タービンガスケット交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アクセルを踏むと
加速が悪い
吸気の音?が変?
から始まりました。次第に排気音がトトトトッ♪とプラグが逝った時のようなアイドリングになり低速時かぶってるかのような症状。
異音の位置とボンネットからの排ガスの匂いでタービンエキマニ側ガスケットが飛んでる事が判明しました!
画像のように排ガスで真っ黒です
ガスケット一枚でこんな不調になるとは、車は凄いです♪
2
まずはフロントパイプを外して行きます!
ボルト等が焼きつきや、錆つき等で舐めてしまうかもしれないのでしっかりと状態を確認しながら必要であればいいCRC等で潤滑良くします。
緩める時は、グニ〜って回すと舐めやすいみたいなのでクックッ!っと回します。
ボルトは14番の3本です。
3
次にマフラーのステーを外して行きます。
A・Bの部分の二本です。
※このナットが13番だったので要注意です。知らずに14番で回すと工具によってはなめてしまいます
ステーを取り外す前にマフラーの支え画像図Cを準備しておきます
バンパー、マフラーの形状によってはエンド部とバンパーが当たって傷や、割れてしまう事を防ぎます
4
パイピング、エアクリーナーステー等を外して行きます。
ヒートガンなどで暖めてやるとゴムがストレッチして外しやすくなります!
※マイナスドライバーでコジコジする場合はゴムの劣化具合の確認と傷つけないように慎重に作業する事が大切です
5
いよいよタービン外して行きます。
青枠箇所にタービンとエキマニを止める17番ボルトが4本あります。
かなり狭くメガネレンチを長、中、短3種類程使い回して緩めて行きました。
※ここでもボルト等の焼きつき錆つきなどに注意してください。
緑枠はアクチュエータに繋がってます。
曲げない様に注意!タービンを外す際には一緒に動くので大丈夫ですが、ここを持ってタービンを引っ張らない様に…
赤枠箇所のようなパイプがタービン周りに何本か付いてます。オイルライン等のパイピングかと…
タービンを外す際に無理に外すと曲がってしまうだけならまだしも、折れてしまっては大変ですので注意してください。10年落ちの車両なのでヒヤヒヤです汗
オイルラインなど外してやるのがベスドですが、今回はヒートガンでパイピングを暖めつつ少しずつずらしながらガスケットが入れ替え出来る分だけの隙間までタービンを動かし交換へ!
6
このくらいまでタービンをずらして交換へ
7
今回入れたメタルガスケットです。
後は元通りにするだけ!
閉め忘れのないように注意です。
素人作業です!参考程度にどうぞ!
指摘事項や、アドバイスあればコメントしてください♪
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