2007年09月17日
人体改造・・あの痛みから1ヵ月
忘れもしない8月9日・・・
朝、起きた時に右足首にわずかな痛みがありました。ちょうどクルブシあたりです。やや腫れた感じでした。「ぶつけたわけではないのに、なんだろう?」
その日はお盆休みが前出しになった相模原に住む長男・長女を日帰りで迎えに行く日でした。早朝4時に木曽を出て相模原についたものの既に右足首はパンパンでした。それと歩けないくらいの激痛が伴ってました。
言わずとお盆の帰省の始まった帰路では、渋滞の中アクセル&ブレーキが痛みのあまりほとんど悲鳴とともに繰り返されてました。なんとか中央自動車道を走りきるまでは頑張ってみようと。。長男・長女も日頃の疲れで寝ているし・・・
帰路、双葉SAでついにギッブアップ!長男に運転を変わってもらい、自分は2列目3列目のシートをフルフラットにして横たわり足をさすってました。結局自宅に戻る前に地元の病院の緊急外来に直行。
ずいぶん待たされて診てもらい、医師の診断は「痛風の前兆ですね・・」
痛風ってなに?聞いたことはあるけど・・・まさに風が当たっても痛いくらいのあの奴?こうしてお盆の連休は全て安静療養になってしまいました。
寝ては起きて、インターネットで「痛風」を検索する毎日でした。痛みは2週間ほど続きました。ある程度の知識がついたなかでやれることを自分でイメージしました。「減量」です。それと「食生活」を変える・・です。あの痛みは2度と味わいたくないという気持ちが自らを決心させました。
お盆の真っ只中8月13日から今日現在まで3食とも「野菜」の生活に。栄養が偏らないように、適度に「牛乳」「豆腐」「わずかな肉」それと1日2リットル以上のウーロン茶、日本茶、コーヒー。何しろ体の中の尿酸をオシッコとともに排せつすることが第一。
好きだったビールは完全にシャットアウト!3日に1回の晩酌は、かなり薄い焼酎のお湯割りを一杯だけです。継続できるかな?という不安はまったくありませんでした。夕飯で家族が目の前で食べる「肉料理」「刺身」「焼き魚」・・抵抗ありませんし、家族には栄養をタップリとってもらわなきゃ、という気持ちです。
激痛発症から、1ヵ月と少々・・・
当時80kg(身長172cm)近かった体重が今日現在で70.2kgになってます。ウェストはマイナス10cmで全てのズボンはブカブカ。太もももかなりスリムになりGパンは2本新調しました。自分で言うのもなんですが、スリムです^^);
体調・・・すこぶる良いって言いたいんですが、短期間で一気に減量したんでまれに立ちくらみが。。足の痛み・・たまに軽く出ますが全然OK!イビキがなくなりました。息切れがなくなりました。体が軽く家でも前より動き回ってます^^)。結婚指輪が落ちそう^^);。メガネがややゆるい。
女房も、周りもビックリです・・・根性と、体型の変化に。筋肉をつけるため今はウェイトを使っての更なるシェイプアップを毎晩1時間ほど。ビリーを続けている女房に付き合って最近はキャンプに仲間入りしました^^)かなりハードです。
こうして50近い中年親父の身体は結婚当時の逆三角形に戻りつつあります。標準体重68kgまであと一歩です。今は楽しみながらこの人体改造と共存してます。
今後は無理せず時間をかけながら・・・です。
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Posted at
2007/09/17 21:54:51
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