
short story.#0 始まりの物語。
short story.を書こうと思った理由
聞いていただけますか?
自分の車に対する想いと
車をこよなく愛する人たちとの出逢い
その中で感じてきたこと
それを文字に置き換えて
カタチに残しておきたいな、と
とても残念なことに、私自身は走り屋さんじゃありません
サーキット走行を楽しむドライバーさんでもありません
イベントに自分の車を参加させることも無くなりました
車を思いの通りに走らせたり、ライバルと競ったり
また、そのための努力や苦労、法や己との葛藤
何かを乗り越えた時の達成感や、喜び、仲間・・・
そのどれをも、自分で実感することが出来ません
それでも、モノとしても友達としても、車が好きで
普段の移動手段としても、遊びに付き合ってもらうのも
自分で運転することも、隣に乗せてもらうことも、好きです
それから、車に関わる人たち
仕事でも、プライベートでも、車を可愛がる人たち
車種問わずに、大好きです
幼い頃からずっと、母の胎内に居る頃からずっと
必ず自分の傍には車があって
それは単にモノとしてだけではなく
愛される存在として、いつもそこにありました
そのせいか、車が好きな人にばかり目が向いてしまう
例えば、つまらないこだわりかもしれませんが
付き合う人でさえも、必ず車に関わっていないとダメで
修理屋さんだったり、タイヤ屋さんだったり
ディーラーの営業さんだったり・・・
少なくとも、車が好き、な人が、好き、でした
よく、自分のことを「車馬鹿」という方がいますが
それを言うならば、私も「車馬鹿」ですわ(笑
幼馴染や、青春時代を共にしてきた女友達
彼女達にまでは、車好きを求めたりはしませんが
ご主人のお仕事が車関係だったり
彼氏が若い頃は走り屋だったよ、とか
この間、バイク王にバイク売っちゃったよ~(泣
なんて話しが出る程度には、やはり車が関わっています
最近のね、若い人たちが車離れをしている
なんて話しを聞くと、とっても悲しい
18で免許を取るのが当たり前だったのに
また、工場の後継者が居ない、メカニックが育たない
そんな話しも、気分が塞がってしまうけれども
それでも、今を頑張っている人たちが居る
みんカラの中だけだって、車種ジャンル問わず
いろんなカタチの車好きさんが居て
ここに来るだけで、元気を分けて貰えます
そんな中でね
こんな「走らない自分」でも受け入れてくれて
まるで私もその場に一緒にいるかのように
車に対する熱い想いを話してくれる人たちが居て
同じ瞬簡に、同じ場所で、同じモノを見つめながら
ガソリンの匂い、溶けたタイヤの匂い、爆音、スキール音
サーキットに想うこと、山に想うこと、追いかけるライバルのこと
いろいろと話をしてくれることで
車に対する想いを分け与えてくれるんです
最初はそれだけで十分楽しかったし
実際、自分じゃ走らないから
完全に想いをシンクロさせることも出来ないし
車好きのweb上の仲間、そんな程度で満足していたんです
でも、ずっと一緒に話しをしているうちに
だんだんとその人たちの想いが
何となく、何となくなんだけど、わかるようになってきて
その場面ごとに彼らが想うこと、感じること
私まで同じように想い、感じられるように・・・
片方が少ない経験しか持たなくても
互いに歩み寄ることで、相手に心を開くことで
一つの物事を、共感することが出来るんだなと
もう一つ言えば
相手を常に自分の心の中に想い
相手の「存在」を「実在」だと、信じることが出来れば
その心は、共鳴することが出来る
先日ブログにもあげた
明け方の峠を流しに
まさにこれが「共鳴」
たかだか、車一つの話しです
それでも、車をかけがえの無いものとして想う同志ならば
必ずや、その想いは通じます
教えて欲しい、分けて欲しい、感じさせて欲しい
教えてあげたい、分けてあげたい、感じて欲しい
ただ、それだけのことなんだけれども
人の想いがこもったモノには
魂が宿る、生きている、感じている
だから、そのモノを大切に想う同志を
目には見えない絆で結んでくれる、繋げてくれる・・・
とね
でも、実際には私のチカラでは
例えば漫画家さんのように上手に車について
「走り」そのものについてうまくは
人に想いを伝えたりは出来ません
場違いかもしれないけれども、このみんカラで
短いweb小説に車への想いを乗せて書くことで
私に車に関わることの、いろんな想いを教えてくれた
皆さんの気持ちを代弁することが出来たら
私が書くことで
少しでも、共感していただけたら
おこがましいかもしれないけれども
少しでも、癒しになれたら
だってね
車を愛する人たちにね、こんなことを感じたんです
走る仲間は数だけは居るけれども、本心は話せない、とか
一人で走るのが好きだと言い張るけれど、実は寂しがり、とか
独りよがりの走りになっている自分に、焦りを感じてる、とか
走ることの疑問、誰かにぶつけたい自分の心を、持て余している、とか
速さも技術も、信じられるものは唯一、自分だけ、とか
誰かに心を開くなんて、まっぴらご免だね
二度と繰り返したくない、走り仲間との、あんな過去
自分にはただ、車さえあれば、いい・・・
ほんとうは誰もが、誰かを必要としているのに、ね
私がそこのあなたを、必要としているのと同じで、ね
だから、ココに居るんでしょ?
違うかな?
と、ととと
そんなワケで
自分と皆さんとの想いを、文字に乗っけることにしました
少ない語彙に、幼稚な言葉選び
支離滅裂な文字列の繋がり
勘違いやら、思い上がり
お見苦しい点も、多々多々多々多々多々ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
あ、多々あるかとは思いますが
こんなヤツの戯言ではありますが
よかったら読んでやってください
short story.だけでなく、全てのブログに言えること
車を通して感じた人の想いを大切にしたい
私に言葉をくれた人
コメントで想いを伝えてくれた人
イイね!、しかり、足跡、しかり
あなたのブログも、大切な大切な宝物、です
Posted at 2011/10/22 06:00:14 |
short story. 1分で読める物語 | 日記