AACバルブ清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
AACバルブの清掃を行いました。用意した工具は写真を見てください。
ソケットレンチは10番 12番 1/4の物を用意しました。AACバルブを留めているボルトは4本 下側の助手席側のボルトはスペースが無く3/8のレンチでは回しきれないかもしれません。あと3センチ位のエクステンションも必要です。小さなソケットレンチなら何でも良いと思いますが、、、。
2
ガスケットは再利用できないので新品を用意してください。
3
まずはじめに冷却のホースとカプラー2個を外します。2のカプラーは外さなくても作業はできますが、下側のエアーの太いホースを外すときに邪魔になるので台座から外しておきます。エアーのホースはプラグカバーのところから外す方が楽ですよ。ホースバンド緩めておけば後は引っ張るだけですから。ただ2のカプラーを外さないと引っ掛かってしまいます。ナットを外すだけで取れますから。
4
冷却ホースを外すと冷却液がこぼれてきますが気にしないでバンバンやちゃってください。熱い時には外さないほうが良いですよ。火傷をしちゃいますよ。
実は前日にクラッチオイルの交換ついでにやろうと思いましたがエンジンが冷えて無い状態でホースを抜きかけたところ、冷却液がドバドバ出てきたので断念してました。
5
AACバルブを外したところです。右の写真の丸印の2個のネジでソレノイドが留まっています。ソレノイドを外すと左側の写真にある小さなスプリングともう一つ部品が出てきます。チッチャイので無くさないでください。一番右の赤○の部品は調整用のネジです。
中は結構汚かったです。真っ黒で中が写りませんでした。
6
こんな感じで清掃しました。エンジンコンディショナーでジャブジャブにして少しほっておきました。少し中をブラシでごしごし。パーツクリーナーで洗い流して洗浄終了です。かなり綺麗になりましたよ。
最初はパーツクリーナーを吹き付けてみましたがほとんど汚れが落ちてくれなかったです。エアフロクリーンだと落ちてくれるのですがもったいないのでジャブジャブ作戦にしたわけです。この方法が一番綺麗になるかも。
7
次にもともと着いていたガスケットはサージタンク側にへばりついていたのでスクレッパーでゴシゴシと剥がしちゃいました。気合を入れすぎて傷つけないようにしてください。そーっとですよ。
剥がしたガスケットはパリパリになっていました。
写真は半分になってしまったものです。
8
後はばらした逆の順番で組み付けて最後にアイドリング調整をして終了です。ガスケットを入れる時に折らないように注意してください。実物を見れば分かりますが紙でできていてペラペラですから。
もともとアイドリングが不調ではなかったので効果は??ですが。。。 今後のためにということで。
その後のインプレです。 多少ばらついていたアイドリング(不調までではなかったけど)全くバラケがなくなってスムーズです。
いい感じですよ。
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