
ゴールデンウィーク前半を利用して、道の駅スタンプラリーに行ってきました。

屋根には安いジェットバックを付けて、泊まりはもちろん道の駅で車中泊です。


実はオプションでトヨタ純正の8万円もするラックを持ってますが、恰好が
いまいちなのと、、、、箱を積むと空力が悪すぎて折角の低燃費車の威力を
発揮しません、、、(涙
まぁ、いつか使う時がくるでしょう。。。きっと。
4月29日から5月3日まで山梨、長野、岐阜、愛知、静岡と回って51か所スタン
プ押せました。※長野は中部版と関東版があります。山梨は関東版です。
スタンプラリー途中に立ち寄った千頭駅から、接阻峡温泉駅まで南アルプス
あぷとラインに乗って遊んできました。接岨峡温泉〜井川は土砂崩れのため
運休してます。

南アルプスあぷとラインとは、日本で唯一アプト式列車に乗れるらしく、
検索しますと「アプト式とは、カール・ロマン・アプトさんが発明した、急勾配を
上るための鉄道システム(ラック鉄道)の一種です。ラック鉄道は1869年頃か
らスイス・アメリカで実用されはじめ、世界に広まり、今ではスイスの観光鉄
道が世界的にも有名です。現在日本でこのアプト式列車に乗ることができる
のは、大井川鐵道の南アルプスあぷとラインだけです。アプト式機関車には
「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん
中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り
下りします。」ということで、、、、、、その歯形レールがこれです。

んで、南アルプスあぷとラインの“アプトいちしろ駅〜長島ダム駅間は、日本
の鉄道路線で最も急な区間となっています。この坂を登るため、列車にアプ
トいちしろ駅でアプト式機関車を連結します。

ボケてますが、この大きい2両がアプト式機関車で、後ろから押してます。
ちなみに、もともとは水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして建設された
南アルプ スあぷとライン。山あいを縫うようにカーブ箇所が多く、トンネルも小
さいので、それに合った小型車両を使用しています。

道の駅スタンプラリーだったのですが、大井川鐡道の宣伝みたくなっちゃい
ましたが、最後にSLの反転 gif を。と、思ったらアップできないので、手動
反転台の写真とSLの写真です。


ゴールデンウイーク前半の近況でした。。。
Posted at 2016/05/04 23:07:03 | |
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