドで前面が損傷した69号を抜く・・・

インフィールでヴィッツに追いつくも1台がガソリン漏れ
無線でピットに知らせ・・・ラインを外して追走。。。

そのあと12号車が前方に現れるが
また燃料漏れ・・・・ガラスが汚れるのを懸念してラインを外す・・

3週ほどバタバタして本格的に追走を始めた。

バックストレートの中間地点からヘアピンを回る
親方41号車とFD2・DC5が見える。
距離にして約300
時間にして10秒ってところか・・・

乙の作戦はこうだ・・・

スタートドライバー
乙 40週 ガソリン60L NEWタイヤ
セカンドドライバーは、よっちゃん
交代時間が遅いので、それをポジテブに考えて
その間に満タンにする。(約75L給油)
最後のドライバーは体力と勢いがあり思慮深いRYU君に任す。
計算ではRYU君には燃料補給する必要がなく
(予想外の展開のため10L給油・・約3秒給油)
ドライバー交代に要する時間25秒の間に
前後タイヤを交換することにした。

109週のレースであるが
ST4は100週を予想している。

乙 40週
よっちゃん 25周前後
RYU君 35週前後

これくらいかな?と前夜考えていた。

今までの鬱憤を晴らすが如くガンガン走る。
無線では、結構良いペースで走っているようだ。
監督の声が弾む。
15週目からクールスーツを回す。
15週目までは機関・身体好調
20週目・・・タイヤのタレを感じる。
25週目・・・5速に変速すると手に少し抵抗を感じだす。
       シフトを丁寧に・・・
30週目・・・結構体にきだす・・苦しい暑い(^^;
       「まだ逝けるか?」の無線に・・・
       「まだまだ逝ける」とカラ元気の返事が見透かされてるようで
      虚しい・・・・・ToT

あぁ~~~~~今日は阿保ほど暑いやんけ!・・・と思いながら走行
S2000はコックピットが狭く、足元が非常に暑い
また風が室内を吹き抜けない。
気休めにドリンクを吸うが、チューブのゴム臭い・・・
それでも水分は必要だ。。。
なぜならクールスーツもお湯が流れ出したから・・・・

2コーナー出口
アクセルを全開・・・

エンジン・・・「もぉ~~~~~~」

一瞬吹けない・・・
燃欠現象発生・・・パコレーションだな?と思いPITに報告
PITはわぁわぁ騒いでいるようだが、どうしようも無い。
冷たいガソリンを給油するか、タンクの圧が変わると改善されると思われる。
35週目でPIT準備が出来たとの連絡がありPITIN

ピグモンよっちゃんに交代する。
交代時間は通常の目標25秒+40秒
1分以上掛かってピットロードを発進した。

暫定ではあるが途中クラス2位
実質5位あたりを走行しているようだ。

PIT裏に戻ると先に帰っていた「親方」が・・・

「おぉ~~い、、早く乙かれさんに頭から水かけたれ!」・・・
その場に座り込んでホースの水を頭から掛けてもらい
やっと生き返った。


PITモニターでよっちゃんの走行を確認する。
1分53秒付近を走行
満タンでも50秒~51秒あたりで走行してほしい。
抜かれ出すと55秒くらいに落ちた時がある。
ヘッドホーンに耳を当てると、よっちゃんの声が聞こえる・・・

よ:「ぎゃぁ~~~、、、ぐわ~~~~っ」

監督:「どうかしましたか??聞こえますか??」

よ:「無言・・・・」

監督:「40号車聞こえますか?返事下さい・・どうぞ!」

よ:「がぁぁああああ~~~~ぎゅあぁげまどえ4お¥あms5‘’%$」

それは、無線通信と言うよりも『恐竜の出産』の様で
形容しがたい叫び声を連発するよっちゃんであった(^^

腹が立ってきたので乙が無線通信する。

乙:「おまえ ええ加減にせえよ・・意味分からんのぢゃ、、ぼけ!」
  「あと1秒速く走れダボ!PIT戻ったらしゃ~くど!!」

そうして正常心を取り戻したよっちゃんのタイムがマシになった。

無線から離れていると監督がこちらへ来る。

監督:「よっちゃんタイムが凸凹してきた・・たぶん体力限界です」
   「PITの準備出来次第入れます」

乙:「あの~~~~まだ17週なんですけどぉ~~」
  「ドリンク飲んで我慢するように言ってください」
  (RYU君が45週行くのは難しい・・・)

監督:「ドリンクはもう・・・とっくに飲み干したそうで・・・お代わり言うてます」

そんな逝きかけの・・よっちゃんを騙し騙し25週まで引っ張る 冷淡な監督・・・
よっちゃん死んだらどうするの?と心配する乙。。。。

よっちゃんが下りて来てRYU君が乗るタイヤ4本交換

よっちゃんにホースの水をかける乙・・・・

水を掛けられて・・・


無邪気に喜ぶ・・・よっちゃん・・・(爆



またまた続編に続く・・・・・・(^^v
Posted at 2010/09/08 21:26:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | 温泉耐久 | 日記
2010年09月08日 イイね!

岡山上空・・・異状あり(^^2

岡山上空・・・異状あり(^^2素人ドライバー3人で出撃したスーパー耐久であるが

少し、、、スーパー耐久について説明してみよう・・・と思う。









一応ツーリングカーカテゴリーではトップカテゴリー

約1/3がプロのレーサー
1/3がインター系を戦い抜いたマイスター達
そして1/3が乙の様な『痛いヲッサン』である。


車両クラスは排気量やその車のポテンシャルに応じて5クラスに分けられる。

ST1・・・ペトロナスZ4が独走状態
あとワークスのZや有力プライベーターのポルシェが居る。
今回実験的にR35GT-Rが出てきた。

ST2・・・・現在はランサーエボの独壇場
2Lターボ 4WDクラスである。

ST3・・・2L以上 3.5L以下の2WD車両
Z33やRX7、、、NSXにBMW M3が居る。
今年からZ34が3.7Lながら特例で出場を認められた。

ST4
2L以下のクラス
現在はホンダ車ばかりでDC5インテグラ・FD2シビック
そしてS2000が参加している。

ST5
今年から新設されたクラスで1.5L以下または
ハイブリッド車のクラス、、現在VITZ RSが2台出場
だんだん速くなり、上位陣が迫ってきても
コーナーでがんばる姿がケナゲである。

我々はST4クラスに出場するわけであるが・・・
良く聞かれるのは・・・・

「S2000はインテやシビックに比べ速いでしょ?」である。

そこは・・・うまく出来ていて
FD2やDC5は軽量化が出来。。またブレーキキャリパーの交換も出来るが
S2000はFF車より確か80キロ重くブレーキも純正を使用する。
ST4の3車を比べると・・・

DC5・・・トータルバランスに優れ加速力が良い
FD2・・・小さなコーナーが苦手で加速・最高速とも良い
S2・・・旋回速度が高く加速、最高速とも遅い、

S2000が勝てるとするなら、この岡山が一番だ!!

上位クラスが背後に迫って来ても恐れず
コーナーに飛び込んでしまえば、何とかなる。
またインを刺されてもアウト側を守りアクセルオン・・・
サイドバイサイドで上位クラスをコーナーで押さえつける。
もちろんブロックはしない。

金曜日の練習から、絶対他車に弱みを見せず
旋回命で走り続け。。。
自車の優位性を印象付けないと決勝で上位クラスにボコボコに
陵辱されるのであった。

ST4は1~3を押さえながら周回するのが仕事なら・・
逆に言うと上位クラスはST4を蹴散らして行くのが仕事である。
公式練習とは名ばかりで・・・
もう戦いは始まっているのは言うまでも無い(^^;

初出場のRYU君もよっちゃんも 乙の前では無表情を装って居る様だが
結構・・・・ドキドキしているような気がするのは言うまでも無い・・・(^^v

日ごろ乙に対する尊敬の念の足らない二人には、良い薬である(^^)


後編続く・・・・
Posted at 2010/09/08 21:18:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温泉耐久 | 日記
2010年09月08日 イイね!

岡山上空・・・異状あり(^^1

岡山上空・・・異状あり(^^1温泉サーキットと称して
全国の温泉をめぐりながらサーキット走行を楽しむ乙
今回はまじめにレースをしてみたく・・・
愛機S2000をゼロ戦と呼ぶ仲間を集め
グラマン相手に一戦交える事にした。

その舞台はスーパー耐久岡山Rd5・・・・

(オサシンはkotoraさんから拝借





明日は岡山に行かなくては・・・・
朝9時からフリー走行だから
7時半には現場に着かなくては・・・
今晩は早く寝ようと・・・
目覚ましは5時セット・・・


翌朝・・・・
ふっと気がつく乙・・・
時計を見る 「7時!!!!」
岡山国際サーキットに到着したときには
フリー走行が始まっていた(爆

周りからの「生暖かい目」をよそに・・・
ソソクサと着替えを済まし、、
最後の10分を乗せてもらう。。。

調子はまぁまぁ・・・

金曜日は1時間の公式練習が3本あり
実戦さながらにドライバーチェンジやピットワークをこなして行く、、

2本目からはNEWタイヤを投入・・・
するも・・・タイムは中古と変わらなかった。
ドライバーの順応能力と経験の差である。
大体のドンブリ勘定で贔屓目に見て
我が40号車はライバルたちに1秒以上あけられている様だ・・・
気持ちを切り替えてどうにかしなければ・・・

公式練習終了後、着替えてピットでロガーを確認した。
7月の練習時と同じような3人の個性が見える。

3人の特徴は・・・

RYU君・・・勢いがある。

よっちゃん・・・ダメダメ(爆

乙・・・・慣れているけど速くない(核爆

そんなことより、よっちゃんが小さなS2000のシートに
収まらず、ドライバー交代に時間が掛かりすぎることが判明した。
通常20秒~25秒で交代できるが
よっちゃんの場合は、彼が乗り込むと乙が運転席に頭を押しこむことが
出来ず、すごく手間取る。
大体からして、ピグモン(よっちゃん)がシートに乗り込むと
シートが見えなくなる。
もちろんヘルメットを被ったままでは、彼一人でベルトを付ける事が出来ないのは言うまでも無い(^^;


いくら練習しても35秒が最短であった。
本番なら40秒以上掛かるだろうか??

それが心配な金曜の晩であった。

金曜日の夜、3人のドライバーで足がもつれるまで
交代練習をするつもりであったが・・・
よっちゃんが・・・

「明日にしましょうよ・・・オデしんどいし・・・」と言うので
明日にすることにした。

そして・・・・ロガー解析中
新たな問題点が判明した。
よっちゃんが最後の枠で、オーバーデブを起こし
10500回転まわしていたことが判明
ボタクリガレージのエンジン担当者がパソコン片手に怒鳴り込んで来た・・・
プラグ穴から内視鏡で確認すると4個のピストンに全て痕跡がある。

担当:「よっちゃん、、、シフトミスしたでしょ?」

よ:「オデ????・・・やっぱり???」

担当:「したらしたで、すぐ報告してください。今から積み替えるから」

よ:「大丈夫かなぁ~と思って・・・・しょんぼり」


ナケナシの予算で積んだNEWエンジン・・・(大涙
そしてシートに収まらないよっちゃん・・・(怒

周囲からの生暖かい目を余所に

よっちゃんは・・・
「そんなこと気にしない~~~」と能天気に
過ごすのであったのは言うまでもない(^^;


p1
p1 posted by (C)乙かれ!


Posted at 2010/09/08 18:53:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 温泉耐久 | クルマ

プロフィール

「(^^_凸 _(-ω- ) ドモドモ」
何シテル?   03/31 13:59
不肖管理人「乙かれ!」です。 走行会でS2000に乗っている「へたれ」です。 もしサーキットでお目に掛かったことのある方は・・・涼しい目で「見逃して」下さい...
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