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ハチロックのブログ一覧

2013年04月03日 イイね!

サクラチル。

サクラチル。高校を出て

専門学校を出て

JAに就職し

早朝から米にまみれる日々




そのJAの、名ばかりだった電算室を

半年で辞めて、当てもなく

ぷらぷらとしていた21歳のレビンマン





「おう、お前は何がやりたいんだ?」


そう声をかけてくれた人に向かって


「車の修理がしたいです」


「そうか、探してやるから待ってな」





と言ってくれたのは、土建屋の社長さん

レビンマンの両親より、10も年上の親方だ



その親方の紹介で、今の工場に入って22年

21歳だった若者は、今年の誕生日で44になる





「親方がいなかったら、今頃はトラックに乗ってたなぁ」

と話すレビンマンにとって、親方は

人生の恩人だ



今夜、その恩人の通夜がある





最近出番の多くなってきた礼服を持って

雨の降りしきる中、工場へ向かう


通夜へはもちろん、工場の社長も一緒に参列する

親方と工場の社長は、小さいころからの友達なのだそう



工場の社長と、レビンマン

春の雨、通夜に何を思うのだろう





青いつなぎを着た背中に

私も感謝の思いでいっぱいだ


もしもレビンマンが


その工場で整備士をやっていなかったなら


どこかの道を、トラックに揺られていたならば


工具の代わりに、でっかいわっぱを握っていたならば


きっと出会わなかった二人だし


私は、エボやハチロクやワンビアなんて車


一生涯知らなかったと思う































親方へ、私からもありがとうございます、と


どうぞ、安らかに・・・





















Posted at 2013/04/03 08:24:14 | ダンナ絵日記 | 日記
2013年03月29日 イイね!

it's my style.

it's my style.宇都宮の、ちょっと名の知れたガレージ

そこの社長が趣味で、トヨタ2000GTをレストアしていて

今のところ、部品代だけで1500万かかってるんだって





そのガレージに、あるお客から依頼があって

「ランボルギーニのミウラを作って」って

予算は4500万なんだってよ

と、旦那様の談





ハチロクを維持できず、売ってしまった我が家からすれば

「ウチが何軒買えるんじゃ~?!」ってなお話しですが


時間とお金に余裕さえあれば

ウチも乗ってみたい車はいくつかあって


その中には、32のGT-Rも候補の一台





ウチの未来予想図から考えるに

きっと32Rを手にするのは難しいけれども


でも、先日

「お孫さんを乗せて颯爽と街を駆け抜ける

インプレッサのおばあちゃん」

を見て以来


自分の好きな車を選べる時が来たら

その時の自分や家族

もしも孫もいるのであれば

そのみんなが楽しめる車に乗ろう


それが「私の欲しい車」だ、って思うようになって





重い扉で封印したはずの32Rも

おかげで、あくまでも候補の一台


だから自分の気持ちが苦しくなるほど

こだわり続けなくてもいいんだ、って

自分で縛っていた心を、解放































そうなると、アレコレと欲しい車にも幅がでてきて



「EG6の安いヤツでも探してくるかな」

って旦那様の言葉に



「せっかく買うなら私も乗りたい、だから

ATのトヨタ86が安くなるまで待ってよ」

なんて会話が交わされたりする

この頃の我が家



「憧れの車」がブレることはないけれども

乗って楽しい車がなにか

無理なく維持できる車がなにか、は

その時々で変わってもいいよね、と





どんな車に乗ったって、壊れる時は壊れるし

自分で壊すかもしれないし


壊れたら直せばいいし

もしも直せなくなったら

その時に一番の方法を考えればいい


先々を思いつめて

何も手を出せなくなることの方が

はるかにつまらないこと































1500万とか4500万とか

時間とお金を掛けられるのなら

ピカピカになった車で颯爽と街を走り

私たちの目を楽しませてくれることも一つだし


そこまではできないウチだけど

ウチなりに楽しく維持できる車を探すのも一つ



でも

自分には維持するだけの自信がないからと言って

古い車を鉄クズと呼ぶのはどうだろう































車は、確かに鉄の塊ではあるけれども


そこに心を乗せることができたなら


エンジンの鼓動は、血の通った心臓の鼓動に聞こえ


冷たい金属にも、触れれば人の温もりを感じることができそうだ



なぜなら


鉄の塊を創ってきたのは人間だし


それを愛してきたのも人間だから




高い高い空の天辺から見れば


人もだたの肉塊


そこに心があって初めて、人、なんだと










ふと見上げた空に、飛行機雲


太陽めがけて飛んでいく鉄の塊は


空を羽ばたく白い鳥のよう



その鳥がブルースカイに描くライン


眩しくて、目を細めた


























ちょっとくらいの背伸びは「有り」として

自分らしく、自分ができる範囲で


悩み苦しむこともあるかもしれない

所有できない時もあるだろう

新たな出会いを待つ間も


それでも、車が好きってことを諦めない



it's your style.



そう声をかけてくれた友人に、感謝





車も好きだけど

それ以上に、車を好きな人たちが、大好き


私にとって、車を楽しむってことは

車を好きな人たちにカメラを向ける

ってことと、おんなじ意味


it's my style.



欲しい車を手にするのは、もっとずっと後だけれども

そろそろ、心の扉を開けようかと思ってる

一年近く封印してきた、「思いを書く」ということ

・・・・・始動
























Posted at 2013/03/29 06:20:15 | ヒトリゴト絵日記 | 日記
2013年03月23日 イイね!

幸せの作業。

幸せの作業。その出来事のあった当日に

ブログを書くだけの体力が無くなった今日この頃・・・

ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。





自分より16歳も年下の

プレママさんにお会いしてきました

\(*^▽^*)ノ ハーーイ





6月にご出産予定とのことで

我が家に眠る、子育てグッズの数々・・・


「無くても大丈夫だけど、あったら便利」な品々を

無理やり押し付け・・・

あ、快く引き取ってくださいました

ヾ(^-^;) スミマセン



一人目を産んだときには、あれもこれも買いあさって

結局のところ、ほぼ使わずにお蔵入り


捨てるのがもったいなくて、保管してあったのですが

使っていただけるとのことで、本当によかったです

(TдT) アリガトウ





でもって

この日は冷たい風の吹く日曜

その風をさえぎるものもない、だだっ広い駐車場で待ち合わせ


体を冷やしてはいけない妊婦さんなのに

なんと小一時間も立ち話をさせてしまうという・・・

m(_ _;)m


























それにもかかわらず、私の話し相手から

一緒についてきた子供3人のお相手もしてくださって


仕事に家事に、きっと忙しいだろうに

お手製のお菓子まで持参していただいて!


可愛い袋いっぱいに詰められた

クルミの入ったチョコレートブラウニーのズシっとした重さが

なんだかとても嬉しくて



レシピを頭の中で繰り返しながら

一つ一つの工程をこなしていって


香ばしい香りと一緒に焼き上がりを待って

切り分けたお菓子をラッピング


そんな姿を想像してみたり



人のために何かができるってこと

たとえば、お菓子を作る幸せの作業、は

お腹も心も満たしてくれますね



家族全員でお茶の時間にいただきました

美味しかった!

ごちそうさまです

(*´∇`*)


























と、ととと


本当は、いろいろとお話ししたいことがあったけれども

寒い北風と、飽きっぽい子供達に負けてしまい

この日は駐車場で解散



ブログや、コメントのやり取りから

生真面目そうな彼女と思っているのだけれども

きっと初めての子育てに気合も十分なんだろう



育児は頑張りすぎちゃ~ダメだよ、とか

パパはママのサポートを全力で!、とか

親戚のおばちゃんよろしく、大きなお世話をやく予定でしたが



私が話題を振って、ちょっぴりオンナ同士の話が脱線した時

それを聞いた彼女の旦那様が、ぼそっと一言

「人のことを悪く言っちゃだめだよ」



物静かに、怒るわけではなく

たしなめるってこういうことなんだなあ、と



あれこれ私が世話をやかなくったって

こんな方が傍についていてくれたら、きっと大丈夫!



ご主人にすべてをゆだねて

(家事の全てをまかせて!ママはお姫様でいいのだ!)


がんばれ

(ほどほどに)


ママさん

(b´∀`)ネッ!


























なんだけど

ひとつだけ、私の経験を通して思ったことを



育児グッズで一番必要のないと思うもの


「ベビーベッド」



あの、木で出来た転落防止の柵は

そのまんま、ママと赤ちゃんとを隔てる壁



赤ちゃんにとって、あの木の柵は

ママと自分とを離れさせる不安の材料



と思う



じいちゃんばあちゃんに赤ちゃんを預ける時や

食事の支度などで手が空かないとき

そんなときは、とても便利と思うし、私もよく使っていた



でも、夜にゆっくりと眠る時だけは

ベビーベッドではなく

母子一緒に一つの布団で眠ることをお勧めする



赤ちゃんは、ママが傍にいるだけで安心するし

添い寝をしながらの、ママのおっぱいが一番の心の栄養



自分はどれだけ爆睡しているつもりでも

ママは無意識に赤ちゃんを潰さないようにするから

大丈夫

同じ布団で寝ることを怖がらないでほしいと思うし



添い寝をする期間なんて、永い人生のうちからしたら

ほんの少しの間



だから、一人でゆっくり眠りたい気持ちもわかるけれども

どうか、赤ちゃんとの時間を惜しむように

夜だけでも一緒の布団で寝るといいと思う


























な~んて、こんなことを言っている自分ですが



一人目の子供を産んだときは

ベビーベッドを使うのが正しい育児だと思い込んで



ミルクをあげて、おむつを替えて、抱っこして

寝た、と思ったら、そ~っとベビーベッドへ置いて・・・



置いた瞬間に、泣いて起きちゃって



もうヤだ!!!!!



って何度も思ったし、育児が辛く思えてしまい

毎日毎日泣いて暮らして

最初の一か月で体重は15キロも落ちてしまって

(その後、順調に回復した体重は

一人産むごとに10キロずつ増量したとかなんとか)



そのうち、赤ちゃんを抱っこするのさえ怖くなって

一緒の布団に眠ることもできなかった



次第に夜泣きも始まって

どうして泣くのか、なんで泣き止まないのか

理由なんて全然わからなく



しばらくの間、決まって明け方4時半に泣く赤ちゃんを

眠くてフラフラになりながら、抱っこしていた



そのうち、パパの隣で眠るようになった長女は

いつの間にか夜泣きがおさまり



今では、パパの上に重なって爆睡!



子供が泣くのは

人の肌の温もりが恋しい

ただそれだけなんですね





神経質になりすぎて、母乳すら出なくなった私

ミルクだけで育てた長女だけれども・・・



母乳が出なくたって、くわえているだけでよかったのに

おしゃぶりをあげても、自分のおっぱいはあげなかった



あれだけ泣いていたのに、添い寝をしなかったこと

添い寝をしないママに代わって

いつでもパパが一緒に寝ていてくれたこと



ここ最近、妹弟に遠慮しながらだけど

ごくごくたま~に、私の布団に入ってくる長女の

寂しかったであろう赤ちゃん時代・・・



いろんなことを思い出しては

一人目の子育てを後悔しています





お金で買えるものなら、買える時に与えればいい

温もりをあげられなかったあの当時のこと

長女に詫びる代わりに、これからを・・・



あのころの時間を取り戻すことはできないけれど

これからを作っていくことはできる

そう信じて



もしも離れたところにいても

お腹の中で繋がっていた記憶が

いつか再び、心の中で、母と子を再会させる

そう信じて



だから、今を諦めない



その子が大人になり

親になったころ

きっときっと、感じることができると思う





産みの母、育ての母

いろんな事情があったであろう、この二人の母を、思う


私は、二人の母の産道をくぐりぬけて

この世に生まれたんだと

今、思う






















Posted at 2013/03/23 07:09:47 | トモダチ絵日記 | 日記
2013年03月04日 イイね!

ずっと、信じていること。そういえば今日は結婚記念日。

ずっと、信じていること。そういえば今日は結婚記念日。 
時刻は午後の7時だったか

晩ご飯を食べに、私の運転で出かけた時のこと

雨の降りしきる、新4号線で

その事故は起きた










もう15年も前の話なのに、いまだに覚えている

その場所、その風景、その出来事



一目ぼれしたサンドベージュの新車のラシーンは

ずっとずっと、一生乗ってあげると約束していたのに・・・










右折レーンにいた私

信号が黄色に変わり、対向車が切れ、アクセルを踏み込み・・・



と、次の瞬間

大きなトラックが、ラシーンの助手席側、後のドアに突っ込んで

その勢いで、反対車線へと飛び出て行った



幸いにも、私の後ろには車はなく

トラックは、火花を散らしながら縁石の上をしばらく走って、停まった



あとから話を聞けば

私が右折のために停まっていた交差点の向こうは、ゆるい坂道

信号は黄色



でも、雨の降る下り坂では、荷物を満載したトラックは

停まることはできなかった、と



あのときのトラックの車体に書かれた、会社の名前

ドライバーの顔

助手席に乗っていた、金髪のロングヘアーの若い女性

なにもかも、すべて覚えてる





「黄色の交差点内では、右折車が優先」

優勢だった状況は、保険屋同士の話し合いで見事に覆り

「今回は、負けてやってよ、向こうの保険屋、友達なんだよ」

との言葉に、知り合いの保険屋を頼んだことを後悔した

こういうときには、「知り合い」があだになる



とはいえど、私にも落ち度があるわけだし

言い訳は無用



何より、ラシーンの助手席にいた人が無傷でよかった

「あと少し、ぶつかる場所が前だったら

あなたは死んでいたよ」

と、警察官に言われたのは

助手席に乗っていた、付き合い始めて間もなくの、当時の彼

今では私の主人、ともいう










ぶつかった直後は呆然として

運転席から出ることができずにいた私に

周りにいた知らないおじさんが

「警察と救急車、呼んだからな、大丈夫だからな」

と、窓から大きな声をかけてくれた



雨の中、傘もささず、声をかけてくれた丸顔のおじさん

その現場に居合わせた人たち

警察、救急車、レッカーの業者

相手のトラックの荷物を待っているお客

互いの家族

いったいどれだけの人に迷惑をかけただろう





いろんなことが頭の中を回り、真っ白になり・・・

「大丈夫?俺、相手のこと見てくる」

という彼の声で、はっと我に返った



私の様子を見て、特に外傷はないことがわかると

彼は相手の元へと走って行った

とにかく冷静で、適切な対応をしてくれたと思う



救急車に乗る私を見送ってから

レッカーされるラシーンの運転席に乗り

解体屋までハンドルを握ってくれた彼は

その解体屋から、私の自宅まで雨の中を歩いてきてくれた



つぶれたラシーンが見たいという私を

真っ赤な彼のエボⅢに乗せて解体屋まで連れて行き

止まない雨の中、真夜中まで付き合ってくれた






























下手したら、私に命を奪われていたかもしれないのに

それでも、ずっと

それからも、ずっと

言葉はなかったけれど、傍にいることで私を励ましてくれた





あのときの、冷静な彼が

一生結婚はしない、と決めていた私の人生を変えた



付き合って間もなくだったけれども

あの事故は私に、彼のいろいろを見せてくれた気がする



事故にあったからこそ、大切なひとを得ることができた
































だが、しかし

その後の彼と言えば・・・



結婚披露宴の最後の締めのあいさつが

真っ白になって何も言えなかったり



社会人サッカーの試合の後は

必ずお尻が出ていたり・・・



子供が生まれても

週4回のパチンコ通いが止められなかったり



お母さんの手術の恐怖に耐えかね

病院を逃げ出したり



友情のために引き取ったミニカも

あっという間に飽きちゃったり



とにもかくにも

あんまり褒められることのない今の彼だけど


あの日の、あの彼のことを思い出すたび

私はこの人の嫁で良かったのだと思う






























免許を取って2年か3年の、調子に乗っていただろう私に

あの事故はいろんなことを教えてくれた



保険屋の事情

廃車になるはずの愛車が、陰で売られていたこと

ここには書けないことも、いっぱいいっぱいあった

未だに許せないこともある



あるけど

振り返ってみれば、事故の一因になったのは私で

誰のせいでもなくて

それを責めることなく今日まで支えてくれた人もたくさんいて



私のせいで迷惑を被った人たちには

どれだけ謝っても足りはずもなく

自分は決して文句の言える立場ではなく

むしろ、すべての出来事と、関わった人たちに感謝するしかない、と





去年、一度だけその「許せないこと」をブログに書いたことがある

それを境に、もう恨むことをやめた



あの日、助手席に乗っていた彼は

未だにたったの一言も、私を責めたことはない

だから私も、もう誰も責めない






























あの日の彼の冷静さ

事故直後の相手への対応、警察とのやり取り、レッカーの手順



一瞬、死を覚悟しながらも

ぶつかる瞬間から、トラックが停まるまでのすべてを

瞬きもせずに見ていたという



それは

若かりし頃の、日光いろは坂での

あらゆる経験に裏打ちされたものだろうか?



夜な夜な通い詰めた

あのいろは坂で培ったものなのか?



下りの第一いろは坂

ガードレールに突き刺さったハチロクや



ガソリンスタンドのバイトに遅刻しそうになって大慌て

カーブの先に停まっていたトラックのどてっ腹に

思いきり突っ込んだS13が廃車になったのも



それで生死の境をさまよったのも



それらの経験全てが

あの日の彼の冷静さ、手際の良さに繋がったのだろうか・・・



つ、つまり

私も彼も、お互いを責められないっていう

ε-(;ーωーA フゥ…





でも

どれだけ余計な?経験を積んだとしても

私だったら、事故にあったら冷静ではいられないだろう

やはり彼は、ここぞというときに力を発揮する大物なんだろうか?





と、ぽろっと言った私に向かって彼が一言




「俺、小さいころから、やればデキる子だって言われてきたから」

(`・∀・´)エッヘン!!





( ゚Д゚)ハァ?





「でもさ、やればデキる子って

結局はやらないんだよね~

デキるんだったら、最初からやってるもんね!」

≧(´▽`)≦アハハハ





(;゚д゚)ァ…










や、やっぱりこの人で良かった・・・んだよね?





























この梅の写真

じいちゃんが庭の梅の木を剪定して



そのときに切り落とされてしまった、ちいさな枝を

部屋に持ち帰って、ガラスのコップに生けておいたもの



剪定した日から、水に入れるまでに

もうだいぶ時間も経ってしまい

もしかしたらダメかな・・・なんて思っていたけれど



毎日ほんの少しずつ膨らんでいくつぼみに

小さな期待をもって

いつか咲くって信じて

水を取り替えながら、一週間

気持ちに応えてくれるかのように、咲いてくれました




その梅の花は、とっても小さいものだけれど

信じるってことの大切さを教えてくれて



日ごろ、いまいちな彼だけど(笑

そんな彼のコト

ずっと、信じてるんだ










そういえば、今日は結婚記念日だった!




















Posted at 2013/03/04 17:40:28 | ダンナ絵日記 | 日記
2013年03月03日 イイね!

町内会役員選出の極意。

町内会役員選出の極意。我が家の住むこの町内は
数軒が一つの班にまとめられ
それが10班ほど集まってできた集落


その町内で、ここ最近まことしやかに流れる噂・・・
次の役員にウチの名前が挙がっていると
ε-(ーдー)ハァ


「すでに3つも役員を引き受けているし
これ以上は無理ですって、キッパリ断ろうね」

夫婦の間に硬い契が交わされたのであります





そんなある日の夜
一本の電話が我が家を震撼させました


「あの、来年度の町内の保健体育委員の件なんですが」


「ウチはすでに3つも役員を引き受・・・」


「いや、町内の班長会議で、お宅に決まりましたから」


「え?」


「班長会議の投票で、お宅に決まりました」


「・・・はぁ」




Yes、No、選択の余地はない?

寝耳みみみみみみみにみみみみみみみ水なんですけど~
゚(∀) ゚ エッ?


せっかく夫婦でキッパリ断ろうと話し合ったのに

そんな勝手な話って・・・欠席裁判か?

役員選出の極意もなにもあるもんか
(T▽T)アハハ!





と、いうわけで

町内会の保健体育委員の会計も
快く?引き受けることになりました



じいちゃんばあちゃんにこのことを話してみたところ

「会計は、弁当買に行くだけだから」
と、そんなに大変じゃないから今年は大丈夫だよ、って
ε-(´∀`*)ホッ


ん?

「今年は」?


え、あのあの、来年は?


「会計をやった次の年は、持ちあがりで会長だよ」


゚(∀) ゚ エッ?


「会長は、運動会の参加者を集めたり、そりゃ~大変だ」


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工




「そういえば、お祭りの保存会の会計ね」


゚(∀) ゚ エッ?


「あっちは、会計の次が副会長で、その翌年は会長」


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工



これから3年分の、町内会の役員が決定した瞬間でした
ε-(;ーωーA フゥ…



ままま、ここに住む以上は必要なことで
いつかはドコのお宅にもまわってくるものだし

どうせやるなら、あとでアレコレ後悔しないよう
しっかり役目を果たそうかな、と





はぁ~、と深いため息をつく私の横で
旦那様が、なぜだかニヤリ・・・


・・・・・・・・・・


(゚Д゚≡゚Д゚)?


・・・・・・・・・・


(;゚д゚)ァ....



そういえば、去年のこの地区の運動会

旦那様は、会社の社員旅行で不参加だったっけ



ってことは

今年も?社員旅行?



(= ̄∇ ̄=) ←旦那


エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?





呆然とする私をしり目に、旦那様が得意げに話を始め・・・


「俺ね、小学校の時、投票で学級委員長になってさ」
v( ̄ー ̄)v


ほぅほぅ(*゚д゚))


「でね、何もやらなかったの」
(´▽`*)アハハ


( ゚Д゚)ハァ?


「そうしたら、先生に
もう二度とお前には委員長はやらせない!
って言われちゃったんだ~」
(*/∇\*)キャ


( ゚д゚)





そうだ、そういえば

彼は自分が納得しない限りは
テコでも動かないヤツだった


投票で決められた委員長だの

会議で決められた会計だの

彼の耳には一切聞こえてこないだろう




ヤツには何も期待しないでおこうかな・・・
(´Д⊂ヽ







でもって

次は

3月8日の幼稚園の役員決め

こここ、今度こそ
何事もなく無事に切り抜けられますように
・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・



















と、なんの他愛もないお話ですが

こんな一連の流れの中で、ふと

「私はなぜ、この人と一緒になったのだろう?」



そういえば、あれがキッカケだったかも・・・



がんこで負けず嫌いで人見知り

ちょっと弱い部分もあり

短気でのんきで・・・



そんな彼との、あの日のことを振り返り

次のブログを書こうかな、と



続く
Posted at 2013/03/03 02:19:11 | ダンナ絵日記 | 日記

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「@ゼフィルス14 さん、応援ありがとうございます(*´∀`)♪ ゼフィルス14さんも、お仕事の行き帰り、どうぞお気をつけて\(^-^)/」
何シテル?   01/25 08:15
・   「日々反省堂」 というお店に勤務しておりますが 本人未だかつて、反省の色なし・・・ いくつもの過ちを繰り返し 繰り返し ...
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