GANADOR GVE-004 BL  

＜前提＞ガソリン車：ＮＡエンジン

使用距離推定2万キロ程の中古品を購入後、約二年程試走（累積4万キロ超程度）

メインにしようかどうしようかずっと模索していた。何故なら、換装前の純正マフラーにやや劣るかも？というのがファーストインプレッションとしてあったからだ。
メインパイプが65ミリ？程あるということで、初速では抜けてしまう。試行錯誤して、

・パドルシフトでセミマニュアル式で操作
・初速で一気に2000〜3000回転まで踏み込んで、ロックアップしたら滑らないようアクセルコントロールして、安定に持っていく

とか色々試したけど、騙し運転な感じは否めなかった。
大径パイプは踏み込んで回転数を上げて性能発揮とは言われてるものの、高回転域で豹変するかといったら、純正でも感じられた伸びを大幅に上回るという体感は無かった。

ただしそれは性能の話で、見た目重視な自分からしたら、ビジュアルの満足度は満点（！）
音も、エンジン始動時の音は気持ち良く響き、温まると大人しくなるものの、2000回転から上は結構鳴る。自分にとっては、体調良い時はアドレナリン分泌材になったけれど、そうでない時は正直降りたくなった時もたまにあった（バイパスなど減速出来ない時は地獄だった）

最終的には本付けには至らなかったので、写真のようなだらしない姿を二年間もさせてしまっていた。自分は慣れたが、デリカに悪かった。
それももう終わり。

ちなみに、加工について。本来はバンパーシェード（切り欠き埋めパーツ）が付属しているので、切り欠きに合わせなくても大丈夫。
ただし、切り欠きに合わせる加工は、出口パイプ位置が切り欠きから離れているので、リフトアップ量によって容易か難儀か違いが出てくるようなので、注意が必要。

追記

低速域で更に減速すると、立ち上がり時に抜けやすい



さてどうやって売ろう( ・∇・)