2016年04月24日
天気悪いので
DTM、DAWやVocaloidの話など、主に技術的な事です、、
DAWについては動画が上がってますので興味が有る方は調べてみてください、
説明すると本が書けるほどの長文になっちゃいます、DTMと言っても主に3タイプとお互いに
クロスしたやり方(作り方)が有るので、色々です、
1)楽器が出来る人、、宅録する
2)ハード音源派、、、もじ通り、音源が機械になってましてそれをPCで制御します、
PCの性能に左右されない安定した再生が可能、ただ音源の性能がほぼ、直結します、、
3)ソフト音源派、、、PCの性能に直結します、ソフト音源をPCで鳴らすので音源の入れ替えは
比較的リーズナブル(じゃないのも有る)
3)のソフト音源、自分のがバージョンアップされるのでその紹介動画です、
基本的にどのDAW使ってもやってる事はほぼ同じです、ただ得意分野みたいなのが有ります
トランス、ユーロビートなど得意、、とか宅録なら、、とか動画のアビリティ(旧SSW)は入力が楽です、、
価格も1マソ位の物から10マソ超えまでピンキリです、、、予算次第ですね、、
ここからはボーカロイドの話、
まず、ボーカロイドは声をシュミレートしてる物なので、それだけでは曲に合わせて歌わせる事はできません、別途DAWか、最低、音源を弄れる物は必要です、最近はクリプトンフューチャーメディアから出ているVOCALOID4はDAWとボーカロイドエディター(クリプトン独自の物)がセットになってるオールインワンパッケージなので最初にそろえるならそちらがお勧め、特に来月辺り初音ミクさんがV4になって発売されるので、良いかもしれません、、ちなみにV3発売時、登録サーバがダウンしたほど混みました(笑
発売前のβ版頂いたのでお試しした動画です、ボーカロイドエディターでは無くてクリプトン独自のエディターピアプロスタジオ使ってます、新機能E・V・E・C使用
上の初音ミク位は皆さん知ってるでしょう?、もう9年経ちますが、その頃はVOCALOIDが2になったばかりでして
実はVOCALOIDの1、が当然最初です、日本ではMEIKOが最初(2004)初めてのVocaloidは実は海外でLEONとLOLAです、時期的にはわずかですが、VocaloidとはYAMAHAの音声合成技術の総称でサンプリング音源になります(対するチェビオは物理音源で容量はずっと小さい)サンプリングなので当然人間の肉声になりますが、コレは単純に並び替えて合成すれば良いってなことではなくて、
言葉のつながりで、子音、母音、VOCALOID2まではダイフォン、VOCALOID3になってトライフォン
と5つデータが有ります、ダイフォンは2語の繋がりの素子、トライフォンは3つにわたる素子になってます、ちょっと複雑でしょ?(笑 現在はVOCALOID4になってます、それぞれ出来る事が拡張されてますね、
現在、VOCALOIDって何人居るの?、、ライブラリ並べるとトランプが出来る程居ます、
全部書き出すと大変なので日本の会社が販売してる物のみ書いてみます、あとサンプリングした
中の人も、、ただ、中の人だからって、まったく同じにはなりません、ボカロはボカロって事です、
頑張ればクリソツにはなる、、、はず、、空白なのは公式発表が無いためです、、
クリプトンフューチャーメディア(株)(日本)
MEIKO:シンガーソングライタ/拝郷メイコ
KAITO:スタジオミュージシャ/風雅なおと
初音ミク:声優/藤田咲
鏡音リン・レン:声優/下田麻美(二役)
巡音ルカ:声優/浅川悠
インターネット(株)(日本)
がくっぽいど:GACKT
めぐっぽど:。声優・歌手/中島愛
がちゃっぽいど
Lily:m.o.v.eのボーカルyuri
Chika:歌手/伊藤千晃
CUL:声優/喜多村英梨
Kokone
(株)AHS(日本)
猫村いろは:歌手/佳館杏ノ助
氷山キヨテル:歌手/比山貴咏史
歌愛ユキ:
結月ゆかり:声優/石黒千尋
SF-A2開発コードmiki:シンガーソングライタ/フルカワミキ
東北ずん子:声優/佐藤聡美
YAMAHA
VY-1
VY-2
New:歌手/坂本美雨
兎眠りおん
蒼姫ラピス:一般公募/江口菜子
ZOLA PROJECT
メリル:一般公募/鎌田美沙紀
杏音鳥音
v flower
ギャラ子:女優、歌手/柴咲コウ
CYBER DIVA:英語ライブラリのみ
Sachiko:歌手/小林幸子
アルスロイド:歌手/神生アキラ
Fukase:SEKAI NO OWARIのFukase
1st PLACE
IA:歌手/Lia
EXIT TUNES
MAYU:
マクネナナプロジェクト
マクネナナ:声優/池澤春菜
ウィーヴ
Rana:声優/加隈亜衣
現在言語としては、日本語、英語、中国語、スペイン語、韓国語が公式で有ります(そのまま入力すれば発声します)
ただ、スペイン語ボーカロイドのMAIKAはその他にも音素を持っていて ポルトガル語、 イタリア語、 カタルーニャ語、 英語、日本語も歌わせる事ができます(音素編集が直接必要ですが発声します)、、、、もっとも言語が分かればの話ですけど、フランス語はよ~、、
外国語の場合、隣り合わせる単語によって発音が変わる場合が有ります(韓国語など)その辺もちゃんと変わるので、、ほぼ、、母国語圏の人が聴いても聞き取れます(多分)
日本語ボカロの英語ライブラリ(ルカ、ミク、マクネナナ等)はネイティブが聴くとカタコト英語、逆に英語ボカロに日本語の曲を歌わせるとカタコト日本語になりますね、、これはしょうがないと言うか、実際人が歌ってもそうでしょ?(笑
さて、実際に使うとなるとPCの性能って、、どうよ?
今、サブ機のi5のノートPC使ってますが複雑な事やらなければ十分に歌わせて伴奏作れます、
最低この辺かもしれないですね、メイン機はi7のタワー使ってます、
ボーカルもDAWもトラック数増やしてエフェクト沢山掛けると辛くなるのはどれも一緒です、
性能とやりたいことのバランスが大事です、、
ブログ一覧 |
DTM | 日記
Posted at
2016/04/24 12:53:18
今、あなたにおすすめ