• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ハチロックのブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

悪人。

悪人。珍しく、映画の話など


滅多に洋画を観ず

邦画でさえ、たまにしか観ないけれど

「Shall we ダンス?」以来、久々に好きと思った映画があって



「悪人」










ここ最近の、事細かに作りこまれた、繊細かつ大胆な映画が好みならば

これは観ていて飽きてしまうかも、だけれども



こんなふうに、作りがシンプルな映画は

その先の広がりが果てしない

いつまでたっても、答えが出ない



車も同じだろうか?

手の込んだものよりも、単純明快なほど

ハマれば奥が深い?










「悪人」

たったの一言でいえば、この映画は

男の人はどこまでもわがままで

そして

どこまでも、純粋なんだな、と

それに尽きる





わがままに愛され

わがままに終わりを突き付けられた女は

絶望しか残らないけれども



共に過ごした時間をさかのぼれば

真っ暗闇の中に、小さな希望の光を見つけ出すことができる



離した手には、愛が込められていることを知る





















「悪人」というタイトルと

深津絵里が自分と同い年(同じ学年)という

それだけの理由で観た映画で



主人公・清水祐一が、妻夫木聡ということは

ワイドショーか何かを見て知った




私は、役者を追いかけて映画を観るタイプではなく

だから自分の中に、妻夫木聡という人間は存在せず

映画の中の清水祐一が、心の中に生きているだけ




彼のほかの映画には興味はないし

(たまたま観た映画に出演してることはあるかもしれないが)




プライベートも趣味も服装だって、どうでもいい

ただ、映画の中の彼が、いつまでも焼き付いている




俳優は、映画の中に生きていると、いい

私はそういうふうに映画を観ている









「悪人」のテーマは

「人間の本質は善と悪」



キャッチコピーは

「「なぜ、殺したのか。なぜ、愛したのか。」





33のGT-Rを駆り

流れに乗ることも、逆らうこともなく

無駄にも見える時間の中で



たった一人、愛を感じられる人の傍にいたいと

わがままに





・・・わがまま、は


善なのか、悪なのか





今でもまだ、答えが見つからないけれども



シンプルな作りのこの映画は

きっと一生のうち、何度も何度も見続けると思う















Posted at 2012/12/30 06:30:50 | ヒトリゴト絵日記 | 日記
2012年12月27日 イイね!

サンタさんを信じて。

サンタさんを信じて。あっという間に過ぎていく12月

時間は、誰の上にも平等だって

誰が言っていたんだっけ?


時間の使い方が下手な私

「コレって絶対に必要!今すぐやらなきゃ!」

ってこと、案外少ないって・・・知らなかったんだ










長女のピアノ発表会に、次女の仮装パーティのお衣装探し

ドタバタと駆け回って、ママが得たものは

彼女たちの笑顔と、一回りたくましくなった姿





















この笑顔を、また見たいって思うんだ





















それから、欲しいものをさりげなく聞き出して





















こっそりと家を抜け出して、クリスマスプレゼントを買い


ツリーの下にセッティングするまで、サンタの正体がパパママだとは

何が何でも絶対にバレちゃいけない!


ってなわけで、そりゃ~もう、気の抜けない12月の毎日



ウィッシュも凍る、25日の早朝

まだ眠い目をこすりながら、おふとんから這い出て





















プレゼントをコッソリ置いて

のこのこと起きてきた子供たちの喜ぶ顔を見て

やっと一安心


一安心して気が抜けたのか

ここ数日、37度ちょいの微熱にやられてます(笑



そんなママの苦労?も知らず、長女が妹弟に話をしてあげて

彼女の顔は、ちょっと得意げ


「サンタさんは本当にいるんだよ」



もう、小学校4年生

クラスにはサンタの真実を知る子もいるだろうに

未だ、真剣にサンタがプレゼントを届けにやってくると思っている長女


「だって私、サンタさん見たもん!」


長女がまだ幼稚園の頃に住んでいたマンションで

彼女はサンタを見たという


どうせ夢でも見て、寝ぼけたんだろうなぁ

と、思っていたけれども


ウチのジョン・トラボルタ・・・

あ、ウチの旦那様が、その真相を話してくれました



ある年のクリスマスシーズンに

ウチの隣のお宅が、ピザの宅配を頼んだようで


そうです、バイクに乗った「サンタさん」がピザを運んできて

それをたまたま見てしまった長女


幼稚園の頃のその記憶が

ドコをどうしてか、都合のいいように改編されて


「ウチのマンションのベランダでサンタさんを見た!」



・・・そうわけなんだよ、と旦那様は当時のことを覚えていて

そんなことはすっかり忘れていた私


改めて子供の心の純粋さ、大切な思い出

それを信じる気持ちに、親馬鹿ながらちょっと感動して





















そうそう、そう

先日、次女の幼稚園から持ち帰ったプリントには、こんな話が載っていて

ある絵本の出版社の方の話なんだけど


「サンタさんがいることを信じて大きくなった子ほど、心が豊かに育つ」



これを、単なる出版社のうたう

売り上げアップのための宣伝広告ととらえるか

それとも、うんうんと頷けるかは

オトナになった今ではアレなんですが


私は、長女を見て、この話が本当であると思っていて



先日、戦場を行くジャーナリストのテレビを見た長女

何もしゃべらず、ただただ涙を流しながら、それを見ていました


人が簡単に殺されるゲームや

残酷な話がどこにでも転がっている今


「死」に対して、「命」に対して

無関心な子供が多くなった気がします


いや、そういう大人が増えた結果

子供達からそんな大切なものを奪ってしまったのかもしれない



真実を知る、心を痛める、言葉も持たず、ただ涙がこぼれる



長女からこぼれ落ちた涙に、彼女の未来を信じたい



人は心のイキモノ、感情のイキモノ

そういう部分、大切に育ててあげたいと思うし


思いのままに突っ走ることも、感情を制御することも

それも、とっても大切だってことも





















さてさて、さて

私にもサンタさんが、数年ぶりにプレゼントを届けてくれました

先日のカヤバ?カバヤ?

あれ、なんだっけ?





















の、お返しに頂いたのは、EXILEのCD

(私のお財布から半分出したのは、ここだけのお話し♪)


これで来年のクリスマスまで

ATSUSHIの声にどっぷり浸っていられます(笑


が、残念なのは

CDを買いに行った先で、二軒もCD屋さんが無くなっていたこと


イマドキ、お店でCDなんて買わないんですね

なんだか寂しくなっちゃいましたが

これが現実なんだなぁ



かくいう私も、こうしてネットの世界に住んで

それを便利に使わせていただいているけれども


今ある現実の世界、私で言うならば「家族」を

大切にしていかないとな、と


ここをきちんと固めておかないと

ネットの世界でも、ふわふわと浮ついてしまいそうで



PCの前であれこれ・・・考えていたら

少しの間、何をどう話したらいいのか


話そうと思えば思うほど

言葉を無くして無口になっていた私です





















ふと、目の前にあったクリスマスのケーキを見ていたら

出来ることなら、あなたにも

「友達」にも分けたいな、と思ったこの日の夜



出会いもあれば、別れもあった一年

楽しいこと、辛かったこと


いろいろな思いが溢れて涙になって

うまくは言葉にできないけれども



ごめんね、も、さよなら、も言わない代わりに


「ありがとう」



それから、今ある繋がり、に


「これからも、どうぞよろしくね」






私にとって、皆がみんな、サンタさんです


そんな私のサンタさんの存在を信じて


また、来年、また、来年・・・ずっと



メリークリスマス!と言えるよう


子供たちと一緒にツリーを片づけながら


鼻歌で、EXILEを

















Posted at 2012/12/27 17:16:58 | ハート絵日記 | 日記
2012年12月22日 イイね!

太陽の暈(かさ)。

太陽の暈(かさ)。今朝、次女を幼稚園バスに送り込み

ふと見上げた空に、びっくり


太陽がふたつある?!





















いつもの太陽の左側に

小さな小さな輝きを見つけて




・・・太陽の右側にもあるる?























よぉぉく見たら

小さな輝きには、光の線がまあるく伸びていて





と、いうことは、だ

つまり、太陽の周りに輪っかができてる、ってことで





これを、「太陽の暈(かさ)」というのだそう

(。 ・ω・))フムフム





でもって、なぜ、二か所だけに

小さな輝きが生まれたのかは不明だけれども

これだけ見ていると、なんだか怖い感じもして





















みん友さんの、ヨッシふみさん

この輪っかを見たそうなんだけれども

輪っかの近くに、なんと



UFO?



小さな輝きと、なにか関係はあるのかな?





今日は地球最後の日だっていうし

これが最後のブログになったら・・・





なぁんてコトを考えながら

スプリン君オススメの、あったかいココアを飲みつつ

最後の日、ごくごくふつーの金曜日だったな、なんて

ちょっとくらいは、特別に過ごしたかったかも?





あれ

明日になっちゃった(笑



Posted at 2012/12/22 00:03:59 | ハチロックギャラリー絵日記 | 日記
2012年12月15日 イイね!

一足早い、クリスマスプレゼント?

一足早い、クリスマスプレゼント?第一子を妊娠して、仕事を辞めて

私が専業主婦になってから

約10年間

ビタ一文、値上げしてない

旦那様のお小遣い・・・

(^▽^;)









ってなワケで

たまには、お小遣いの代わりに・・・



ちょっと早めの、クリスマスプレゼント



昨晩、佐川さんが(隣のばあちゃんちに)届けてくれました






で、ナニコレ?美味しいの?





















ほら、知識のカケラも持ち合わせてない私だもんで

コレがなんだか、何に使うんだか

もう、さっぱりぱ~りぱりわかりません

ヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノ






旦那様が言うには

「コレで通勤が快適になる!」

ヽ(^◇^*)/ ワーイ





「そうなんだ?」

(´・∀・`)ヘー←わかってない





ま、喜んでるから、ヨシとしよう

(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン










き、気分は

さたでーないとふぃーばー?




















私は



こやつの嫁でよかったのかどうか・・・



考え始めると、眠れぬ夜を過ごすことになるのでありまちゅ



ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。




Posted at 2012/12/15 12:08:01 | ダンナ絵日記 | 日記
2012年12月08日 イイね!

心を、軽く。

心を、軽く。たくさんあった書きたいこと、あれほど

ふとした時でさえも

頭の中に言葉が廻り、心は重かった



少しばかり、書くことを止めようと思って以来

嘘のように心が軽くなった









軽くなった心で見る世の中は

気付けば、もう秋も終わりのころで


夏の終わりから、秋の始まりにかけて起こった

身の回りの様々な出来事に、どれだけ気を取られていただろう





















書く、ということは

「自分の思い」を、言葉に置き換える作業のことで


書いているうちに、自分の中にもう一人の自分が出来上がっていく


それは、

「この世にたった一人の、かけがえのない自分」だ





自分の思いを言葉にする作業を繰り返すうち

この、かけがえのない自分が放つ言葉たちは

自分が意識するよりはるかに大切な存在となり


自分でも気付かないまま、まるで自分の分身のように

心の奥底に、静かに、したたかに、息づく

ほんの少しの、自分は特別なんだ、という意識と共に





















その、かけがえのない自分が発動されるとき

人は「意見する」


それを相手に伝える、伝えないは別としても

心の中に、自分なりの思いを抱えることとなり


思いが言葉になった時、相手に「気付かせる」という名目で

自分、を意見することになる





たとえば、

大切と思う誰かを救うため、自分の持てる知識や経験から

言葉を掛けることがある


少しの喜びと、その裏の偽りと裏切りに怯え

迷い悩み、それでも一人前を向く、大切な人の姿に

ぜひ、手を貸してあげたいと思う


自分が、その人の抱える暗闇の、一筋の光になれたなら


でも、

互いを思い、思いあうからこそ溢れ出る言葉が

端から見れば、単なる言い争いにしか見えないことに気付く


それが、自分の周りの誰かの心を傷付けてしまうことになるとは

少しも考えたことがなかった

自分は、正しいことをしていると思っていたから





相手を思う気持ちを言葉に置き換えた時

どうしてか、最後は「自分のため」になってしまうことがある


ただ、相手に気付いてほしいだけ

ありとあらゆる言葉を駆使して、気持ちを伝えたい


でも、もし少しでも、かけがえのない自分が傷つこうものならば

穏やかな言葉で隠しつつ、死に物狂いで反論する


どうしてこうも、思いは伝わらないのだろう?

こんなにあなたを大切に思っているのに・・・





















人はなぜ、言い争うのだろう

なぜ、自分自身を認めたい、認めさせたい気持ちになるのか


なぜなら、

この世にたった一人の、かけがえのない自分、が可哀想だから


いろいろな経験をして、少しだけ特別な自分、をかばうために

言葉は次から次へと、溢れ出る





人のため、誰かのため、あなたのため


そうやって相手を思い遣るような言葉を並べて

自分を「意見する」ことは、結局のところ

かけがえのない自分のためでしかないこと


そんな自分をかばうことは

「恥」、というのだと教えてもらうことになる





















この世にたった一人の、かけがえのない自分、でいることを

少しばかり、止めてみる



自分は特別でも何でもない

ただの人である



そう思うことは、簡単なようでいて

案外と難しい


それに慣れてくると、何を見ても、聞いても、読んでも

あまり心が動揺しないことに気付く


「意見しよう」、という気持ちが薄れてくると同時に

心が楽になる



事実だけを受け止め、整理整頓して、不必要なものは捨てる


「意見しないこと」


それだけで、大分心は軽くなる



意見をする、ということは

自分自身を認めたい、認めさせたい


「かけがえのない自分、でありたい」気持ちの表れなのかもしれない





















もしも思いを言葉に置き換えるのであれば

毒にも、薬にもならないようなものがいい


本当に大切なことは、言葉には出来ないものかもしれない


だから、

ただそこに自分は存在するだけでいいのかもしれない


と、思った





ふと、沈黙は金、雄弁は銀、という言葉を思い出す



遠く昔は、金より銀の方が価値があったという

時として、沈黙を守るよりも、勇気を出して雄弁であることの方が価値がある

そういう意味も含まれるこの言葉だけれども


今の自分は、何をも語れるほどではなく

やはり、人に意見する前に、黙って自分のすべきことに

全力で向かおう、と思う





















流れの底で、美しさを保ったまま

そこに、ただ存在する紅葉に思う


特別に自分を飾らなくても

本当にきれいなものは、地に落ちてもなお

どこまでもきれいなんだと


そんなものには、自分、という意識はなく

だからこそ、不必要な摩擦も生まれない


流れに勝つこと負けることなく

流れに共存する姿は、ただただ美しく

人の心を奪う















Posted at 2012/12/08 06:19:40 | ヒトリゴト絵日記 | 日記

プロフィール

「@ゼフィルス14 さん、応援ありがとうございます(*´∀`)♪ ゼフィルス14さんも、お仕事の行き帰り、どうぞお気をつけて\(^-^)/」
何シテル?   01/25 08:15
・   「日々反省堂」 というお店に勤務しておりますが 本人未だかつて、反省の色なし・・・ いくつもの過ちを繰り返し 繰り返し ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

      1
234567 8
91011121314 15
161718192021 22
23242526 272829
3031     

リンク・クリップ

心のままに -秋桜とともに- 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/11/10 11:28:43
想い… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/02/07 05:59:51
考える、、、 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/07/15 21:52:45

愛車一覧

ホンダ トゥデイ トゥデイ・タイプR (ホンダ トゥデイ)
オヤジの心をくすぐった一台(´∀`*)ウフフ
トヨタ ウィッシュ トヨタ ウィッシュ
子ども3人ともなると、少々手狭・・・でも!可愛い相棒なので手放せません
日産 ラシーン 日産 ラシーン
まったく同じグレードの、まったく同じ色のラシーンを2台乗り継ぎました。 初代ラシーンは新 ...
三菱 ランサーエボリューション 三菱 ランサーエボリューション
旦那様の愛車でした。 15万キロ走った頼もしいヤツ(*´∇`*) 旦那様はいまだにエボが ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation