コロナ禍も沈静化して全てのレースが観客を入れて開催されているので“NO RACE”という訳ではないのですが、ブタの中で今一つ今年のレースが盛り上がって来ないのは、ひとつには無料のTV放映が殆ど無い事で、今年録画して見れたのは鈴鹿8耐くらいです(これは10時間枠で見るのが逆に大変でしたが)。
もうひとつは日本人が余り活躍していない事でしょうか。Moto3クラスの佐々木歩夢選手がワールドチャンプの可能性を残していますが、この間のインドネシアGPでの転倒リタイヤで一歩後退してしまいましたし、昨年惜しい所でワールドチャンプを逃した小椋藍選手は今年歯車が合わず、表彰台争いにも余り加われない状態のようです(兎に角情報が少なくて)。
一応、F-1、WRC、WECと云った四輪のトップカテゴリーでは日本のマニュファクチャラーがシリーズチャンプを獲りましたが(F-1はHRCのエンジン技術協力ということで正式なマニュファクチャラーではないですが、ホンダの協力無くして今のレッドブルの成績が無いことも皆知っています)、一方Moto GPは目を覆う惨状で、日本車に乗るチャンピオン経験者がポイント圏外で最下位争いをしているような状況です。中上選手も初優勝どころか表彰台すら遠い感じで可哀想です。
“NO RACE NO LIFE”のタイトル画を飾るサモトラケのニケ(Race Queen / Circuit Mistress)のイラストを描いている余裕が無かったので、昔描いたレーサーのイラストをタイトル画に。モデルは誰だったか? 1994年のニール・マッケンジー?
そして今回からTokyo Motor Show改めJapan Mobility Showとなった新生エグジビション、行ってみたかったですが、忙しくて結局行かず仕舞い。みんカラの皆さんの記事を見て雰囲気を味わっています。かなりの盛況だったようですね。
知人が行って来たので、お土産を戴きました。
文字の色が青黴みたいでちょっと食欲をそぎます・・・完成検査不合格!
そのショーの日程最後の方で、今月開催されるWRC Japan Roundの宣伝でモリゾーがスバルWRXを運転、TOYOTA Gazoo Racingの公式Twitterでは「来年のスバルドライバーのオーディション中のモリゾーです、採用宜しくお願いします!」と・・・好き勝手やっていますね(笑)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2023/11/09 00:10:48