ハチロックのブログ一覧

　
人の心の中なんて

その人にしかわからないこと


ウチのことだって同じ

ウチにしかわからないことがたくさんあって





それでも、人は自分の経験や、見聞きしたことから想像して

いろいろと言葉を届けてくれたりするのだけれども


当てはまることもあれば

素直に聞き入れられないこともあって

話し方ひとつ違うと、なんとなく意味も変わって聞こえ


だから、伝える、ということは、とても難しいこと





ただ一つだけ、言えること

ほんとは、誰の胸の中にでもあること



人を大切に思う、ってこと

それは、誰のココロの中にも共通じゃないか、と思う





大切に思うこと、それをカタチにしようとすると

人それぞれで

表現方法も、手段も、一人ひとりで違ってくる



それを相手に伝えようとするとき

気持ちの送り手と受け手、それぞれに思うことも

また、相手に望むことも違うから

真意はなかなか伝わらなかったりする



ほんの少しでも、真意のかけらでもいいから伝われば

まだいい方だ





















「自分の好きな人が、幸せであるように」



出来ることならば、自分がその人を幸せにしたいし

その人と幸せになりたい・・・


それが叶わないのなら、せめて、その人と

その人の傍にいる人みんなが、幸せであるように




「自分の好きな人が、幸せであるように」


ただそれだけを伝えたかったんだ





















文字にすると、どうしてこうも伝わらないのだろう？

相手が納得するまで、自分の気持ちを伝えようとすれば

思いやりと言う名前の「自分」を押し付けることになる



「あなたのため」

そんな言葉に癒されることもなければ

納得するはずもなく

あまり説得力のない言葉



「どうしてわかってくれないの？」

お互いに、その思いが行ったり来たり・・・



次第に、気持ちは離れて行って

好きだった、という記憶が、なんとなく寂しい





















でも、離れて初めてわかることもあって

むきになって解らせようとしていたあの頃よりも



一歩、二歩、すぐ隣のような、でも、指は触れられないような

なんとなくの気配を感じることのできる距離から



風の便りに、その元気そうな姿を思い浮かべる日々が

案外、しっくりしつつある





つかず、離れず


そんな場所から、キミの幸せを願い


できれば一生、ココロの何処かに住まわせてもらえたなら



それが、自分の幸せだな・・・なんて思ったり


そして、自分の愛情のカタチだったりするんだな



この思いも、どこまで伝わるかはわからないけれど





メール、ありがとう

きっと、たぶん、思っていることは一緒と思う

そう思いたい