
今年ももう最終戦。最後は晴れてくれとの願いむなしく雨。今年は一度もドライで走れなかったね(笑)ついでに言うと色々自他ともトラブルがあって今年は走行時間が極めて少ない^^;ぶっつけ本番だった回もあったしなー。
そして今回は本番でトラブル。2本の合計タイムを競うのですが、その1本目にパイピング抜けのトラブル。まさかの再発。本番の途中でNAになってしまいました。
ではその衝撃(笑劇?)の瞬間をご覧ください・・。
今回、新品タイヤのRE-71Rを投入後初の全開走行が雨。練習走行だけではいまいち感覚を掴めず。何故かリアタイヤが全く暖まらない。空気圧はたったコンマ2しか上昇しない。トラクションも掛からず、横に負荷を掛けてもツツーッと流れてしまう。この路面コンディション、車両とのマッチング、ドライビング、感覚的にZ2☆のほうが全てにおいて優れていた。だけど71Rのポテンシャルはこんなものではないと確信していたので特に悲観せず。
新しく装着したブレーキキャリパー&ローターもなかなかグッドフィール。効き過ぎていた感もあったけど全開走行ならこれくらい効いてもいい感じ。ABSとのマッチングも問題なし。しかし、強烈な制動力。かなりブレーキを余らせてしまい、ブレーキングポイントの見極めができなかった。
では動画です。
・よくわかる解説ー。
本番1本目。午後の雨はやんだものの、路面が乾くには至らず。
スタートはいつも通りクラッチミート。ホイールスピン多し。やはりトラクションが掛からない。序盤は様子見。路面はところどころ乾いているけど、セミウェットといった感じ。
走っているとやはりいつもよりリアが出る。少しカウンターを当ててしまうシーンも。テクニカルセクションを過ぎて、橋をくぐり第一パイロンシケイン。今回はパイロンの間隔が非常に狭い。過去最強の狭さ。通称・一時停止。2速では完全にパワーバンドを外してしまい立ち上がりがもっさり。ドッカンターボ具合がお分かりいただけると思う。そして2速で立ち上がり3速に入れた途端、事件は起こった。
パイピング抜け。バシューン!という異常なサウンドが悲しい。そこからはNA状態。エアフロ車ならここで自走不能に陥るところだけど、MR2はDジェトロ。パイプが抜けても走りきれるので頼もしい。極力速度を落とさず走る。後続に追いつかれやしないかヒヤヒヤもの。
ゴール手前でハザード点灯。一応トラブってますアピール(笑)なんとかゴール。
本番2本目。
やることはやったのでただ走るのみ。
良く言えばリラックス。悪く言えば開き直り(笑)
路面は回復傾向。しかし依然として全く食わない71Rが解せない。明らかに攻められていないし、リアのグリップが出ていない。でもタイムはそんなに悪くない。ドライでうまくグリップを使えたら凄いことになりそうな気がする。気がするだけだけど。
そんなこんなでおっかなびっくり走ってゴール。目標タイムはクリアした。自己満足。でも実はパイロンタッチペナルティを食らってしまった。どこだ?自覚症状なし。リアワイドにしてから嫌がらせのようにパイロン間隔が狭いのはどうゆうことだ?(笑)
AWDキラーなコースレイアウトで漏れなくマイMR2も撃沈するwどこで優位性を見出せばいいのか教えて欲しいw
こんな具合で最終戦は終了。結果は出なかったけど、内容は結構満足。次に繋がるヒントも見つかったし、またチューニング欲も出てしまったかな?^^;
ではまた来年、もしくは番外編で^^
Posted at 2015/10/13 20:00:47 | |
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